迷想

■本発行:未発行(予定無し)
■泉野作・完全オリジナル
 原案:2007年頃完成
■旧HPより移動&加筆修正:2024年08月16日
■あらすじ■
 第五特警隊が始動して約一ヶ月後。
夢の森署内・装備開発室でのSS。
噂話が好きな人は、意外と居るようです。

同時間軸の話:外伝『そして何を想う』

■解説■
 PCの原文データ上のタイトルでは『迷走』でした。
どういうキャラかよく判らない人→噂話とちょっとした目撃談→考察という名の妄想で考えが暴走しかける
──というコンセプトで作った話なので、HP公開時は瞑想と妄想を足した漢字を当てています。
この頃から例の事件について、知らない連中(御影達)が勘繰り始めるような展開にしたかったのですが時期尚早だったと。
従って、野原の噂話中心と言う事で「何となく臭わせてる?」程度に留めてあります。

普段使われなさそうな裏設定を、どうやって引っ張り出すのか。
そこで『噂話の回』と言うスタイルが、(作者にとって)好都合だと思ったのです。
この辺も、『基本は王道から』を貫いています。

 HP公開に向けて「HPの小説は和泉中心の話にしよう」と考えた際、STMへの敷石になれば良いと思い位置付けを考えていました。
結果は本編と外伝という扱いにして(欲張って)ボツとなったので、コメディー的要素を足して『ミニ与太話』へ変更し現在に至ります。
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