☆妖精の歌
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町の中心から少し過ぎた所に来たサンジは辺りを見渡す。
サ「確か昨日この辺りに出店が出ててここで会ったんだよな。さすがにそう簡単には見つからねぇか。いや、待てよ?役所勤めのキャロルちゃんなら町民の事くらい知ってるかもしれねぇよな?」
サンジはすぐにキャロルのいる役所へと向かった。
「え?町民名簿ですか?それは個人情報になってしまうので見せられない決まりなんです。けど私が知っている範囲の人や場所ならお答えできますよ。」
サ「ほんとか!?昨日、出店の出てた通りで会った妖精の格好をしたヒマリちゃんって子を探してるんだ。」
「ヒマリさん?うーーん…。私の知り合いにはそういう名前の人はいないですね。」
サ「そうか…。手がかりなしか…。」
「けど妖精の仮装をした女の子なら昨日すれ違ったかも。この島では妖精はかなり嫌われてるから例えお祭りの日であっても妖精の仮装をする人は少ないから覚えてるわ。」
サ「その子は普段どこにいるとかわからねぇよな…。」
「そうですね…。見かけない顔だった気がするからもしかしたら観光のお客さんかもしれません。周辺のホテルに行ってみたら何か手がかりが掴めるかもしれませんよ?」
キャロルはそう行って町の施設の場所が書かれた地図をサンジに渡した。
「ホテルはこことここ。それとここの3軒だけですね。」
サ「わかった!ありがとな!」
サンジは地図を持って急いでホテルへと向かった。
数時間後。
サ「全部空振りか…。それならやっぱりこの島の子なのか?妖精の事も少し詳しいみたいだったしそうなのかもしれねぇな。」
サンジはヒマリを探して再び街を歩いた。
だがその日、ヒマリを見つけることはできなかった。
いつもの騒がしい夕食の時間。
クルー達はそれぞれ自由行動で得た情報やお土産、珍しいものを見つけたなどの報告会をした。
夕食後の片づけをしていると
ロビンがラウンジにやってきた。
サ「ロビンちゃん何か飲むかい?」
ロ「コーヒーをもらおうかしら。これから不寝番だし。」
サ「かしこまりました♪」
サンジはすぐにコーヒーを淹れてロビンに出した。
ロ「ありがとう♪」
サ「また新しい本を買ったのかい?」
ロ「えぇ。昨日、妖精の話を聞いて興味がわいたからこの島の歴史や妖精に関する本を買ってみたの。」
サ「ほー。」
ロ「なかなか興味深いわよ。昔はこの島にたくさんの妖精がいたんですって。」
サ「たくさん?それじゃここの住人はずっと妖精に怯えて暮らしてたわけか。」
ロ「そうでもないみたい。こっちの古い本には妖精は人々の幸せを願い、人々に愛される存在である。って書かれているの。けどこちらの新し目の本には妖精は恐るべき存在って書かれているわ。」
サ「二つの捉え方があるのか。」
ロ「こっちの古い本は昨日聞いた話と随分違っていてとても興味深いの。」
サ「こっちの新しい方の本をちょっと読ませてもらってもいいかい?」
ロ「えぇ♪」
サ「確か昨日この辺りに出店が出ててここで会ったんだよな。さすがにそう簡単には見つからねぇか。いや、待てよ?役所勤めのキャロルちゃんなら町民の事くらい知ってるかもしれねぇよな?」
サンジはすぐにキャロルのいる役所へと向かった。
「え?町民名簿ですか?それは個人情報になってしまうので見せられない決まりなんです。けど私が知っている範囲の人や場所ならお答えできますよ。」
サ「ほんとか!?昨日、出店の出てた通りで会った妖精の格好をしたヒマリちゃんって子を探してるんだ。」
「ヒマリさん?うーーん…。私の知り合いにはそういう名前の人はいないですね。」
サ「そうか…。手がかりなしか…。」
「けど妖精の仮装をした女の子なら昨日すれ違ったかも。この島では妖精はかなり嫌われてるから例えお祭りの日であっても妖精の仮装をする人は少ないから覚えてるわ。」
サ「その子は普段どこにいるとかわからねぇよな…。」
「そうですね…。見かけない顔だった気がするからもしかしたら観光のお客さんかもしれません。周辺のホテルに行ってみたら何か手がかりが掴めるかもしれませんよ?」
キャロルはそう行って町の施設の場所が書かれた地図をサンジに渡した。
「ホテルはこことここ。それとここの3軒だけですね。」
サ「わかった!ありがとな!」
サンジは地図を持って急いでホテルへと向かった。
数時間後。
サ「全部空振りか…。それならやっぱりこの島の子なのか?妖精の事も少し詳しいみたいだったしそうなのかもしれねぇな。」
サンジはヒマリを探して再び街を歩いた。
だがその日、ヒマリを見つけることはできなかった。
いつもの騒がしい夕食の時間。
クルー達はそれぞれ自由行動で得た情報やお土産、珍しいものを見つけたなどの報告会をした。
夕食後の片づけをしていると
ロビンがラウンジにやってきた。
サ「ロビンちゃん何か飲むかい?」
ロ「コーヒーをもらおうかしら。これから不寝番だし。」
サ「かしこまりました♪」
サンジはすぐにコーヒーを淹れてロビンに出した。
ロ「ありがとう♪」
サ「また新しい本を買ったのかい?」
ロ「えぇ。昨日、妖精の話を聞いて興味がわいたからこの島の歴史や妖精に関する本を買ってみたの。」
サ「ほー。」
ロ「なかなか興味深いわよ。昔はこの島にたくさんの妖精がいたんですって。」
サ「たくさん?それじゃここの住人はずっと妖精に怯えて暮らしてたわけか。」
ロ「そうでもないみたい。こっちの古い本には妖精は人々の幸せを願い、人々に愛される存在である。って書かれているの。けどこちらの新し目の本には妖精は恐るべき存在って書かれているわ。」
サ「二つの捉え方があるのか。」
ロ「こっちの古い本は昨日聞いた話と随分違っていてとても興味深いの。」
サ「こっちの新しい方の本をちょっと読ませてもらってもいいかい?」
ロ「えぇ♪」
