素晴らしき書の世界
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「これから俺と一緒に習字をしよう」
副長と明日の隊務について確認をしていたところに突然局長がやって来たかと思うと、突拍子もない事を言い出した。
「習字だぁ!?どうして俺がそんな───」
「近藤さん、僕も一緒に書いていいですか?」
副長の言葉を遮るように、その後ろからひょっこりと現れた総司。
「良いとも!すぐに戻ってくるからな。待っててくれ」
そう言うと、局長は満面の笑みを浮かべて去って行った。
『……え、今から、皆で習字……?』
「知らねえよ。ったく、近藤さんときたら何だって急にこんな事を……」
「まぁ良いじゃないですか。たまにはこういうのも悪くないですよ?」
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