17 その胸に刻むは…
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ティアの譜歌は不思議と静かに響いた
地響きをあげて落ちていくというのに
その声は凛と響く
下へと下へと、落ちる
せっかく……紫季に会えたのに…
何も話せないまま、また別れるの?
いっぱい話したいことがあったの
仲直りしたかったな
もし次、会えたら今度はいっぱい話をしよう
何を言われてもちゃんと話をしよう
会えたら、いいな
私は罪人……でも、生きたい
会いたいよ