☆妖精の歌
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その頃。
森を出たサンジは閉館間近の図書館へ寄った。
サ「これだけでかけりゃ同じ本が複数冊はあるだろう。」
サンジは中に入ると司書に本の場所を聞いて1冊の本を借りて帰った。
その日の夜。
夕食の後片づけを終えてサンジはラウンジでコーヒーを飲みながら本を開いた。
サ「アブラカダブラ。確かランプの魔人と少年の話だよな。」
なんとなくこの本が引っかかった。
ヒマリちゃんがとても大切にしているような気がした。
ここにヒマリちゃんの思いが書かれているかもしれねぇ。
もしくはヒマリちゃんを救うヒントがあるかも。
なんて…俺の当てずっぽうだ…。
サ「アブラカダブラいでよ魔人。一つ目の願いを叶えて。」
サンジは本に書かれた呪文を読む。
読み進めていくうちにこの話がただのファンタジーではなく恋愛の話だという事に気がついた。
サ「少年は好きな子が泣いているのを知ってその涙を星に変えてと願ったのか。それが1つ目の願い。魔人には願えるけど好きな子には振り向いてほしいとは言えねぇんだな。」
サンジはさらに物語を読み進めていく。
気がつくと外は明るくなり始めていた。
サ「もうこんな時間か。一気に最後まで読んじまったな。」
サンジは物語の最後のページをめくる。
するとあとがきの部分に不思議な数字やら何かの記号が書いてあるページがあった。
サ「何だこれ?印刷ミスか?」
サンジは不思議に思いながらも朝食の支度をするために本を閉じて席を立った。
それから騒がしい朝食を終えた後、サンジはロビンに本の事を話した。
ロ「私にもわからないわね。何かの暗号かしら?」
隣でコーヒーを飲んでいたナミも本を覗き込む。
ナ「見たことないけど…。もし暗号だとしたら何かに当てはめて紙に起こしてみたらわかるかも。」
ナミは今朝の新聞に挟まっていた適当な手配書の裏に書き始めた。
ナ「例えば地図とか。」
ナミは本の裏表紙を見る。
ナ「えーっと発行場所は…。これこの島で作られた本なのね。それならこうなるから…。」
ナミは地図を書いていき、そこに数字を当てはめる。
ナ「うーーん。お宝のありかでも示されてると思ったけど違うみたい。」
サ「地図じゃねぇのか…。あと考えられるのは何だ?」
ナ「ウチで解決できるとすれば医術に関する記号?それとも音楽とか?」
サ「なるほど。」
サンジはチョッパーとブルックをラウンジに呼んだ。
チョ「う~ん。…わからないな~。」
サ「ハズレか。」
ブ「音なら確かに数字で表すこともできますが…。」
ブルックはギター片手に表した曲を弾く。
ブ「めちゃくちゃですね。曲にはなってないかと。」
サ「これもハズレか…。」
ブ「他は何がありますかね…。」
チョ「う~ん…。」
4人で考えているとフランキーが入ってきた。
フ「何か悩んでるってウソップが言ってたから来てみたが何してんだ?」
サ「この暗号らしきものを解きたくてな。」
フ「あ?これ電気信号じゃねぇか。」
サ「わかるのか!?」
フ「おうよ!ちょっと待ってな!」
フランキーは本を持って地下室へと消えていった。
森を出たサンジは閉館間近の図書館へ寄った。
サ「これだけでかけりゃ同じ本が複数冊はあるだろう。」
サンジは中に入ると司書に本の場所を聞いて1冊の本を借りて帰った。
その日の夜。
夕食の後片づけを終えてサンジはラウンジでコーヒーを飲みながら本を開いた。
サ「アブラカダブラ。確かランプの魔人と少年の話だよな。」
なんとなくこの本が引っかかった。
ヒマリちゃんがとても大切にしているような気がした。
ここにヒマリちゃんの思いが書かれているかもしれねぇ。
もしくはヒマリちゃんを救うヒントがあるかも。
なんて…俺の当てずっぽうだ…。
サ「アブラカダブラいでよ魔人。一つ目の願いを叶えて。」
サンジは本に書かれた呪文を読む。
読み進めていくうちにこの話がただのファンタジーではなく恋愛の話だという事に気がついた。
サ「少年は好きな子が泣いているのを知ってその涙を星に変えてと願ったのか。それが1つ目の願い。魔人には願えるけど好きな子には振り向いてほしいとは言えねぇんだな。」
サンジはさらに物語を読み進めていく。
気がつくと外は明るくなり始めていた。
サ「もうこんな時間か。一気に最後まで読んじまったな。」
サンジは物語の最後のページをめくる。
するとあとがきの部分に不思議な数字やら何かの記号が書いてあるページがあった。
サ「何だこれ?印刷ミスか?」
サンジは不思議に思いながらも朝食の支度をするために本を閉じて席を立った。
それから騒がしい朝食を終えた後、サンジはロビンに本の事を話した。
ロ「私にもわからないわね。何かの暗号かしら?」
隣でコーヒーを飲んでいたナミも本を覗き込む。
ナ「見たことないけど…。もし暗号だとしたら何かに当てはめて紙に起こしてみたらわかるかも。」
ナミは今朝の新聞に挟まっていた適当な手配書の裏に書き始めた。
ナ「例えば地図とか。」
ナミは本の裏表紙を見る。
ナ「えーっと発行場所は…。これこの島で作られた本なのね。それならこうなるから…。」
ナミは地図を書いていき、そこに数字を当てはめる。
ナ「うーーん。お宝のありかでも示されてると思ったけど違うみたい。」
サ「地図じゃねぇのか…。あと考えられるのは何だ?」
ナ「ウチで解決できるとすれば医術に関する記号?それとも音楽とか?」
サ「なるほど。」
サンジはチョッパーとブルックをラウンジに呼んだ。
チョ「う~ん。…わからないな~。」
サ「ハズレか。」
ブ「音なら確かに数字で表すこともできますが…。」
ブルックはギター片手に表した曲を弾く。
ブ「めちゃくちゃですね。曲にはなってないかと。」
サ「これもハズレか…。」
ブ「他は何がありますかね…。」
チョ「う~ん…。」
4人で考えているとフランキーが入ってきた。
フ「何か悩んでるってウソップが言ってたから来てみたが何してんだ?」
サ「この暗号らしきものを解きたくてな。」
フ「あ?これ電気信号じゃねぇか。」
サ「わかるのか!?」
フ「おうよ!ちょっと待ってな!」
フランキーは本を持って地下室へと消えていった。
