なんて、なんて。
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経緯
伊「佐々木さん、クイズノックに入ってください!」
『、え?』
図書館でひとりバカみたいな声が出たのは不可抗力でしかない
ーーーーーー
そういえば今日は朝からついてた
いつも三回目とかのスヌーズで起きるのに今日は1回で起きれたし、コーヒーはすごくおいしく淹れられたし化粧もいつもより綺麗にできた、駅でホームに着いたら同時に電車が来たし
神様、これはついているに入るのでしょうか?
『ちょ、よくわからないです』
伊「あ、僕経済学部修士課程の伊沢拓司です」
『あ、存じ上げています』
伊「ありがとうございます!!知ってもらえてるなんて思いませんでした」
いや、そこじゃないだろ
存じ上げてるとかじゃないしそもそもこの大学内で知らない人がいるのか
『どういうことですか?』
伊「あ、クイズノックに入るというのはライターとして記事を」
『そこじゃなくて!なんで突然私なんですか?』
伊「そりゃもう、古典を語らせたら1番変態だと聞いて」
『変態!?』
何その悪口みたいな褒め言葉みたいな悪口
『古典は好きですけど!国文研究してますけど!』
伊「古典系に強い子いなくてさ~日本史も好きで帰国子女って聞いてるけど?」
『なんで~』
伊「新しく入るライターのことは知ってますよ?」
図書室の一角でうなだれる私を楽しそうに見てる伊沢さん
『断ったらどうするんですか』
伊「とりあえず佐々木さんに訴えられるまで通いつめますかね」
何言ってんだこの人
そんなに必要としてもらえることなんて今まで無かったからむず痒いけどやっぱり
『お断りします』
伊「では、また明日」
そう言って立ち上がる伊沢さんの後ろ姿を5回見送って6回目で私は折れて
クイズノックのライターになった
ーーーーーー
伊「佐々木さん、クイズノックに入ってください!」
『、え?』
図書館でひとりバカみたいな声が出たのは不可抗力でしかない
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そういえば今日は朝からついてた
いつも三回目とかのスヌーズで起きるのに今日は1回で起きれたし、コーヒーはすごくおいしく淹れられたし化粧もいつもより綺麗にできた、駅でホームに着いたら同時に電車が来たし
神様、これはついているに入るのでしょうか?
『ちょ、よくわからないです』
伊「あ、僕経済学部修士課程の伊沢拓司です」
『あ、存じ上げています』
伊「ありがとうございます!!知ってもらえてるなんて思いませんでした」
いや、そこじゃないだろ
存じ上げてるとかじゃないしそもそもこの大学内で知らない人がいるのか
『どういうことですか?』
伊「あ、クイズノックに入るというのはライターとして記事を」
『そこじゃなくて!なんで突然私なんですか?』
伊「そりゃもう、古典を語らせたら1番変態だと聞いて」
『変態!?』
何その悪口みたいな褒め言葉みたいな悪口
『古典は好きですけど!国文研究してますけど!』
伊「古典系に強い子いなくてさ~日本史も好きで帰国子女って聞いてるけど?」
『なんで~』
伊「新しく入るライターのことは知ってますよ?」
図書室の一角でうなだれる私を楽しそうに見てる伊沢さん
『断ったらどうするんですか』
伊「とりあえず佐々木さんに訴えられるまで通いつめますかね」
何言ってんだこの人
そんなに必要としてもらえることなんて今まで無かったからむず痒いけどやっぱり
『お断りします』
伊「では、また明日」
そう言って立ち上がる伊沢さんの後ろ姿を5回見送って6回目で私は折れて
クイズノックのライターになった
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