我々だ 軍パロ
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私はロボロさんが操作しているロボットに付いていきながら自分の部屋に向かっていた。
クレ「ロボロさん、興味本意なんですけど質問していいですか?」
『おー、ええで!なんでも聞いて!』
クレ「ロボロさんって異能持ってますか?」
『持っとんで、て言うか幹部の人は皆持っとるな。』
クレ「そうなんですか…」
サラマンは少し寂しそうな声でそう呟いた。
『え?地雷踏み抜いた?俺やっちゃった?』
クレ「すみません、違うんです。私の過去、異能のことで色々あって…」
『あぁ、何かすまんな。お、部屋着いたで。』
クレ「ありがとうございました。また今度お話でも。」
『また話そなー、じゃあねー』
ロボロさんが操作しているロボットはどこかに飛んでいってしまった。それを見届けたあと自分の部屋に入った。
クレ「なんか…働いてたときの環境より豪華だな…」
自分の部屋の豪華さにびっくりして、つっ立っていると、コンコンコンとノックが聞こえた。
?「ここ、クレリア・サラマンさんの部屋で合ってるめう~?」
クレ「はっ、はいっどうぞお入り下さい。」
?「失礼するめう~」
ドアを開けて現れたのは赤いミニハットを頭にのせた西洋っぽい服を着た男性だった。
?「ほんとに女の子めう~!自己紹介しとくめう。名前はジェーリン・オスマンみんなからはマンちゃんって呼ばれてるめう~、これからよろしくめう~」
クレ「よろしくおねがいします。」
オス「じゃあ、ちょっと待っててめう」
そう言ったオスマンは私の部屋にあった机に穴を開けお茶会セットを取り出した。
オス「あ、びっくりしためう?」
クレ「少し…オスマンさんの異能ですか?」
オス「マンちゃん。敬語禁止。」
クレ「すみま…ごめん。それ、マンちゃんの異能?」
オス「そうめう。自分では『亜空間』って呼んでるめう。手との接地面がないと使えないのが不便めう~。もうひとつ持ってるけど、今は内緒めう。」
クレ「なかなか便利な異能…」
オス「サラマンちゃんも異能持ってるって聞いたけどどんな異能めう?」
クレ「私の異能は『波動』です。」
オス「っ…いけないこと聞いちゃっためう…ごめんめう…」
クレ「…?なんでですか?」
オス「サラマンちゃん自身は知らないめう?サラマンちゃんは自分の異能嫌いって思ってるはずめう。」
クレ「…何でそう思うんですか?」
オス「サラマンちゃんが起こした事件、ニュースになってるめう...」
クレ「...」
………………………………………………………………………………………………○月✕日
『本日のニュースをお伝えします。W森の中にあるフォレス村で死亡事故が発生いたしました。生存者は幼児一名、原因は一部を除き幼児の異能によるものと考えられます。幼児の暴走の原因は両親を盗賊に殺されたものと見られています。次のニュースです…』
………………………………………………………………………………………………
オス「この事件のニュースは大体の人が知ってるめう。」
私はその事件を思い出してしまい泣いてしまった。
オス「な、泣くほど嫌だっためう?ごめんめう...」
クレ「いっ...いいんです...でも、両親を思い出してしまって...」
オス「ごめんめう...電話出てくるめう」
『そろそろ外交出発するぞ。』
オス「はいはーい、今から向かうめう~」
オスマンは電話を切った。
オス「悲しいお茶会にしてごめんめう。今度は楽しいお茶会しようめう~」
クレ「またお茶会しましょ」
オス「バイバイめう~」
オスマンは私の部屋から出ていった
クレ「ロボロさん、興味本意なんですけど質問していいですか?」
『おー、ええで!なんでも聞いて!』
クレ「ロボロさんって異能持ってますか?」
『持っとんで、て言うか幹部の人は皆持っとるな。』
クレ「そうなんですか…」
サラマンは少し寂しそうな声でそう呟いた。
『え?地雷踏み抜いた?俺やっちゃった?』
クレ「すみません、違うんです。私の過去、異能のことで色々あって…」
『あぁ、何かすまんな。お、部屋着いたで。』
クレ「ありがとうございました。また今度お話でも。」
『また話そなー、じゃあねー』
ロボロさんが操作しているロボットはどこかに飛んでいってしまった。それを見届けたあと自分の部屋に入った。
クレ「なんか…働いてたときの環境より豪華だな…」
自分の部屋の豪華さにびっくりして、つっ立っていると、コンコンコンとノックが聞こえた。
?「ここ、クレリア・サラマンさんの部屋で合ってるめう~?」
クレ「はっ、はいっどうぞお入り下さい。」
?「失礼するめう~」
ドアを開けて現れたのは赤いミニハットを頭にのせた西洋っぽい服を着た男性だった。
?「ほんとに女の子めう~!自己紹介しとくめう。名前はジェーリン・オスマンみんなからはマンちゃんって呼ばれてるめう~、これからよろしくめう~」
クレ「よろしくおねがいします。」
オス「じゃあ、ちょっと待っててめう」
そう言ったオスマンは私の部屋にあった机に穴を開けお茶会セットを取り出した。
オス「あ、びっくりしためう?」
クレ「少し…オスマンさんの異能ですか?」
オス「マンちゃん。敬語禁止。」
クレ「すみま…ごめん。それ、マンちゃんの異能?」
オス「そうめう。自分では『亜空間』って呼んでるめう。手との接地面がないと使えないのが不便めう~。もうひとつ持ってるけど、今は内緒めう。」
クレ「なかなか便利な異能…」
オス「サラマンちゃんも異能持ってるって聞いたけどどんな異能めう?」
クレ「私の異能は『波動』です。」
オス「っ…いけないこと聞いちゃっためう…ごめんめう…」
クレ「…?なんでですか?」
オス「サラマンちゃん自身は知らないめう?サラマンちゃんは自分の異能嫌いって思ってるはずめう。」
クレ「…何でそう思うんですか?」
オス「サラマンちゃんが起こした事件、ニュースになってるめう...」
クレ「...」
………………………………………………………………………………………………○月✕日
『本日のニュースをお伝えします。W森の中にあるフォレス村で死亡事故が発生いたしました。生存者は幼児一名、原因は一部を除き幼児の異能によるものと考えられます。幼児の暴走の原因は両親を盗賊に殺されたものと見られています。次のニュースです…』
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オス「この事件のニュースは大体の人が知ってるめう。」
私はその事件を思い出してしまい泣いてしまった。
オス「な、泣くほど嫌だっためう?ごめんめう...」
クレ「いっ...いいんです...でも、両親を思い出してしまって...」
オス「ごめんめう...電話出てくるめう」
『そろそろ外交出発するぞ。』
オス「はいはーい、今から向かうめう~」
オスマンは電話を切った。
オス「悲しいお茶会にしてごめんめう。今度は楽しいお茶会しようめう~」
クレ「またお茶会しましょ」
オス「バイバイめう~」
オスマンは私の部屋から出ていった