■本発行：未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
　原案：2017年(原文データ消失により再構築)
■旧HPより移動&加筆修正：2024年10月21日

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■あらすじ■

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　第二・第五の合同作戦となってしまった事件。
反対派機動隊の失態に次いで、野原達の応援が決定し事態は大きく変わる。
この現場で守るべき者が増えた和泉は、何を思うのか。

■同時間軸/第五隊サイド：本編第一章『二連星』

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■解説■

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　本編第一章の『二連星』と、セットになる題名にしました。
「せいしんよりけんげんす」と読みます。
意味は『星座から現れる(二つの星)』。
星座は特警隊、現れた二つの星は第二と第五を指しています。

　『二連星』の和泉サイド、応援を呼ぶ事になった第二隊側の話です。
和泉が「第五隊(特に野原と雛)をどう心配しているか」という描写と、確執薄れた第二隊内の関係の描写を狙ったもの。
…というのも、『遠き想い～』で反対派出向組の隊員達(主に山崎)を、和泉と敵対させてしまっています。
なので、その後から『既に一致団結した第二隊の解散』までの間に、「その後はこんな感じで関係を修復してるよ」という描写が必要となった為です。
辻褄合わせとも言います…

『二連星』から台詞を移しつつ、間に挟む地の文を和泉サイドに置き換え、話の裏設定的な部分を拾ってみました。