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「それ、余り刺激を与えるなよ…引火する」
…やはり火薬ですか?本当にここって何を隠しているんだろうか。恐る恐る作業を進めていると…
「…この箱は……えっ!…」
更に怪しい箱が出てきた。
開けると覗く黒光りする近代兵器の数々…。護身用にしても…多過ぎる気が…いわゆるハンドガン程度の物も混ざっていたが、ロケット弾とか手榴弾とか、コンバットナイフだとか言う様な物の山になっている。
「こっこれって…」
固まる俺に
「護身用だが…」
ティマは平然と言った。
「全部ですかぁ!」
「無論だ。この位は何時も持ち歩くが…」
ティマが汚れた白衣の裾を開いて見せる…。…白衣の裏には換えの弾倉…腰周りには銃火器が幾つも…特に背中側の巨大なバズーカが特徴的だ。
「何と戦うんですか?」
…ここ何か出るのか?と思ってしまう位だ。
「凶悪なオカマバンパイアが出るからな…最近」
「…えっ?」
ティマは意味深げにそう答えたが、
「それより早くせねば…」
と必死に分類を再開したので余り突っ込んでは聞けず終いだった。