第百五十九話
夢小説設定
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「そんじゃ、俺は戻るからな」
副長はまだ片付けなきゃならない仕事があるとかで、その後すぐ部屋に戻ってしまった。
昨夜も、遅くまで部屋の明かりが点いたままだったっけ……。
多分今日も、同じくらいの時間まで働くつもりなんだろう。
『……そうだ、良い事思い付いた』
そして俺は再び勝手場へと向かう。
副長は、食事の時間もまともに取らず、昼夜働き詰めだった。
仕事の合間にささっと食べられるよう、おにぎりを作って持って行こう。
そう思い、手早く準備をする。
そして、副長の部屋へと足を向けた。