あなたと過ごすお正月
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「ほたる、随分冷たくなってるね。……寒い?」
『えっ?そ、そりゃ、寒いか寒くないかって言われたら寒いけど……』
予想外の問いに、少しだけ拍子抜けする。
そんな俺を見て、総司はいつもの悪戯な笑みを浮かべた。
「……何、その顔。まさか、口付けでもされると思った?」
『な、何言ってるんだよ!そんなわけないだろ!』
くつくつと笑いながら総司は俺の頬から手を離すと、おもむろに上着を脱ぎ始めた。
『総司?』
ぱさっとそれを俺に被せると、彼はくるりと背を向けた。
『えっ……ちょっと待って、これ……。駄目だって、総司が風邪引いちゃう』
総司に上着を返そうと、彼の背中を掴む。
「僕はほたると違って、そんな柔な身体の造りをしてないから大丈夫だよ」
『いや、そういう問題じゃなくて!俺は自分のを着てるし、平気だから!ありがとう、気持ちは嬉しいよ。でも……、俺だって、総司に寒い思いはして欲しくないんだよ』