SSS with 平助
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「────しゃがめ!ほたる!」
『うん!』
「よし、もらった!」
平助のウォーターガンが、火……じゃなくて水を噴くと同時に、試合終了の合図が鳴り響く。
ペアを組み決勝の相手を退けた私達は、満面の笑みでハイタッチを交わした。
「やったな!これでオレ達の優勝だ!」
『うん、平助がリードしてくれたお陰ですごく戦いやすかったよ』
「へへっ、お前に良いとこ見せようと思って頑張った甲斐があったな」
平助はチケットを高く掲げ、笑顔を見せる。
「じゃあ早速、そこのバーに好きなもん食いに行こうぜ!」
平助に手を引かれ、私はプールサイドバーへ向かうのだった。