なんて、なんて。
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小会議
沙南【少しお話いいですか?】
伊沢【もちろん、どっかオフィスじゃなくて場所変えようか?】
沙南【お任せします】
伊沢【わかった、須貝さんも多分聞きたがる話だと思うから、いい?】
沙南【もちろん、お願いします】
ーーーーーー
初めて来る、オフィスからも学校からも絶妙に離れているひっそりとしたカフェ
立地から伊沢さんの配慮を感じて頭が上がらない
ドアを軽く押すとカランカランという音と奥で座っている伊沢さんと須貝さん
『お待たせしました』
伊「全然待ってないよ」
須「外暑かったろー座れ座れ!」
2人が向かい合って座ってるから須貝さんの横に座って切り出そうとすると店員さんが注文を取りに来てくれて2人とおなじブレンドをお願いした
私のが来るまで3人で他愛もない、私のレポートの話とか須貝さんの研究の進捗とか伊沢さんのクイズ番組の話とか、
切り出すタイミングを伺っているとちょうどコーヒーが運ばれてきたから
『今日はお話する機会を作って下さりありがとうございます、素敵なカフェも』
伊「全然、また話そうと思ってくれてありがとうね」
『結構、考えました、三日間』
須「そうかそうか、」
『結論から言えば、結論から言えば』
"続けたい"というのを躊躇ってしまうのは1度やめる話をした自分の意思の弱さに吐き気がして
伊沢さんや須貝さんからしたら気持ちを試すような事をしたやつだと思われても仕方ないし
寒くないのに寒気を感じる背中を優しくさすってくれる優しくて大きな掌
須「ゆっくりでいいよ」
伊「そうだよ、沙南ちゃんが出した答えを否定することなんてしないよ」
『あの、私、クイズノック続けたいです』
伊「ほんとに!?ほんと!?えーよかった」
須「おーーまじか!よかった心配した!」
『いいですか?こんな話をしてしまったのに』
須「ダメなわけないだろ!よかったーーー」
伊「誰がダメなんて言うんだよ、引き止めたの俺らだしな!」
須「そうだそうだ」
2人はなんかテンションが上がってしまいハイタッチまでしだした
『ありがとうございます、本当に』
伊「これからも、よろしくね、沙南ちゃん」
須「もーーこれからも俺沙南のお兄ちゃんだからいつでも頼れよーー」
『はい、ありがとうございます
これからもよろしくお願いします』
大きく頭を下げてから上げると嬉しそうな顔のふたりと目が合う
ーーーーーー
沙南【少しお話いいですか?】
伊沢【もちろん、どっかオフィスじゃなくて場所変えようか?】
沙南【お任せします】
伊沢【わかった、須貝さんも多分聞きたがる話だと思うから、いい?】
沙南【もちろん、お願いします】
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初めて来る、オフィスからも学校からも絶妙に離れているひっそりとしたカフェ
立地から伊沢さんの配慮を感じて頭が上がらない
ドアを軽く押すとカランカランという音と奥で座っている伊沢さんと須貝さん
『お待たせしました』
伊「全然待ってないよ」
須「外暑かったろー座れ座れ!」
2人が向かい合って座ってるから須貝さんの横に座って切り出そうとすると店員さんが注文を取りに来てくれて2人とおなじブレンドをお願いした
私のが来るまで3人で他愛もない、私のレポートの話とか須貝さんの研究の進捗とか伊沢さんのクイズ番組の話とか、
切り出すタイミングを伺っているとちょうどコーヒーが運ばれてきたから
『今日はお話する機会を作って下さりありがとうございます、素敵なカフェも』
伊「全然、また話そうと思ってくれてありがとうね」
『結構、考えました、三日間』
須「そうかそうか、」
『結論から言えば、結論から言えば』
"続けたい"というのを躊躇ってしまうのは1度やめる話をした自分の意思の弱さに吐き気がして
伊沢さんや須貝さんからしたら気持ちを試すような事をしたやつだと思われても仕方ないし
寒くないのに寒気を感じる背中を優しくさすってくれる優しくて大きな掌
須「ゆっくりでいいよ」
伊「そうだよ、沙南ちゃんが出した答えを否定することなんてしないよ」
『あの、私、クイズノック続けたいです』
伊「ほんとに!?ほんと!?えーよかった」
須「おーーまじか!よかった心配した!」
『いいですか?こんな話をしてしまったのに』
須「ダメなわけないだろ!よかったーーー」
伊「誰がダメなんて言うんだよ、引き止めたの俺らだしな!」
須「そうだそうだ」
2人はなんかテンションが上がってしまいハイタッチまでしだした
『ありがとうございます、本当に』
伊「これからも、よろしくね、沙南ちゃん」
須「もーーこれからも俺沙南のお兄ちゃんだからいつでも頼れよーー」
『はい、ありがとうございます
これからもよろしくお願いします』
大きく頭を下げてから上げると嬉しそうな顔のふたりと目が合う
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