なんて、なんて。
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その直後はたまたま学校のレポートが溜まっていたので3日間お休みを頂くと前から言っていたから
お言葉に甘えて休ませてもらって大学の図書館へ
資料をいくつか広げゆっくり伸びをする
レポートに集中している間はほかのことを忘れられて気持ちが少し楽になるから嫌いじゃない
「おつかれ」
『ひっ』
「ひっ、てなんだよ」
『川上さん、いたなら声かけてください』
伸びをすると突然横から声をかけられてびっくりすると
面白そうに笑ってる川上さん
川「レポート?」
『です、佐々木教授の』
川「古今?」
『お!ピンポンです!』
川「あの教授ほんとに古今大好きすぎよな」
『あー、確かに』
川「その解釈過去じゃなくて婉曲の方が自然かも」
『ありがとうございます!』
同じ学部の先輩だな~と感じるのはこういう時
この前一緒に授業を受けていた時は私によっかかって寝てたし
川「今日オフィスは?」
『んー、レポート溜まってるからって三日間お休み頂いたんですよね』
川「おーそうなんか、あとどんくらい?」
『6割ちょいくらい?』
川「頑張れ~俺オフィス行くわ」
『頑張ってください~』
手を振って川上さんを見送った後ふと我に返り
接すときの態度とかが無意識に前に戻っていることを自覚した
この前の須貝さんと伊沢さんのおかげかなーなんて考えながら資料をパラパラめくっていると
川「がんばれよ」
『えっ』
軽く頭を撫でられてから声がする方を見ると川上さんがもう歩き出しながら手を振っている
背中を向けているからどんな顔をしているかはわからないけどきっと、
机を見ると私の好きなチョコが置いてあってメッセージを送ろうと携帯を開く
沙南【チョコありがとうございます!レポート頑張れます!】
川上【おう、がんばり】
1粒食べると口の中に広がる大好きな味
レポートへのやる気を取り戻すには十分すぎた
ーーーーーー
その直後はたまたま学校のレポートが溜まっていたので3日間お休みを頂くと前から言っていたから
お言葉に甘えて休ませてもらって大学の図書館へ
資料をいくつか広げゆっくり伸びをする
レポートに集中している間はほかのことを忘れられて気持ちが少し楽になるから嫌いじゃない
「おつかれ」
『ひっ』
「ひっ、てなんだよ」
『川上さん、いたなら声かけてください』
伸びをすると突然横から声をかけられてびっくりすると
面白そうに笑ってる川上さん
川「レポート?」
『です、佐々木教授の』
川「古今?」
『お!ピンポンです!』
川「あの教授ほんとに古今大好きすぎよな」
『あー、確かに』
川「その解釈過去じゃなくて婉曲の方が自然かも」
『ありがとうございます!』
同じ学部の先輩だな~と感じるのはこういう時
この前一緒に授業を受けていた時は私によっかかって寝てたし
川「今日オフィスは?」
『んー、レポート溜まってるからって三日間お休み頂いたんですよね』
川「おーそうなんか、あとどんくらい?」
『6割ちょいくらい?』
川「頑張れ~俺オフィス行くわ」
『頑張ってください~』
手を振って川上さんを見送った後ふと我に返り
接すときの態度とかが無意識に前に戻っていることを自覚した
この前の須貝さんと伊沢さんのおかげかなーなんて考えながら資料をパラパラめくっていると
川「がんばれよ」
『えっ』
軽く頭を撫でられてから声がする方を見ると川上さんがもう歩き出しながら手を振っている
背中を向けているからどんな顔をしているかはわからないけどきっと、
机を見ると私の好きなチョコが置いてあってメッセージを送ろうと携帯を開く
沙南【チョコありがとうございます!レポート頑張れます!】
川上【おう、がんばり】
1粒食べると口の中に広がる大好きな味
レポートへのやる気を取り戻すには十分すぎた
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