3話 孤独と信用と
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「な、何やってんだ。お前ら!?」
その声に私とジェイドは振り向く。そこには私同様に顔を真っ赤にしているルークとティアに、ニタリと笑っているアニス。イオンはいつも通りニコニコしながら、キョトンとしているミュウを抱いていた。
「大佐と真咲ってば、いつの間にそんな関係にぃ~?」
それは楽しそうに言うアニス。アニスの言葉に私は思い切り後ずさる。
「邪魔されちゃいましたねぇ~」
アニスに乗って甘ったるい口調でそんなことをいうジェイド。この二人が組むと最悪だ。
「わ、私の右目を心配してくれてただけだよ!!」
力一杯、否定した。からわれているのに気づかずに。
「それで、決心はつきましたか?」
さっきと打って変わって、真面目な口調をする。ルークは少しジェイドを睨み、
「ああ、話を聞いてやるよ」
と、答えた。
私と彼は触れてしまう
初めての人の死‥‥
決して、
避けては通れない、道を