■本発行：未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
　原案：2007年頃完成
■旧HPより移動&加筆修正：2024年10月18日

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■あらすじ■

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　珍しく班の編成が違った、昼間の出動。
相棒や上司のふとした言動に、払拭しきれない疑問を抱えてしまう勇磨。
高井や葉月と共に、秘密の推察を始めます。

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■解説■

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　元々、出動の件と後半の推察の件は、それぞれ別々の話として書いていましたが統合。
噂話を元として推察を始める構成は、『迷想-人の噂も-』、『噂とモヤモヤ』と同様。
推察の鋭いキャラ(今回は高井)を通じて、表には出てこない特警隊(先駆隊)の設定を推察として出してみようか、なんて考えていました。
後の『例の事件の口止め解除のストーリー』に向けて、「現在特警隊は、何かを隠しながら活動しているみたいだ」という雰囲気を出したかったのです。

本来はこの話から、
　1.雛を除く隊員達が、特警隊に不信感を持ち始める
　2.その後から“隊の再構成辞令問題”までの話内で、どれだけ隊や仲間達を信頼出来るか？
　3.そんな事があって、果たして誇りを持てるか？続けられるか？
　4.(結論)雛達なら大丈夫さ！
――というのを書きたいと思っていました。
しかし、それだとコメディー要素が入れ難いと思ったので断念。
「何となくそれを匂わす程度」に留めたつもりですが…