第一章 出会い
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今日はお父さんがスカウトしたアイドルの卵達がきてるんだって!!
お姉ちゃんに頼んで私も一緒に連れてって貰うことになったの!!
…どんな人達が集まったのかな!
「お姉ちゃん!!お姉ちゃんは、アイドルの卵の人達がどんな人達か知ってるの??」
「えっと…会うのは私も今日が初めてなんだけど……履歴書はお父さ…違った!社長から預かって目を通したよ!!」
お姉ちゃんはとっても真面目で…
ちょっとだけ抜けてて可愛いでしょ??
えへへ…自慢のお姉ちゃんなの!
「万里さんも履歴書は見たの???」
「うん、僕もちゃんと目は通させて貰ったよ。」
万里さんはとっても優しくて爽やかなイケメン!
アイドルに居てもおかしくないレベルなんだけど、何故か事務員さんなんだよね…
ちょっと勿体無い…
「えーっ!!じゃあ私だけなんにも知らないのーっ!!ショック……」
「結はまだバイトだから我慢しようね!」
「はーい…」
「結ちゃん、そこの部屋。
扉開けたら例の7人が居るから、あけてごらん?」
「え!?私が開けていいのっ!?」
急に万里さんに言われてビックリした私は
万里さんとお姉ちゃん2人をキョロキョロと交互に見つめてしまった…
「クスクス……結が1番楽しみにしてたんだから!
ほら!早く開けよう?」
お姉ちゃんが優しく肩をポンポンっと叩いて
私を後押ししてくれた。
意を決して私はこの扉を開けてみた…
---…ガチャっ
そこには眩しい光を放つ7人が待っている…
はずだった…
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