☆夢と願い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
チョ「一度に全員は入れないから交代制な?」
そんなチョッパーの声がするとグレースが嬉しそうに笑う。
『みんな来てくれたみたい。』
《コンコン。》
チョ「グレースー。みんなを連れてきたゾ♪」
『はーい。』
チョッパーがドアを開けるとナミとロビン、ルフィが入ってきた。
『久しぶり。…ごめんね。ビックリしちゃった…かな…?…髪も抜けちゃったし…。けどね、このバンダナ気に入ってるからいいんだ。この前の島でチョッパーが買ってきてくれたの。可愛いでしょ?』
ナ「よく似合ってる♪」
ロ「冬島に行った時のために今度はニット帽買ってきてあげるわ♪」
『ありがとう…♪』
ル「帽子が欲しいなら預ける。これは俺の大事な帽子だ。」
ルフィはベットサイドのテーブルに麦わら帽子を置いた。
『ルフィ…それ…。…っ…ルフィにとって大切なものなんだよね。前にサンジ君から聞いたんだ…っ…ありがと…。元気になったら返しに行くね…っ…。』
グレースは3人に笑顔を向けた。
そのあとも入れ替わりでクルー達がグレースと話した。
ブルックが音楽を演奏してくれたり、ゾロは元気になったら一緒に。と酒を置いていったり。
フランキーにカーテンのお礼を伝えたり、
ウソップが今までに体験した爆笑の冒険談を聞かせてくれたり。
グレースは久しぶりに大笑いして過ごした。
そしてサンジの番になると気を使うようにしてクルー達は医務室から出ていった。
『みんな優しいね…。いなくなっちゃった…。』
サ「そうだな…。俺たちに時間をくれたんだな…。」
『うん…。』
サ「そうだ。ちゃんとクマのグレースちゃんも連れてきたぜ。」
『あ。こっちもクマのサンジ君とずっと一緒だったよ♪おかげで辛いことにも耐えられた…。…みんなには言わなかったけどね、明日から薬を変えるの。今よりずっと強い薬。副作用も強く出るし、意識も混濁すると思う。だからこうして話せるのはこれが最後かもしれないんだ…。』
サ「そうか……。けどそれは諦めたわけじゃなくてその先に進みたいからなんだろ?だからその選択肢を選んだんだろ?」
『うん。私まだ諦めたくないんだ…。ギリギリまでここにしがみついていたい。最後の…瞬間まで……っ…サンジ君の彼女でいたいっ…。』
私は醜い女だ。
こんな姿になってもまだサンジ君の中にいたい。
サンジ君の思い出の中に残りたいと思ってしまう…。
もっと一緒にいたい。
やりたい事もいっぱいある。
そう願ってしまう…。
もし私がいなくなったら
私を忘れる事がサンジ君にとって幸せに繋がるかもしれないのに
それなのに私は忘れられたくないと思ってしまう…。
サ「グレースちゃん。それは俺も同じ。ずっとグレースちゃんの彼氏でいたいよ。大丈夫。最後になんてならねぇさ。チョッパーが教えてくれたんだ。医療の世界には医学では説明できない奇跡が起きることがあるって。俺たちは奇跡的な確率で出会って、奇跡的な確率で思いが通じ合って、奇跡的な確率で今こうして話してる。それならもう一回くらい奇跡が起きてくれてもいいだろ?だから俺は信じてるよ。」
『サンジ君…っ…。そうだね。奇跡か…。私も信じてみようかな…。医者だけど医学に頼らない不思議な奇跡。信じてみたら見れるかな…?』
サ「きっと見られるさ!だからその奇跡を信じて約束しよう。」
『約束…?』
サ「もう一度デートに行こう。今度はとことん俺の行きたいところに付き合ってもらうぜ!」
『…うんっ…♪』
《コンコン》
チョ「グレース。そろそろ時間だ。これ以上は体に障る…。」
ドアの外から聞こえたチョッパーの声にグレースは寂しそうに応えた。
『そっか…。サンジ君。ありがとう。楽しかった。私も奇跡信じてみるから待ってて♪』
サ「あぁ。いつまでも待ってる…。…っ…。」
サンジとグレースはビニールのカーテン越しに優しいキスを交わした。
《ガチャ。パタン。》
サンジが出ていくのと入れ替わりにチョッパーが入ってきた。
チョ「疲れてないか…?」
『大丈夫。今とっても体が軽いの♪』
グレースは幸せそうに笑って涙を流した。
『チョッパー。わがまま聞いてくれてありがと。…明日からはまともに会話できなくなるかもしれないけど私諦めないで頑張ってみるね…♪』
