第七話
夢小説設定
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『あれ?……龍之介、おはよう!……って、もうそんな時間でもないか』
土方さんと八木邸を出たところで、此方に向かって歩いてくる龍之介の姿を見つける。
「……こんな所で何をしてるんだ?芹沢さんに、礼は言い終わったのか」
「それが……」
土方さんからの問いに、龍之介は苦い顔をしながら口を開いた。
『……………』
龍之介からの説明に、言葉を失う。
「これから、芹沢さんの下で働く事になったって……本当なのか?そいつは」
「……嘘だったら、もっとまともな作り話をするさ」
「まあ、そりゃそうだろうが……」
土方さんもまた、龍之介の話に面食らっている様子だった。