■本発行：未発行(予定無し)
■作：小暮直氏
　執筆：1997年12月
　文章改訂：泉野あかり
■旧HPより移動&加筆修正：2024年11月14日

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■あらすじ■

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　クリスマスを迎えたお馴染み三人組ですが、この日は仕事です。
主人公コンビが中心のSS、『STM』のオマケ的な話。

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【おことわり】
小暮氏に執筆していただいた当時は、設定が完全に確立していませんでした。
設定が完成した現在、これに合わせて部分的に改訂しました。

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■原作者解説■

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　人の考えた話は、どうしてこうも面白いと感じるのでしょうか…
小暮氏が、STMのオマケとして考えてくれた話です。(当時の手紙より)
原作者としては、勇磨が雛に告白しようとする件がお気に入りだったりします。
初めて読ませてもらった時は、ラストの御影の如く大笑いしてしまいました。
改めて感謝。

原案としてクリスマスの話も考えていましたが、文章には起こしていません。
こっちの方が面白かったので、原作としては触れない事に。
後に別な年末年始の行事(歳末特別警戒や視閲式)の話として書き起こし、満足しました。

　勇磨の告白ですが、後にやり直すシーンを原作者が書いています。
この話が不満だった所為ではありません。それどころか、「告白が報われない可哀想さ」が面白かった。
彼には悪いですが。
ストーリー上、二人の関係向上が必要となったので後に描いています。