チョ「おぅ!俺も諦めないからな!」
そんなチョッパーの声がするとグレースが嬉しそうに笑う。
『みんな来てくれたみたい。』
《コンコン。》
チョ「グレースー。みんなを連れてきたゾ♪」
『はーい。』
チョッパーがドアを開けるとナミとロビン、ルフィが入ってきた。
『久しぶり。…ごめんね。ビックリしちゃった…かな…?…髪も抜けちゃったし…。けどね、このバンダナ気に入ってるからいいんだ。この前の島でチョッパーが買ってきてくれたの。可愛いでしょ?』
ナ「よく似合ってる♪」
ロ「冬島に行った時のために今度はニット帽買ってきてあげるわ♪」
『ありがとう…♪』
ル「帽子が欲しいなら預ける。これは俺の大事な帽子だ。」
ルフィはベットサイドのテーブルに麦わら帽子を置いた。
『ルフィ…それ…。…っ…ルフィにとって大切なものなんだよね。前にサンジ君から聞いたんだ…っ…ありがと…。元気になったら返しに行くね…っ…。』
グレースは3人に笑顔を向けた。
そのあとも入れ替わりでクルー達がグレースと話した。
ブルックが音楽を演奏してくれたり、ゾロは元気になったら一緒に。と酒を置いていったり。
フランキーにカーテンのお礼を伝えたり、
ウソップが今までに体験した爆笑の冒険談を聞かせてくれたり。
グレースは久しぶりに大笑いして過ごした。
そしてサンジの番になると気を使うようにしてクルー達は医務室から出ていった。
『みんな優しいね…。いなくなっちゃった…。』
サ「そうだな…。俺たちに時間をくれたんだな…。」
『うん…。』
サ「そうだ。ちゃんとクマのグレースちゃんも連れてきたぜ。」
『あ。こっちもクマのサンジ君とずっと一緒だったよ♪おかげで辛いことにも耐えられた…。…みんなには言わなかったけどね、明日から薬を変えるの。今よりずっと強い薬。副作用も強く出るし、意識も混濁すると思う。だからこうして話せるのはこれが最後かもしれないんだ…。』
サ「そうか……。けどそれは諦めたわけじゃなくてその先に進みたいからなんだろ?だからその選択肢を選んだんだろ?」
『うん。私まだ諦めたくないんだ…。ギリギリまでここにしがみついていたい。最後の…瞬間まで……っ…サンジ君の彼女でいたいっ…。』
私は醜い女だ。
こんな姿になってもまだサンジ君の中にいたい。
サンジ君の思い出の中に残りたいと思ってしまう…。
もっと一緒にいたい。
やりたい事もいっぱいある。
そう願ってしまう…。
もし私がいなくなったら
私を忘れる事がサンジ君にとって幸せに繋がるかもしれないのに
それなのに私は忘れられたくないと思ってしまう…。
サ「グレースちゃん。それは俺も同じ。ずっとグレースちゃんの彼氏でいたいよ。大丈夫。最後になんてならねぇさ。チョッパーが教えてくれたんだ。医療の世界には医学では説明できない奇跡が起きることがあるって。俺たちは奇跡的な確率で出会って、奇跡的な確率で思いが通じ合って、奇跡的な確率で今こうして話してる。それならもう一回くらい奇跡が起きてくれてもいいだろ?だから俺は信じてるよ。」
『サンジ君…っ…。そうだね。奇跡か…。私も信じてみようかな…。医者だけど医学に頼らない不思議な奇跡。信じてみたら見れるかな…?』
サ「きっと見られるさ!だからその奇跡を信じて約束しよう。」
『約束…?』
サ「もう一度デートに行こう。今度はとことん俺の行きたいところに付き合ってもらうぜ!」
『…うんっ…♪』
《コンコン》
チョ「グレース。そろそろ時間だ。これ以上は体に障る…。」
ドアの外から聞こえたチョッパーの声にグレースは寂しそうに応えた。
『そっか…。サンジ君。ありがとう。楽しかった。私も奇跡信じてみるから待ってて♪』
サ「あぁ。いつまでも待ってる…。…っ…。」
サンジとグレースはビニールのカーテン越しに優しいキスを交わした。
《ガチャ。パタン。》
サンジが出ていくのと入れ替わりにチョッパーが入ってきた。
チョ「疲れてないか…?」
『大丈夫。今とっても体が軽いの♪』
グレースは幸せそうに笑って涙を流した。
『チョッパー。わがまま聞いてくれてありがと。…明日からはまともに会話できなくなるかもしれないけど私諦めないで頑張ってみるね…♪』
チョ「おぅ!俺も諦めないからな!」
