二次創作(おそ松さん)
ある日の夕暮れ。
僕達はいつものように河川敷でネタを見せ、中学生と乱闘を繰り広げ、帰路についていた。
「今日も滑ったね」
「人もおなじだったね」
「…」
TV局を出禁になって以降、ネタの勢いが振るわず、ただただ一日を過ごしていた。
僕達は「何のため」にお笑いをやっていたんだっけ。
ただ何も言わず、川を見つめていた。
「オムスビ発見伝!!!!」
「十四松さ…!?」
僕達が抵抗する間もなく、目隠しを付けられ担がれていった。
「目隠しはずしていいよ」
そういわれ、おずおずと目隠しを外す。
すると目の前にはいつもは出ないはずの食事、シンプルだがきれいな飾りつけが施されていた。
まるで「誕生日会」のようだ。
「ごめんね、驚かせっちゃたよね?どうしてもお祝いしたくて…」
僕達はおそ松さんが包みが若干雑なプレゼントボックスを開ける。
中にはホールケーキのような充電器が入っていた。
「ほら、オムスビと会ってもう1年だろ?俺たちにはこれぐらいしかできないけど…その…俺たちも幸せにしたいんだよ…家族だし‥」
「「!!」」
そうか、僕たちは孤独ではなかったんだ。
たとえネタが滑っても。
出禁になったとしても。
僕達の居場所は、幸せは、すぐ近くにあったんだ。
小さな箱庭で僕たちはささやかな甘い幸せを噛み締めた。
それはどんな名誉よりも、食べ物よりも、幸せなものだった。
僕達はいつものように河川敷でネタを見せ、中学生と乱闘を繰り広げ、帰路についていた。
「今日も滑ったね」
「人もおなじだったね」
「…」
TV局を出禁になって以降、ネタの勢いが振るわず、ただただ一日を過ごしていた。
僕達は「何のため」にお笑いをやっていたんだっけ。
ただ何も言わず、川を見つめていた。
「オムスビ発見伝!!!!」
「十四松さ…!?」
僕達が抵抗する間もなく、目隠しを付けられ担がれていった。
「目隠しはずしていいよ」
そういわれ、おずおずと目隠しを外す。
すると目の前にはいつもは出ないはずの食事、シンプルだがきれいな飾りつけが施されていた。
まるで「誕生日会」のようだ。
「ごめんね、驚かせっちゃたよね?どうしてもお祝いしたくて…」
僕達はおそ松さんが包みが若干雑なプレゼントボックスを開ける。
中にはホールケーキのような充電器が入っていた。
「ほら、オムスビと会ってもう1年だろ?俺たちにはこれぐらいしかできないけど…その…俺たちも幸せにしたいんだよ…家族だし‥」
「「!!」」
そうか、僕たちは孤独ではなかったんだ。
たとえネタが滑っても。
出禁になったとしても。
僕達の居場所は、幸せは、すぐ近くにあったんだ。
小さな箱庭で僕たちはささやかな甘い幸せを噛み締めた。
それはどんな名誉よりも、食べ物よりも、幸せなものだった。
