我々だ 軍パロ
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私があの頃を思い出し泣いて悲しんでいるところに、ダクトからゾムが来た。
ゾム「軍服持ってきたで」
クレ「ゾムぅ」
ゾム「えっ、どっどうした?俺女の子の対処の仕方とか知らんねんけどっ?とっとりあえず撫でとけばええ?」
ゾムはダクトから降りてきて私の頭を撫でてくれた。が、撫で方が両親と似ていてもっと泣いてしまった。
ゾム「えっ、ちょっ、撫でたらあかんかった?もう分からんっ、大せんせー!大せんせー!」
鬱「なんやうっさいなゾム、どうした…お前っサラマンちゃん泣かしたん?」
ゾム「違うっ、俺が来たときには泣いとってっ泣き止ませよって思って撫でたらもっと泣き出してっとりあえずピンチッ!助けてっ泣き止ましてっ」
鬱「分かった分かった、ほら、サラマンおいで」
クレ「大せんせぇ」
鬱「ほいほい、どうしたんや…」
鬱はそういいながら背中をさすったり、頭を撫でたりした。それを続けること数分…
鬱「落ち着いたか?」
クレ「…うん」
鬱「とりあえず、今日は寝ときや。軍服は置いとくからサイズ確認しとってな。…まぁサイズが違うことはないやろうけど…」
クレ「なんでですか?」
サラマンは鬱先生に上目遣いでちょっと首をかしげるという動作を無自覚でやり、質問していた。そんな動作が会っただけで鼻血を出してしまうほどとてつもなくかわいいと思ってしまった鬱にはダイレクトアタックだったわけで…
鬱「…ブフォァッ!」
ゾム「どうしたっ!大先生!」
鬱「俺にはこれ以上は無理や…あとは頼んだぞっゾムっ!」
そう言い残した鬱はサラマンの部屋を出ていった。
ゾム「なんや、大先生らしないな…」
クレ「で、何でなんですか?」
ゾム「あぁそれはな、ここの幹部のなかに分析屋がおってな、そいつが異能の『分析』っていうやつを持っとるんや。まぁ発動条件は色々あるんやけど分析する対象の身長やら体重やら弱点やら色々知ることが出来るんや」
クレ「そんなすごい人がいるんですね…私とは全然違う役に立つ異能ですね…」
サラマンはまた泣きそうになった。
ゾム「ま、まあっ!そんな気負わんどきや!サラマンの異能もいつか役に立つ日が来るでっ!」
クレ「…そうですね!そんな日が来ることを願います!」
サラマンは今度は笑顔になった。それを見たゾムは少し満足げに笑った。
ゾム「やっと笑ったな!」
クレ「あっ…」
サラマンはゾムの一言で自分が笑ってなかったことに気付いたのである。
ゾム「ま、笑顔になったしええわ!俺はそろそろおいとまするでー、また会おな!」
ゾムはダクトから帰っていった。
クレ「私、笑ってなかったのか…」
サラマンは忘れていた笑い方を思い出し、これからは笑える毎日になるかなと思いながら軍服に背を通した
クレ「ぴったりだ…」
………………………………………………………………………………………………
鬱「ロボロ…あとでティッシュ箱2箱届けてくれ…」
『お前最近ティッシュの消費量多いで?何かあったん?』
鬱「…そこには触れんでくれ」
その日、ウツは1箱ティッシュ箱を消費した。
ゾム「軍服持ってきたで」
クレ「ゾムぅ」
ゾム「えっ、どっどうした?俺女の子の対処の仕方とか知らんねんけどっ?とっとりあえず撫でとけばええ?」
ゾムはダクトから降りてきて私の頭を撫でてくれた。が、撫で方が両親と似ていてもっと泣いてしまった。
ゾム「えっ、ちょっ、撫でたらあかんかった?もう分からんっ、大せんせー!大せんせー!」
鬱「なんやうっさいなゾム、どうした…お前っサラマンちゃん泣かしたん?」
ゾム「違うっ、俺が来たときには泣いとってっ泣き止ませよって思って撫でたらもっと泣き出してっとりあえずピンチッ!助けてっ泣き止ましてっ」
鬱「分かった分かった、ほら、サラマンおいで」
クレ「大せんせぇ」
鬱「ほいほい、どうしたんや…」
鬱はそういいながら背中をさすったり、頭を撫でたりした。それを続けること数分…
鬱「落ち着いたか?」
クレ「…うん」
鬱「とりあえず、今日は寝ときや。軍服は置いとくからサイズ確認しとってな。…まぁサイズが違うことはないやろうけど…」
クレ「なんでですか?」
サラマンは鬱先生に上目遣いでちょっと首をかしげるという動作を無自覚でやり、質問していた。そんな動作が会っただけで鼻血を出してしまうほどとてつもなくかわいいと思ってしまった鬱にはダイレクトアタックだったわけで…
鬱「…ブフォァッ!」
ゾム「どうしたっ!大先生!」
鬱「俺にはこれ以上は無理や…あとは頼んだぞっゾムっ!」
そう言い残した鬱はサラマンの部屋を出ていった。
ゾム「なんや、大先生らしないな…」
クレ「で、何でなんですか?」
ゾム「あぁそれはな、ここの幹部のなかに分析屋がおってな、そいつが異能の『分析』っていうやつを持っとるんや。まぁ発動条件は色々あるんやけど分析する対象の身長やら体重やら弱点やら色々知ることが出来るんや」
クレ「そんなすごい人がいるんですね…私とは全然違う役に立つ異能ですね…」
サラマンはまた泣きそうになった。
ゾム「ま、まあっ!そんな気負わんどきや!サラマンの異能もいつか役に立つ日が来るでっ!」
クレ「…そうですね!そんな日が来ることを願います!」
サラマンは今度は笑顔になった。それを見たゾムは少し満足げに笑った。
ゾム「やっと笑ったな!」
クレ「あっ…」
サラマンはゾムの一言で自分が笑ってなかったことに気付いたのである。
ゾム「ま、笑顔になったしええわ!俺はそろそろおいとまするでー、また会おな!」
ゾムはダクトから帰っていった。
クレ「私、笑ってなかったのか…」
サラマンは忘れていた笑い方を思い出し、これからは笑える毎日になるかなと思いながら軍服に背を通した
クレ「ぴったりだ…」
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鬱「ロボロ…あとでティッシュ箱2箱届けてくれ…」
『お前最近ティッシュの消費量多いで?何かあったん?』
鬱「…そこには触れんでくれ」
その日、ウツは1箱ティッシュ箱を消費した。