鉄の扉の向こうには12台の水槽とタブレットが用意されていた。

鬱「本当に水槽の中に入っとる…」

千「大ちゃーん、こっちにタブレットあるよー」

鬱・コネ「はいはーい」

千「コネシマさんは呼んでない！…あっ、すみません初対面なのにツッコんじゃって…」

コネ「あーはっはっはっ！ええねん！ツッコんでもらった方が気持ちええわ！」

鬱「このタブレットそれぞれ専用のやつあるで」

鬱は鬱島 大様とプレートがたっているところから、コネシマは捏島 孝行様とプレートがたっているところから、サラマンは千代間 紗良様とプレートがたっているところからタブレットを取った。電源を押すとタブレットの使い方が表示された。

『タブレットの使い方』
・カメラアプリを起動し水槽前のネームプレートを撮影すると夢世界に入り込めます
・メールアプリを使えば違う夢世界に入っていても連絡を取り合うことができます。
・質問アプリでゲームマスターに質問することができます
・時計アプリは残りの制限時間を表示します。
説明は以上です。見返したくなったさいはヘルプをご覧下さい。決して他の人のタブレットは使わないようにしてください。制限時間関係なく爆弾が爆発します。

コネ「じゃあ…ゾムの夢の中行こか」

三人は歩きだしゾムの水槽の前に立ち、ゾムのネームプレートを撮影した。すると下半身から徐々に体が消え始めた。

千「これ…あれだね…なんかゼルダのブレスオ○ザワ○ルドみたいだね」

鬱「今言うなやw」

コネ「じゃあまた夢の中で！」

三人の体はゾムの夢の中へと消えた