女の子
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
**********
「……ん?あれは……」
夜の巡察を終え屯所に戻ったオレは、土方さんへの報告を済ませ部屋へ向かっていた。
その廊下の先に、彼奴の姿を見つける。
「……ほたる?何してんの、こんなところで」
オレに気付いたほたるが、顔を上げた。
『……平助?おかえり、巡察お疲れ様』
「おう、ただいま。……それでお前、もう丑三つ時だぞ?こんな時間まで何やってんだよ」
『あ、えっと……』
言葉を濁しながら、ほたるが返答に詰まる。
そういえば此奴、朝からなんか元気なかったよな。
食欲もなさそうな感じしてたし。
「もしかして眠れねーのか?それとも────」
ほたるの正面まで来たオレは、そっとその場にしゃがみ込む。
「────それとも、体調悪いとか?」