月曜日


『校閲終わりました～』
川｢お、ありがとう｣
『こうちゃん～ここもう一声～』
こ｢雑なんだけどどうしたの｣
『レポート終わらない』
こ｢ご愁傷さま｣
『うっせ、今日も泊まりですよ』


普段は自分の記事を書いたりしながらみなさんが書いた記事の校閲をしていたりもする

テスト期間は校閲が主な仕事


川｢明日火曜やから沙南と二限から同じよな？一緒行こ｣

『ぜひ』

こ｢俺も授業かぶってれば～｣

『こうちゃんと被るのは木曜だもんね』

こ｢なんであんな独特な講義とってんの｣

『アメリカの政治史学ぶと日本との比較が』

こ｢結局日本史オタクかよ！｣


川上さんが横で楽しそうに笑ってる

何故か川上さんが横に座ると肩がピッタリとくっついている


嫌じゃない、居心地いいし


3人で集中してそれぞれのタスクをこなしていたため福良さんの｢みんなそろそろ寝ないと起きれなくて大学遅れるよ～｣の声を聞くまで3時を過ぎていたことなんて気づかなかった


寝る時事務所の仮眠室でみんなでテキトーに布団を敷き雑魚寝する

仲良くなってからは自然と川上さんと壁に挟まれて寝る


川上さんの寝顔がいつも横にあるから安心する
寝る前におやすみ、と頭撫でてくれるし

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