川上さん
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川「やから言ったのに、公表する?って」
『だって拓朗の負担になりたくなくて』
川「なるわけないやろ」
『女の子のファン減ったら?』
川「そんなことでファン減るくらいなら別にいいよ」
『よーくーなーいーの!』
駄々をこねる子供のように手足をバタバタさせると笑いながらまた指を絡ませる
川「あんな、大好きな子に束縛されるのって多分沙南が思ってる以上に嬉しいんよ」
『でも、』
川「なあ、聞いて?沙南が公表したいなら公表しよ?クイズノックのメンバーからでも」
『それは』
川「嫌なん?」
『いいの?』
川「もちろん、元々俺はメンバーだけにでも公表するつもりやったしなにより、俺も男だらけのオフィスにお前一人で置いとくの嫌だし」
知ってる、拓朗が私のことをお前って呼ぶのは照れ隠しの時だけだって
『もしかして、お互い様だった?』
川「ん、」
『ぎゅーしよ』
川「暑いやん」
いくら九月後半とはいえまだまだ蒸し暑いけど
今は拓朗とくっついていたいからもう一言お願い、と言うと優しく包み込んでくれた
『大好き、ありがとう、でもまだいいんだ』
川「え、話聞いてt」
『みんなに言ってないのにみんなから見えるかもしれない場所でこんな話してハグして
バレちゃダメって思うと少しドキドキしない?』
は?って顔をしたあとすぐになにか企んだような顔をした拓朗
川「てことはこういうのも興奮するんやろ?」
『え?』
そういうと一瞬だけ重なる唇
いつもの拓朗の匂いと強いお酒の匂いがまざる
『ちょ、さすがに!』
川「顔の色直してから戻ってこいよ~」
『もー!』
触らなくても赤いとわかる私の頬
さっきまで涙が溢れてたのにもう今では、、
川「やから言ったのに、公表する?って」
『だって拓朗の負担になりたくなくて』
川「なるわけないやろ」
『女の子のファン減ったら?』
川「そんなことでファン減るくらいなら別にいいよ」
『よーくーなーいーの!』
駄々をこねる子供のように手足をバタバタさせると笑いながらまた指を絡ませる
川「あんな、大好きな子に束縛されるのって多分沙南が思ってる以上に嬉しいんよ」
『でも、』
川「なあ、聞いて?沙南が公表したいなら公表しよ?クイズノックのメンバーからでも」
『それは』
川「嫌なん?」
『いいの?』
川「もちろん、元々俺はメンバーだけにでも公表するつもりやったしなにより、俺も男だらけのオフィスにお前一人で置いとくの嫌だし」
知ってる、拓朗が私のことをお前って呼ぶのは照れ隠しの時だけだって
『もしかして、お互い様だった?』
川「ん、」
『ぎゅーしよ』
川「暑いやん」
いくら九月後半とはいえまだまだ蒸し暑いけど
今は拓朗とくっついていたいからもう一言お願い、と言うと優しく包み込んでくれた
『大好き、ありがとう、でもまだいいんだ』
川「え、話聞いてt」
『みんなに言ってないのにみんなから見えるかもしれない場所でこんな話してハグして
バレちゃダメって思うと少しドキドキしない?』
は?って顔をしたあとすぐになにか企んだような顔をした拓朗
川「てことはこういうのも興奮するんやろ?」
『え?』
そういうと一瞬だけ重なる唇
いつもの拓朗の匂いと強いお酒の匂いがまざる
『ちょ、さすがに!』
川「顔の色直してから戻ってこいよ~」
『もー!』
触らなくても赤いとわかる私の頬
さっきまで涙が溢れてたのにもう今では、、