■学パロ～プチ六神将編～■






真咲「な、何とか逃げられた」



アリエッタ「どうした、ですか？」



真咲「あ、アリエッタ。本借りに来たの？」



アリエッタ「違うです。シンクの付き添い、です」



シンク「変な言い方しないでよ。勝手に付いてきただけだろ？」



真咲「仲いいね」



シンク「な、何言ってんのさ!?行くよ！(顔真っ赤)」



アリエッタ「待つです。シンク(タッタッタ)」



真咲「青春だねぇ」



リグレット「その言い方は年寄り臭いぞ」



真咲「誰が！ってリグレット」



リグレット「もう休み時間は終わるぞ。授業は？図書室の常連とはいえこんな時間に珍しいな」



真咲「次は午後から……今は身を隠したいんだよね(小声)」



リグレット「？」



真咲「そうだ。ジェイド先生が来たら私はいないと言って！」



リグレット「何かあったのか？」



ジェイド「探しましたよ。真咲(にっこり)」



真咲「出た～(怯)」



リグレット「何をしているジェイド・カーティス。保険医の貴様が何故今時間にここにいる？」



ジェイド「野暮ですねぇ」



リグレット「さっさと持ち場に帰って仕事をしろ」



ジェイド「ヴァンがあなたを探してましたよ(嘘八百)」



リグレット「なに？そうか、真咲。すまないな(スタスタ)」



真咲「り、リグレット～!?(最後の砦が！)」



ジェイド「やっと二人きりになれましたね」





→真咲の運命はいかに!?