二次創作(太鼓の達人)



出店や屋台の雰囲気を一通り楽しんだコタロウ達。
「楽しみすぎるな!ライブも!…そういえば別の世界太鼓道場の弟子さんも生演奏披露してくれるんだったのかな」

「確かそうだ・・・」
やまとがそう言いかけた瞬間、巨大な雷が落ちる。
「何今の雷!?」
雷が落ちた方角を見ると、淡い黄色の髪の少女が無差別的に雷を落としていた。
「お祭り会場を荒らすんじゃねぇ!」
「楽しくお祭りできないドン!」

そうコタロウ達が言うのも聞かず、雷は勢いを増すばかりだ。

「くっ・・・避けるので精一杯だ」
「黒焦げになっちゃうドン!」

猛攻から必死に避けながら彼女の顔を見る。

首には謎の装置が装着されており、何かを伝えようとはしては雷を落としていた。瞳には大粒の涙を浮かべていた。


「どんちゃん!全力であの子にタックルしてくれ!」

「分かったドン!」

二人でアイコンタクトをとり、演奏に合わせ、どんちゃんは助走を付けてタックルする。
次の瞬間、どんちゃんの体が一瞬虹色に光り、彼女を吹き飛ばした。


「…っ」

吹き飛んだ衝撃で首にはめられてた装置は壊れ、赤色に染まってた瞳は黒い瞳に戻り、そのまま彼女は意識を失ってしまった。
「…大丈夫か?」
「とりあえずサワガシ荘で手当てした方がいいよね」

「だな」

3人は気を失った彼女を背負い、サワガシ荘への帰路を急いだ。

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