☆夢と願い
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「それでは最後に針などが残っていないかこちらの金属探知機で検査しますね♪」
店員にできあがったぬいぐるみを渡す。
「はい。検査はおわりました。ただいまキャンペーンでぬいぐるみちゃんのお名前を印刷したぬいぐるみ用のTシャツをお渡ししているのですがいかがですか?」
『わぁ~!ぜひお願いします!』
「ではこちらのピンクの子から。お名前をこちらに記入してください。」
『あ。まだお名前つけてなかった。どんなのがいいかな?』
サ「そうだな~。」
「もしお悩みでしたらご自分のお名前をつけてみるのはいかがでしょう?」
『自分の?』
「このお店の始まりは大切な人へ思いを込めたぬいぐるみを贈る所から始まりました。自分の名前をつけて、離れていてもいつでもそばにいるというメッセージと共に。お互いの名前をつけたぬいぐるみを交換すればずっと思いは繋がっていられる。両思いでいられる。なんて話もあります♪」
『素敵♪じゃあ、この子の名前はグレース。』
サ「こっちの子はサンジだな♪」
『うん♪』
「それでは印刷しますのでしばらく店内でお待ちください♪」
2人は完成を待つ間お店の商品を再び見る。
『やっぱ追加でお洋服買っちゃおうかな~♪ぬいぐるみのサンジ君に似合うやつ買わなくちゃ。』
しばらく服を選ぶと
完成したぬいぐるみとTシャツを受け取って2人は帰路へついた。
船の前まで帰ってくると2人はお互いにぬいぐるみを交換した。
『これでずっと一緒。』
サ「あぁ。いつでもそばにいるよ。もちろんグレースちゃんも俺のそばにいてくれる♪」
『うん♪これから治療が始まったら大変だけどクマのサンジ君がいてくれたら頑張れる。』
サ「コックの俺はお役御免か?(笑)」
『コックのサンジ君がいてくれたらもっともっと頑張れるよ。』
グレースはサンジにギュッと抱きついた。
『最高の思い出をありがとう♪』
幸せそうに笑う顔が夕日に照らされ輝く。
サンジは愛おしそうにそんなグレースを見つめると手を繋いで船へと戻った。
その日の夜。
医務室にはグレースとチョッパーの姿があった。
チョ「今日は念の為ここで寝てくれ。」
『うん。』
チョ「それと使う薬なんだけどこれに決めた。」
『わかった。お父さんと相談したんだね。』
チョ「うん。もしこの薬で効果がなかった場合はこっちを使う。副作用が少し強くなるけど……。」
『うん。わかってる。…あと第3の手があるよ。』
グレースはそう言ってカバンから別の薬を出した。
チョ「これは…!?…グレース…これを使うのは…。」
『その薬で効かなければこっちを使って。副作用がかなり強く出るのはわかってる。体力的に耐えられるかどうかも五分五分かな。けど効果が得られる確率は格段に上がるよ。』
チョ「確かにそうだけど……。かなり危ない橋を渡ることになるぞ……。」
『うん。でも大丈夫。チョッパーがいてくれるもん。それにね、私…ここまでしてでも生きたいって思っちゃったんだ…。まだしがみついてたい。この世界に。みんなと過ごす時間に。』
チョ「グレース…。…わかった。けどこれは最終手段だ。」
『うん。明日からよろしく。スーパードクター♪』
チョ「おぅ!」
店員にできあがったぬいぐるみを渡す。
「はい。検査はおわりました。ただいまキャンペーンでぬいぐるみちゃんのお名前を印刷したぬいぐるみ用のTシャツをお渡ししているのですがいかがですか?」
『わぁ~!ぜひお願いします!』
「ではこちらのピンクの子から。お名前をこちらに記入してください。」
『あ。まだお名前つけてなかった。どんなのがいいかな?』
サ「そうだな~。」
「もしお悩みでしたらご自分のお名前をつけてみるのはいかがでしょう?」
『自分の?』
「このお店の始まりは大切な人へ思いを込めたぬいぐるみを贈る所から始まりました。自分の名前をつけて、離れていてもいつでもそばにいるというメッセージと共に。お互いの名前をつけたぬいぐるみを交換すればずっと思いは繋がっていられる。両思いでいられる。なんて話もあります♪」
『素敵♪じゃあ、この子の名前はグレース。』
サ「こっちの子はサンジだな♪」
『うん♪』
「それでは印刷しますのでしばらく店内でお待ちください♪」
2人は完成を待つ間お店の商品を再び見る。
『やっぱ追加でお洋服買っちゃおうかな~♪ぬいぐるみのサンジ君に似合うやつ買わなくちゃ。』
しばらく服を選ぶと
完成したぬいぐるみとTシャツを受け取って2人は帰路へついた。
船の前まで帰ってくると2人はお互いにぬいぐるみを交換した。
『これでずっと一緒。』
サ「あぁ。いつでもそばにいるよ。もちろんグレースちゃんも俺のそばにいてくれる♪」
『うん♪これから治療が始まったら大変だけどクマのサンジ君がいてくれたら頑張れる。』
サ「コックの俺はお役御免か?(笑)」
『コックのサンジ君がいてくれたらもっともっと頑張れるよ。』
グレースはサンジにギュッと抱きついた。
『最高の思い出をありがとう♪』
幸せそうに笑う顔が夕日に照らされ輝く。
サンジは愛おしそうにそんなグレースを見つめると手を繋いで船へと戻った。
その日の夜。
医務室にはグレースとチョッパーの姿があった。
チョ「今日は念の為ここで寝てくれ。」
『うん。』
チョ「それと使う薬なんだけどこれに決めた。」
『わかった。お父さんと相談したんだね。』
チョ「うん。もしこの薬で効果がなかった場合はこっちを使う。副作用が少し強くなるけど……。」
『うん。わかってる。…あと第3の手があるよ。』
グレースはそう言ってカバンから別の薬を出した。
チョ「これは…!?…グレース…これを使うのは…。」
『その薬で効かなければこっちを使って。副作用がかなり強く出るのはわかってる。体力的に耐えられるかどうかも五分五分かな。けど効果が得られる確率は格段に上がるよ。』
チョ「確かにそうだけど……。かなり危ない橋を渡ることになるぞ……。」
『うん。でも大丈夫。チョッパーがいてくれるもん。それにね、私…ここまでしてでも生きたいって思っちゃったんだ…。まだしがみついてたい。この世界に。みんなと過ごす時間に。』
チョ「グレース…。…わかった。けどこれは最終手段だ。」
『うん。明日からよろしく。スーパードクター♪』
チョ「おぅ!」
