■▫疫鬼コウゲンの章▫■
■▫曹魏▫■
■于禁(=“宇襟文則”)【疫鬼】
魂の修復作業により転生が遅れる于禁の代理の枠として現界した『疫鬼』。
その姿は前回(第四十五次争覇)の時と同様、身体は于圭のものだが精神体はほぼ『疫鬼』が人格を形成している(如く、『記録上、彼の軌跡は名前以外残っていないため、異例の布石にちょうどいい』のだとか。)ため前々回に得た世界の記憶を全て引き継いでいる。
▫于圭 (記録)
第四十五次争覇者。友の『柳生元譲(やぎゆうげんゆづる)』や父の様態のこともあり、『疫鬼レイコウ』の記録を少しでも遺す為に『疫鬼レイコウの書』としての書物(討伐兵器)発行依頼を要請、そして時間をかけてでも于禁の魂を“記録を遺したままの”修復を望んだ。
■曹操
曹魏の君主。第四十五次争覇の約定により前世ではほぼ史実通りの最期を迎えつつ、“罪子上がり”の夏侯惇のサポートを引き受けていた。
■夏侯惇
長髪と眠そうな顔が特徴的な隻眼の将。
曹操の従兄弟であり、ほぼ対等な関係として彼の側にいる。
前世で不参加であった“于禁”のことを(記録上で)唯一知る人物の一人であり、前世から引き継いだ書物・『疫鬼レイコウの書』を所持している。
■賈詡【記録者】
曹魏の参謀であり、『記録者』の一人。
生き残る術に長けている奇策士の為多少うさんくさいが、
授かった能力の関係上、様々な物事を『視える』と表するのが口癖。
なお立場上、“于禁”の事情は把握している。
■▫▫■
(物語の進行とともに順次更新します)
■于禁(=“宇襟文則”)【疫鬼】
魂の修復作業により転生が遅れる于禁の代理の枠として現界した『疫鬼』。
その姿は前回(第四十五次争覇)の時と同様、身体は于圭のものだが精神体はほぼ『疫鬼』が人格を形成している(如く、『記録上、彼の軌跡は名前以外残っていないため、異例の布石にちょうどいい』のだとか。)ため前々回に得た世界の記憶を全て引き継いでいる。
▫于圭 (記録)
第四十五次争覇者。友の『柳生元譲(やぎゆうげんゆづる)』や父の様態のこともあり、『疫鬼レイコウ』の記録を少しでも遺す為に『疫鬼レイコウの書』としての書物(討伐兵器)発行依頼を要請、そして時間をかけてでも于禁の魂を“記録を遺したままの”修復を望んだ。
■曹操
曹魏の君主。第四十五次争覇の約定により前世ではほぼ史実通りの最期を迎えつつ、“罪子上がり”の夏侯惇のサポートを引き受けていた。
■夏侯惇
長髪と眠そうな顔が特徴的な隻眼の将。
曹操の従兄弟であり、ほぼ対等な関係として彼の側にいる。
前世で不参加であった“于禁”のことを(記録上で)唯一知る人物の一人であり、前世から引き継いだ書物・『疫鬼レイコウの書』を所持している。
■賈詡【記録者】
曹魏の参謀であり、『記録者』の一人。
生き残る術に長けている奇策士の為多少うさんくさいが、
授かった能力の関係上、様々な物事を『視える』と表するのが口癖。
なお立場上、“于禁”の事情は把握している。
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(物語の進行とともに順次更新します)
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