志賀さん
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テトテ
夜中に2人でお散歩するこの時間
こんなに日常の中で幸せと思える時間はきっと無い
それがお互いだったらいいのに
ーーーーーー
夏の暑さも落ち着いてきて夜だったら薄めのパーカーを羽織りたいな
なんて思い始めたくらいの秋先
昼間はまだ蒸しかえるように暑いのに夜はもう秋の匂いで充満する
『志賀くん、ねー志賀くん?』
志「ん?どうしたの沙南ちゃん」
『アイス食べたーーい』
志「いつも夜中になるというよね、
一緒に買いに行こうか~これくらいの時間なら涼しいし」
『やったー!』
少し大袈裟にはしゃいだフリをしながら何も見ずにその辺にあるパーカーを手に取る
志賀くんがパソコンを閉じて準備しているのを玄関からぼーっと見ている
あー手先綺麗だな
いつも学校で筆を持っている志賀くんの指
何度筆が羨ましくなったか思い出せない
志「ん?ぼーっとしてどうしたの?」
『んー?指先きれいだなと思って』
志「そうかな?ありがとう」
自分の手を閉じたり開けたりして見たりしてる
そういう仕草あざといね
前からだけどそれほかの女の子の前でやったら惚れられちゃうよ?
2人で並んで部屋を出る
必ず鍵を閉めてくれるのは志賀くん
『あっ』
志「どうした?」
『ごめんこのパーカー志賀くんのだった』
志「いいよ、てか少し冷えるね」
『そう?パーカー着てるから私暖かいよ』
志「じゃあ手貸して~」
優しく絡められる綺麗な指
さっき意識していたから余計にドキッとしてしまう
志「沙南ちゃんの手っていつも暖かいよね」
『そう?子供温度なのかもしれない』
志「俺はいつもあっためてもらってるから好きだけどね」
『ふーん』
志「あ、照れたでしょ、照れてるでしょー?」
私の正面に立とうとするのを手を強く握って食い止める
もれなく私の顔は真っ赤
志「沙南ちゃん、好きだよ?」
『ありがとう』
志「沙南ちゃんは俺の事、、」
『好き!ハイハイ好きだよ!』
もおーと言うと楽しそうに笑う志賀くん
いつの間にこんなにいたずら好きになったの?
私も言わせようとすると私の手をぎゅっと握って
志「大好きだよ」
なんて
いつどこで覚えたのそんなこと
ーーーーーー
夜中に2人でお散歩するこの時間
こんなに日常の中で幸せと思える時間はきっと無い
それがお互いだったらいいのに
ーーーーーー
夏の暑さも落ち着いてきて夜だったら薄めのパーカーを羽織りたいな
なんて思い始めたくらいの秋先
昼間はまだ蒸しかえるように暑いのに夜はもう秋の匂いで充満する
『志賀くん、ねー志賀くん?』
志「ん?どうしたの沙南ちゃん」
『アイス食べたーーい』
志「いつも夜中になるというよね、
一緒に買いに行こうか~これくらいの時間なら涼しいし」
『やったー!』
少し大袈裟にはしゃいだフリをしながら何も見ずにその辺にあるパーカーを手に取る
志賀くんがパソコンを閉じて準備しているのを玄関からぼーっと見ている
あー手先綺麗だな
いつも学校で筆を持っている志賀くんの指
何度筆が羨ましくなったか思い出せない
志「ん?ぼーっとしてどうしたの?」
『んー?指先きれいだなと思って』
志「そうかな?ありがとう」
自分の手を閉じたり開けたりして見たりしてる
そういう仕草あざといね
前からだけどそれほかの女の子の前でやったら惚れられちゃうよ?
2人で並んで部屋を出る
必ず鍵を閉めてくれるのは志賀くん
『あっ』
志「どうした?」
『ごめんこのパーカー志賀くんのだった』
志「いいよ、てか少し冷えるね」
『そう?パーカー着てるから私暖かいよ』
志「じゃあ手貸して~」
優しく絡められる綺麗な指
さっき意識していたから余計にドキッとしてしまう
志「沙南ちゃんの手っていつも暖かいよね」
『そう?子供温度なのかもしれない』
志「俺はいつもあっためてもらってるから好きだけどね」
『ふーん』
志「あ、照れたでしょ、照れてるでしょー?」
私の正面に立とうとするのを手を強く握って食い止める
もれなく私の顔は真っ赤
志「沙南ちゃん、好きだよ?」
『ありがとう』
志「沙南ちゃんは俺の事、、」
『好き!ハイハイ好きだよ!』
もおーと言うと楽しそうに笑う志賀くん
いつの間にこんなにいたずら好きになったの?
私も言わせようとすると私の手をぎゅっと握って
志「大好きだよ」
なんて
いつどこで覚えたのそんなこと
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