なんて、なんて。
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まぁ、なわけないんだよなきっと
レポートを書く時でもテスト勉強の時でも基本オフィスに来てメンバーと話しながらやってたもんな
さすがに2年一緒にいたら違和感になんて簡単に気づく
伊「どうしたもんかね」
前ならほかのメンバーに言わない相談、友達との事や院へ進学するかの葛藤さえ打ち明けてくれたのに
須貝さんには話してるかと思ったけど須貝さんも何も知らないみたいだし
レモンのパウンドケーキ、か
家まで持ってってやろうかななんて思いながらこの前知り合いから教えてもらったケーキ屋さんを調べる
ーーーーーー
気づいたら机に突っ伏して寝ていて
呼び鈴の音で起きたっぽい
寝起きだしと確認せずにドアを開けると
伊「よっ」
『は、?』
その場でフリーズした私を見て笑ってる伊沢さん
びっくりしたのも相まって心臓がバクバクしているのがわかる
伊沢さんを"男性"として認識しているからか言葉がうまく出てこないけど、誤魔化さなきゃと下を向いてしまうと
伊「え、ごめん体調悪かった?俺らのこと嫌いになった?てか勝手に押しかけてごめんね」
なんて慌てる伊沢さんを見て笑おうと思ったら涙が溢れてきてしまって、その場でしゃがみこんで泣いてしまった
伊沢さんも一緒にしゃがんで泣き止むまで横にいてくれた
過去いじめられていてトラウマになってしまった話やきっかけの話まで全部話して
なんとなくオフィスに行きにくくなってしまったと締めた
まだ頭の中で上手くまとまっていないから飛び飛びの私の話を優しくゆっくり頷きながら聞いてくれた
伊「それは来にくいわなー、男しかいないもんな」
『すみません、みなさんをそういうふうに思っているわけではないんですけど、、』
伊「謝ることじゃないしそんなの俺らが1番知ってるよ」
『すみません』
伊「そんな中仕事ちゃんと期限内にしてくれてありがとう、辛かったら言ってくれていいんだよ」
『逆です、仕事回してもらってありがとうございました、クイズノックの作業してないとクイズノックに属してる感が無くなっちゃう気がして怖かったです』
伊「なら、頑張ってもらえてよかったわ」
伊沢さんは微笑んで優しく頭を撫でてくれた
伊沢さんはこの包容力でモテているんだろうなーと考えたりもした
伊「うちのメンバーは沙南ちゃんの事をそういうふうに思うことは絶対にないから、安心できるようになったらまたオフィス少しづつおいでね」
そろそろ須貝さん川上が死ぬし、と
まぁ、なわけないんだよなきっと
レポートを書く時でもテスト勉強の時でも基本オフィスに来てメンバーと話しながらやってたもんな
さすがに2年一緒にいたら違和感になんて簡単に気づく
伊「どうしたもんかね」
前ならほかのメンバーに言わない相談、友達との事や院へ進学するかの葛藤さえ打ち明けてくれたのに
須貝さんには話してるかと思ったけど須貝さんも何も知らないみたいだし
レモンのパウンドケーキ、か
家まで持ってってやろうかななんて思いながらこの前知り合いから教えてもらったケーキ屋さんを調べる
ーーーーーー
気づいたら机に突っ伏して寝ていて
呼び鈴の音で起きたっぽい
寝起きだしと確認せずにドアを開けると
伊「よっ」
『は、?』
その場でフリーズした私を見て笑ってる伊沢さん
びっくりしたのも相まって心臓がバクバクしているのがわかる
伊沢さんを"男性"として認識しているからか言葉がうまく出てこないけど、誤魔化さなきゃと下を向いてしまうと
伊「え、ごめん体調悪かった?俺らのこと嫌いになった?てか勝手に押しかけてごめんね」
なんて慌てる伊沢さんを見て笑おうと思ったら涙が溢れてきてしまって、その場でしゃがみこんで泣いてしまった
伊沢さんも一緒にしゃがんで泣き止むまで横にいてくれた
過去いじめられていてトラウマになってしまった話やきっかけの話まで全部話して
なんとなくオフィスに行きにくくなってしまったと締めた
まだ頭の中で上手くまとまっていないから飛び飛びの私の話を優しくゆっくり頷きながら聞いてくれた
伊「それは来にくいわなー、男しかいないもんな」
『すみません、みなさんをそういうふうに思っているわけではないんですけど、、』
伊「謝ることじゃないしそんなの俺らが1番知ってるよ」
『すみません』
伊「そんな中仕事ちゃんと期限内にしてくれてありがとう、辛かったら言ってくれていいんだよ」
『逆です、仕事回してもらってありがとうございました、クイズノックの作業してないとクイズノックに属してる感が無くなっちゃう気がして怖かったです』
伊「なら、頑張ってもらえてよかったわ」
伊沢さんは微笑んで優しく頭を撫でてくれた
伊沢さんはこの包容力でモテているんだろうなーと考えたりもした
伊「うちのメンバーは沙南ちゃんの事をそういうふうに思うことは絶対にないから、安心できるようになったらまたオフィス少しづつおいでね」
そろそろ須貝さん川上が死ぬし、と