■本発行：未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
　原案：2007年頃完成
■旧HPより移動&加筆修正：2024年08月19日

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■あらすじ■

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　野原と雛のSS。
特警隊の前身・準備室時代をを邂逅する野原と、亡くなった両親に想いを馳せる雛。
二人の関係には、第五隊とは別の繋がりがありました。

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■解説■

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　STMにあった『月を眺めて「頑張らないと」と呟く描写』を、キャラ毎に書いてみたかったというのがコンセプトです。

雛と野原の交流を書いた話なのですが、メインは野原だったりします。
設定としては、雛は父親の仲の良い同僚として話は聞いていたが、会った事はあまり無い状態になっています。
なので、入隊当初まで野原の事を全然知らなかった雛が「徐々に彼の人柄に触れて知っていく＝信頼を深めていく」という感じを出したかったのです。

　野原が格闘で活躍するシーンですが…
実は、書き始めた当初では全く考えていませんでした。
本来は出動を絡めて、もっとアクションも書きたかったですが、断念。
まだまだ原作者の修行が足りません。