第百三十九話
夢小説設定
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松本先生と丞君と、総司の怪我の状態について話を済ませた俺は、彼の部屋へと向かう。
『総司は……』
彼の事を考えながら、襖に手を掛けたその時。
「……お帰り、ほたる」
『っ!?』
襖が開き、総司が立っていた。
『ちょっと、何で起きてるの!?総司、寝てなきゃ駄目だって!』
思わず声を荒らげても、総司は涼しい顔だった。
「君が僕の事呼んでたから、起きた方が良いのかなって」
『何言ってるんだよ!』
いつもの軽口に乗せられてしまいそうになる。
『総司は怪我人なんだから、横になって休んでいて────』