星々を結ぶ絆

■本発行:未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
■原案:2010年頃完成
■旧HPより移動&加筆修正:2024年11月9日
■あらすじ■
 第五隊へ、突如『取材』と称してとある記者が纏わり付きました。
その正体はとんでもないモノで、雛達を困らせます。
「マスコミの取材なんてよくある事」と思っていたのもつかの間、事態は特警隊全体へと影響が広がっていました。
■解説■

 実は、『星二つ』の後に出来た話です。
向こうは現場での二隊連携だったのに対し、裏での連携物の話を書こうと考えたのがきっかけとなっています。
刑事ドラマでもお馴染みの「マスコミが絡む話」を通じて、使っていない設定(データシステムとか)を拾っていこうと考え、構成を立てました。
雛と勇磨の絆の件は、実はついで。

 これらに一連の『推察』を加えて、前話で書きたかったテーマに幾分か繋げられたと思います。
それは、『その後から隊の再構成辞令問題の話までの間で、どれだけ隊や仲間達を信頼出来るか、誇りを持てるか』というもの。
あまり辛気臭く書きたくなかったので、(原作者の中での)シリアスさは外伝へぶつけておきました…

[移動&加筆修正版追記]

 このページに該当するUP済み文章データが、あろう事か紛失していました…
設定として書き起こしてあった昔の原文データを掘り起こし、今回の公開用として再構成して所々直しました。
旧HPと文章が異なる場合がありますが、ご容赦願います。
(覚えてる人は居ないと思われますが)

また、この話や『二連星』では野原達の心情を少し追加しました。
設定の変更等と併せた辻褄合わせでもあります。
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