星の礎

■本発行:未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
■原案:2000年頃企画
    2011年頃完成/2024年加筆修正
■旧HPより移動&修正:2024年08月12日
■あらすじ■
 やっと全員が揃った、第五隊突入班。
成り行きにまかせたメンバー構成での初出動、無事成功はしたものの…
正式な体制を整えないままでは、組織として成り立たず認めてもらえません。
■解説■
 当初は、「説明臭い」とやや反省気味な話でした。
思い切った上にコメディ要素増加を心掛けて、加筆修正してあります。
雛がほとんど喋ってなかったり、勇磨の存在が空気になりかけてたりしてました。
まだ緊張している設定なので、台詞少ないのは間違っていないのですが…
「主人公なんだし喋れ(北海道弁)」と。

 第五隊の始動が第一話だったので、次はポジション決めという『お約束パターン』をやっておこうと。
そう決めて書いておいたのですが、余りにもお約束過ぎたので恥ずかしくなり寝かせていました。
「折角なので披露しちゃえ」と方針を変えたのは、多分原作者が年取ったからでしょうね…
当初はHPの閲覧者向けに、特警隊の機能とか彼らが何をしようとしてるのかete…と無理に説明しようとして失敗しました。
手直しに踏み切った時点で、今後加筆修正するであろう話へ振り分け回避したつもりです。
既に設定も公開している訳ですし。

 野原が過去の話をする件は、和泉のキャラが出来上がっていたので彼はなるべく辛気臭くしないよう気を付けて変えてあります。
一番気にし(過ぎ)ているのは、初めから雛の傍にいない和泉なんだよという。
まだ彼の設定が本決まりしてない頃に書いたので、苦笑出来てたりするのを直しました。
彼が笑顔を取り戻せるのは第二章なので、まだ先の話です。
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