福良さん
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シャワー
福「沙南ちゃん先お風呂はいっておいで?」
『ありがとうございます、お先に頂きます』
伊「いってらっしゃいー」
脱衣所で服を脱ぎながら鏡で自分を見ると私の首元で主張する赤み
存在を確かめるように撫でてもそこに何かがある感触はなくて
普段の福良さんみたい
回想に呑まれそうになっている自分を現実へ呼び戻してお風呂場に飛び込む
お風呂場の鏡に写る自分の顔が思ったよりも赤くて少しだけ恥ずかしかった
『お風呂ありがとうございました~』
伊「おかえりー、福良さん行く?」
福「伊沢先入ってきなよ」
伊「ありがとうございますー」
お風呂場に行く伊沢さんを目で見送りそのまま
なんでか福良さんと目を合わせるのが怖かった
福「髪乾かしちゃう?」
『あー、乾かしますね』
福「おいで?」
自分の足の間をトントンと叩く福良さん、
手にはドライヤーをしっかり持っていて
『いいんですか?』
福「伊沢が戻ってくるまでね」
ドライヤーのぶおーという音と福良さんが私の髪に触れる感触が心地よくて今にも寝てしまいそう
福「あ、ちゃんと跡残ってるじゃん」
『えっ』
反応が遅れたのは福良さんが私の"跡"に優しくキスしたから
福「昨日ここであんなことしたなんてね、誰にも」
言えないよね、と耳元に顔を寄せて囁く
普段はこんな人じゃなくて温厚でずっとニコニコしてるのに
『ねえ、福良さん』
福「昨日2人でお風呂はいったよね~お風呂はいってて思い出さなかった?いろいろしたの」
思い出さなかった訳ない
2人で湯船に入って沢山いじめられたこと
『思い出しましたよ、ちょっとだけ』
福「今そのお風呂に伊沢が入ってるんだよ」
『もー福良さ』
最後まで言えずに言葉を福良さんの唇で飲み込まれる
福「もう、今日伊沢いるんだからそんな顔しないでよ」
『そんな顔って』
伊「お風呂ありがとうございました~いやー気持ちいいね!」
福「じゃあ俺も入ってこようかな」
私の後ろから立ち上がってお風呂場へ行ってしまう福良さんを見送ったあと伊沢さんと他愛もない話をしている最中
伊「あれ、ちょっとのぼせた?」
『え?なんでですか?』
伊「ちょっと顔赤いから」
全部福良さんのせい。
ーーーーーー
福「沙南ちゃん先お風呂はいっておいで?」
『ありがとうございます、お先に頂きます』
伊「いってらっしゃいー」
脱衣所で服を脱ぎながら鏡で自分を見ると私の首元で主張する赤み
存在を確かめるように撫でてもそこに何かがある感触はなくて
普段の福良さんみたい
回想に呑まれそうになっている自分を現実へ呼び戻してお風呂場に飛び込む
お風呂場の鏡に写る自分の顔が思ったよりも赤くて少しだけ恥ずかしかった
『お風呂ありがとうございました~』
伊「おかえりー、福良さん行く?」
福「伊沢先入ってきなよ」
伊「ありがとうございますー」
お風呂場に行く伊沢さんを目で見送りそのまま
なんでか福良さんと目を合わせるのが怖かった
福「髪乾かしちゃう?」
『あー、乾かしますね』
福「おいで?」
自分の足の間をトントンと叩く福良さん、
手にはドライヤーをしっかり持っていて
『いいんですか?』
福「伊沢が戻ってくるまでね」
ドライヤーのぶおーという音と福良さんが私の髪に触れる感触が心地よくて今にも寝てしまいそう
福「あ、ちゃんと跡残ってるじゃん」
『えっ』
反応が遅れたのは福良さんが私の"跡"に優しくキスしたから
福「昨日ここであんなことしたなんてね、誰にも」
言えないよね、と耳元に顔を寄せて囁く
普段はこんな人じゃなくて温厚でずっとニコニコしてるのに
『ねえ、福良さん』
福「昨日2人でお風呂はいったよね~お風呂はいってて思い出さなかった?いろいろしたの」
思い出さなかった訳ない
2人で湯船に入って沢山いじめられたこと
『思い出しましたよ、ちょっとだけ』
福「今そのお風呂に伊沢が入ってるんだよ」
『もー福良さ』
最後まで言えずに言葉を福良さんの唇で飲み込まれる
福「もう、今日伊沢いるんだからそんな顔しないでよ」
『そんな顔って』
伊「お風呂ありがとうございました~いやー気持ちいいね!」
福「じゃあ俺も入ってこようかな」
私の後ろから立ち上がってお風呂場へ行ってしまう福良さんを見送ったあと伊沢さんと他愛もない話をしている最中
伊「あれ、ちょっとのぼせた?」
『え?なんでですか?』
伊「ちょっと顔赤いから」
全部福良さんのせい。
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