我々だ 軍パロ
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とりあえず私(クレリア・サラマン)は軍の本部基地に連れてこられた。
鬱「お、お帰りグルッペン。どーやった?」
グル「おぉ、鬱先生か。収穫はたっぷりだ。おまけもついてきたゾ!」
鬱「おまけは...その女の子やな?…アカン」
鬱先生と呼ばれていた男はその場を去っていった。
グル「とりあえず、統総室に移動しよう。」
クレ「はい、分かりました。それで...さっきの男の人は誰ですか?」
グル「彼はインバス・ウツだ。ふざけることは多いが、実力はある男だから皆に認められているゾ。今度会ったときは鬱先生とでも呼んでやるといい皆もそう呼んでる。」
クレ「そうします」
女性だったせいか統総室に行くまでの間に沢山の軍人に変な目で見られた。
グル「すまないな。ここに来るにはここを通るしかないんだ。…いや、そんなこともなかったようだ。何か用か?ゾム」
ゾム「やっぱ、ばれてたか。」
部屋のどこからか声が聞こえてきたが声の主が見当たらず部屋を見回していたら、天井にあったダクトから人が降りてきた。
クレ「うわっ」
ゾム「この子が新しい子か?何か弱そうやな」
グル「そんなこと無いと思うゾ?何せ彼女は異能持ちなのだからな」
ゾム「へぇー、この子異能持っとるんか。自己紹介しとらんかったな、俺はバーサク・ゾムークやみんなからはゾムって言われとるで」
クレ「私は、クレリア・サラマンです。」
グル「用はサラマンを見に来ただけか?」
ゾム「あぁ、せやった。エミさんに頼まれてな、書類持ってきてんよ。あと、受けとるもんがあるなら受け取ってきてーって言われてん。」
グル「なら、これを頼んどくゾ。これから大事な話があるからそろそろ出ていってくれ。」
ゾム「はいよー、また会おうな!サラマンちゃん!」
そう言ってゾムはまたダクトから帰っていった。
グル「さて、軍にはいる話だか、優遇をすることはできない。きちんと、戦って実力を示して勝ち上がって階級を決める。それでも良いか?」
クレ「私に場所が得られるならそれでも構いません。」
グル「敬語禁止」
クレ「ですが…」
グル「俺は確かにお前を買おうとしたが、金は払っていないし、なんなら強盗したのと同じだ。お前は今誰にも買われていない状態、つまり自由だ。確かに軍では上の立場だがここはフレンドリーな軍だ、兵士と幹部がタメ口で喋ってたりする。気にしなくて良い。」
クレ「はい、ではフレンドリーに頑張ります」
グル「それでよし。それでだ、いきなりだか試験は明日行う。その事は皆にも伝えておく。きちんと準備しておくように。」
そしてグルッペンはワイヤレスのインカムを押さえて喋った
グル「ロボロ、例のやつ出してくれ」
『あいよー』
すると超小型の飛行型ロボットが飛んできた
『こんちはー、スモルド・ロボロやで~会うのは初めましてやねー』
クレ「会うのは?」
『グルッペン、これ言っちゃってええやつ?』
グル「いいゾ」
『あんたにはな昔から目ぇつけててんよ。これよりちっさいカメラ使ってな。ええ人材がおるから監視しよったらオークションに出されるって話やから今回グルッペンがゲットしにいったってわけやねん』
クレ「じゃあ職場で何となく視線を感じてたのって...」
『なんや、ばれとったんかい。たぶんせやで。』
グル「ロボロ、そろそろサラマンを部屋につれてってやってくれ。行きながらでも話は出来るだろ。」
『はいよー』
私はロボロさんにつれられて自分の部屋へと歩いていった。
.............................................................................................
その頃鬱先生は自室で鼻血を出していた。
鬱「...可愛すぎるやろ」
鬱「お、お帰りグルッペン。どーやった?」
グル「おぉ、鬱先生か。収穫はたっぷりだ。おまけもついてきたゾ!」
鬱「おまけは...その女の子やな?…アカン」
鬱先生と呼ばれていた男はその場を去っていった。
グル「とりあえず、統総室に移動しよう。」
クレ「はい、分かりました。それで...さっきの男の人は誰ですか?」
グル「彼はインバス・ウツだ。ふざけることは多いが、実力はある男だから皆に認められているゾ。今度会ったときは鬱先生とでも呼んでやるといい皆もそう呼んでる。」
クレ「そうします」
女性だったせいか統総室に行くまでの間に沢山の軍人に変な目で見られた。
グル「すまないな。ここに来るにはここを通るしかないんだ。…いや、そんなこともなかったようだ。何か用か?ゾム」
ゾム「やっぱ、ばれてたか。」
部屋のどこからか声が聞こえてきたが声の主が見当たらず部屋を見回していたら、天井にあったダクトから人が降りてきた。
クレ「うわっ」
ゾム「この子が新しい子か?何か弱そうやな」
グル「そんなこと無いと思うゾ?何せ彼女は異能持ちなのだからな」
ゾム「へぇー、この子異能持っとるんか。自己紹介しとらんかったな、俺はバーサク・ゾムークやみんなからはゾムって言われとるで」
クレ「私は、クレリア・サラマンです。」
グル「用はサラマンを見に来ただけか?」
ゾム「あぁ、せやった。エミさんに頼まれてな、書類持ってきてんよ。あと、受けとるもんがあるなら受け取ってきてーって言われてん。」
グル「なら、これを頼んどくゾ。これから大事な話があるからそろそろ出ていってくれ。」
ゾム「はいよー、また会おうな!サラマンちゃん!」
そう言ってゾムはまたダクトから帰っていった。
グル「さて、軍にはいる話だか、優遇をすることはできない。きちんと、戦って実力を示して勝ち上がって階級を決める。それでも良いか?」
クレ「私に場所が得られるならそれでも構いません。」
グル「敬語禁止」
クレ「ですが…」
グル「俺は確かにお前を買おうとしたが、金は払っていないし、なんなら強盗したのと同じだ。お前は今誰にも買われていない状態、つまり自由だ。確かに軍では上の立場だがここはフレンドリーな軍だ、兵士と幹部がタメ口で喋ってたりする。気にしなくて良い。」
クレ「はい、ではフレンドリーに頑張ります」
グル「それでよし。それでだ、いきなりだか試験は明日行う。その事は皆にも伝えておく。きちんと準備しておくように。」
そしてグルッペンはワイヤレスのインカムを押さえて喋った
グル「ロボロ、例のやつ出してくれ」
『あいよー』
すると超小型の飛行型ロボットが飛んできた
『こんちはー、スモルド・ロボロやで~会うのは初めましてやねー』
クレ「会うのは?」
『グルッペン、これ言っちゃってええやつ?』
グル「いいゾ」
『あんたにはな昔から目ぇつけててんよ。これよりちっさいカメラ使ってな。ええ人材がおるから監視しよったらオークションに出されるって話やから今回グルッペンがゲットしにいったってわけやねん』
クレ「じゃあ職場で何となく視線を感じてたのって...」
『なんや、ばれとったんかい。たぶんせやで。』
グル「ロボロ、そろそろサラマンを部屋につれてってやってくれ。行きながらでも話は出来るだろ。」
『はいよー』
私はロボロさんにつれられて自分の部屋へと歩いていった。
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その頃鬱先生は自室で鼻血を出していた。
鬱「...可愛すぎるやろ」