短編夢
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~波羅夷空却から見た獄と名無~
「獄と名無?あいつらは拙僧も認める二人だ。くっつくのも納得だったし、"互いに高め合い理解し合える良き仲"だな。
拙僧から言わせりゃあ"似た者同士"だと思うぜ。獄も名無との年の差気にしてっし、名無も上手く本音伝えねえから拙僧らが橋渡しした
みてえなところあるな?ハッハ!!結果二人して同じような事でぐるぐるしてっからまどろっこしいったらありゃしねえ!!
名無は最初会った時、なんで獄の秘書になってんのか分からなかったが・・・。あの真っ直ぐな精神は気に入ってる。獄の傍に居れる訳だぜ。
一見優しいだけの奴に見えるが、それだけじゃ獄の心は動かなかっただろうな。多少意地張ってるぐらいがあの二人はお似合いってこったあ。
ありゃあ多少の事じゃあ砕けねえよ。なんかおおごとがあっても、あいつらなら乗り越えられるって信じれる。家族としてな!!
幸せそうなのは良いこった。次事務所行った時にあいつらの好きな菓子でも持っていくとすっか!!」
~四十物十四から見た獄と名無~
「獄さんと名無さんはお似合いのカップルっす~!!んん・・・
名無さんは優しい人っすけど、人の気持ちを理解してるからこそ自ら距離を置く事が出来る大人な人っす。自分と違って、ちょっと抱え込み
すぎるんじゃないかと不安になるっすね・・・。そこを獄さんは上手く分かってあげてて、フォローしてあげてるっす。
なんだか以心伝心って感じで素敵じゃないっすか!?憧れちゃうっす~!!だから獄さんは名無さんの事好きになったと思うんすよ。
獄さんもそんなだから放っとけない~とか可愛いやつだ~とか言ってるっす!!・・・あ、今のは獄さんに内緒っすよ・・・?
年の差がどうって獄さんは気にしてたみたいっすけど、いざカップルになるとあの二人はあんまり違和感がないっすね。
お互いの存在が心の支えになってるから、あんな落ち着いた雰囲気が出せてるんだと思うっす。自分はこれからも二人を応援してるっすよ~!!」