オリジナル夢主設定
【時のオカリナ オリジナルキャラクター】
ネシル/女性/8歳→15歳/武器:杖
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▼出自・家族構成
赤子の時に、カカリコ村の墓地に置き去りにされているのを墓守りダンペイに発見され、丸い耳を持つことから聖女とみなされ、王城で手厚く育てられた。
▼性格・体質など
城下町へ行った際にある少年が自分のことを「ボク」と呼んでいたことに、当時は「私・わたくし」以外に聞いたことの無かった彼女は刺激を受け、一人称が「ボク」へ変化し、自分の知らない世界を知りたいと好奇心旺盛に、またお転婆になった。ゼルダ姫がお転婆なのも彼女からの影響が強いと言える。活発的な性格で、本当は旅に出て様々なものを自分の目で見て学びたいと思っている。魔力が強く、様々な知識に秀でている。
▼出会い・旅立ちのきっかけ
上記の経験が好奇心を強く刺激し、王城から飛び出し本編開始前の時点では既にカカリコ村の墓守りダンペイの元で暮らし始めていた。カカリコ村へ訪れたリンク達と出会う。
▼本編における行動と正体について
[子供時代]
ゼルダ姫の幼なじみで、ガノンドロフの件を誰よりも早く相談されていた。他の2人とは違い、幼い頃から自分が知恵の聖女であることを知っていた。年少にもかかわらずハイラル王家への貢献が高い。ゲルド族の使用する武器をベースに扱いやすく(主に軽く、癖の無い真っ直ぐな刃へと)改造した双剣をフロナへと譲渡した。
[大人時代]
城下町から逃げて来た民を受け入れ、魔の手からカカリコ村を守り続けていた。ダンペイが死んでからは墓守りも担当。荒廃したハイラルで民を守り続けていたことから子供時代と比べて落ち着いた女性に成長したが、インパやフロナ、リンク達への態度は他の者と違ってお転婆な点は変わっていない。蘇生して間もないフロナが真っ先に頼った人物で、彼女が作りフロナへ贈った服は魔力を加えればゴロンの服やゾーラの服と同じ効力を発揮する。
▼ED以降
ガノンドロフを封印した後、ゼルダ姫の側近としてハイラルの再建に手を尽くす。彼女の大魔法は万人に同じ気持ちを抱かせる力という洗脳とも言えるものであったが、ハイラルの輝かしい未来が必ず訪れることを信じこませ、全ての民を励ました。
三人の聖女の中で、大人時代のハイラルに唯一残った者。