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翌日。
ミリアは他のクルー達とも対面し、それぞれ自己紹介を済ませた。
《ガチャ》
チョ「ミリア!大変だ!」
『そんなに慌ててどうしたの?』
ナ「今朝の新聞に挟まってたの。あんたとあの海賊団の手配書よ。」
『ジャック海賊団。懸賞金10億!?』
チョ「こっちはミリアのだ。」
『謎の歌い手。10億5千万…!私、有名人だ(笑)』
ナ「何か今ルフィと同じ匂いがした気がする…。」
『私も船長みたいに大物ってこと?嬉しい♪』
チョ「いや…多分褒めてないパターンだと思う…。」
『え!?ひどーい!』
サ「朝から元気だな~。一晩で体調もだいぶ落ち着いたかい?」
『あ。サンジ君おはよ。チョッパーのお薬が効いたみたいですっかり元気!』
チョ「ちょっと調子が良くなった程度だ。まだまだ体は回復してないゾ?」
『はーい。しばらくは安静に。だよね?』
チョ「そうだ。ダメージがかなりあったんだからな。」
『もう歌いすぎないようにするね。』
ナ「ミリアの歌はそこまで体を蝕むものなの…?」
『能力を使わない歌なら平気だよ。能力を使う歌も感情の起伏ややりたい事によってダメージは変わってくるかな。ここ数ヶ月やってきたみたいに感情をむき出しにして大勢の心や身体能力を高めたりするのはかなりダメージがあるの。けど、例えば目の前の人の心にちょっと潜り込んだり、操ったりするくらいならダメージはそんなに多くないかな。0ではないけど。』
チョ「じゃあ、しばらく歌うのもなしだな。」
『はーい。』
ナ「しっかり治しなさい。」
『うん。』
サ「しっかり食べて、しっかり休めばすぐ良くなるさ!はい、朝飯。」
『ありがとう♪』
こうしてミリアの新たな生活が始まった。
それから数週間。
ミリアは医務室で過ごした。
チョッパーと話をしたり他のクルーも気にかけているようでミリアの話し相手になってくれた。
おかげでミリアにも少しづつ笑顔が増えた。
チョ「だいぶ回復したな!一時はどうなるかと思ったよ…。」
『私そんなに悪かったんだ。必死すぎてあんまり自覚なかったんだよね。』
チョ「ルフィが言うには吐血までしてたって。」
『そっか。ルフィが最初に私をあの船から助け出してくれたんだもんね。』
チョ「これだけ回復すればまた歌えるな♪けど能力を使った歌はなしだ。ミリアの体にダメージがあるんだろ?」
『うん。多分だけどかなり無茶して歌ったから次に歌ったら今度はこの程度じゃ済まないかもしれない。』
チョ「回復したのにか?」
『うん。この能力はダメージが蓄積されていくの。昨日より今日、今日より明日。そうやって使った分だけ跳ね返ってくる。私は毎日のように人の心に作用して身体能力を高める歌を歌ってきたから次に同じ用途の歌を歌えば…死ぬ…かな。』
チョ「え!?」
『例えば昨日はその歌を歌った代償が体の10%の機能を失う程度だったとするでしょ?
その歌を次の日に歌うと今度はダメージが15%くらいになる。次の日は20%…。そうやってどんどん積み重なっていったから私の体は回復することなくボロボロになったの。』
チョ「それなら尚のこと歌うのはダメだ!」
『うん。けど能力を使わない歌ならダメージは0だからそれならいいでしょ?私ね、歌うの好きなの。私が歌うと色んな人が笑ってくれるんだ。』
チョ「それならいいけど…。絶対に能力は使うなよ?」
『うん。せっかく楽しくなってきたしまだまだみんなと旅したいから使わない。』
チョ「俺もミリアとずーっと一緒にいたいゾ♪」
『完全に回復したらお礼に歌うね♪国で1番歌が上手いって言われてた私の実力を見せてあげちゃう!』
チョ「楽しみにしてる♪」
《コンコン》
サ「ミリアちゃん。入るぜ。」
《ガチャ》
『はーい。今日はサンジ君が来てくれた♪』
サ「毎日ここにいるのも退屈だろ?」
『そんなことないよ?みんなが来てくれるし、チョッパーもお話してくれるし♪あとね、ウソップがすんごい冒険の話をしてくれたり!』
サ「それならよかった♪」
『みんなが聞かせてくれるお話が好き!ワクワクする冒険のお話がいっぱいだからね♪』
サ「それじゃあ、今日はミリアちゃんの話を聞きたいな♪」
『私?』
チョ「お。いいな!能力の話とか!」
『いいよ。何でも聞いて♪』
サ「そうだな~。じゃあ、ミリアちゃんはどんな歌が歌えるんだい?」
『どんな歌?』
サ「この前は人の闘争心を掻き立てる歌を歌ってきたって言ってたろ?それ以外にもできることがあるのかなって。」
『できるよ。何でもできる。私は歌で世界と繋がれるの。』
チョ「前にも言ってたけど世界と繋がるってどいうことだ?世界中の人の心に繋がるのか?」
『うぅん。信じてもらえないかもしれないけどこの世の中にはね、別の次元や時空があってそれらを隔てて色んな世界が広がってるの。この世界は今は海賊達がたくさんいる大海賊時代が続いているでしょ?けど別の世界では海賊自体がとても希少なものだったり、海賊なんていなかったり。空を飛ぶのが当たり前で海賊の空バージョンの空賊っていう人達がいたり。』
サ「ほ~。そりゃすげぇな。」
『信じてくれるんだね。』
チョ「もちろん!俺たち別の世界に行ったことあるんだ!」
『ほんと!?どんな場所?』
チョ「今、ミリアが言ってたみたいな空を飛べる世界だった。そこでルリアって女の子に会って友達になったんだ♪」
『チョッパー達もルリアに会ったんだね♪』
チョ「ミリアもルリアと友達なのか?」
『うん!歌で繋がってルリアに出会ったの♪』
サ「ミリアちゃんは歌を歌うとその世界と繋がれるのか。」
『うん。その世界の歌がね、自然に私の中に流れてくるの。その歌を歌うとその世界と繋がれる。その世界で使われてるアイテムや能力なんかも使えるようにできちゃうんだ。』
チョ「すげぇー!じゃあ、サニー号も空を長く飛べたりするのか!?」
『できると思うけどそれはフランキーの力でできちゃいそう(笑)』
サ「そうだな(笑)」
ミリアは他のクルー達とも対面し、それぞれ自己紹介を済ませた。
《ガチャ》
チョ「ミリア!大変だ!」
『そんなに慌ててどうしたの?』
ナ「今朝の新聞に挟まってたの。あんたとあの海賊団の手配書よ。」
『ジャック海賊団。懸賞金10億!?』
チョ「こっちはミリアのだ。」
『謎の歌い手。10億5千万…!私、有名人だ(笑)』
ナ「何か今ルフィと同じ匂いがした気がする…。」
『私も船長みたいに大物ってこと?嬉しい♪』
チョ「いや…多分褒めてないパターンだと思う…。」
『え!?ひどーい!』
サ「朝から元気だな~。一晩で体調もだいぶ落ち着いたかい?」
『あ。サンジ君おはよ。チョッパーのお薬が効いたみたいですっかり元気!』
チョ「ちょっと調子が良くなった程度だ。まだまだ体は回復してないゾ?」
『はーい。しばらくは安静に。だよね?』
チョ「そうだ。ダメージがかなりあったんだからな。」
『もう歌いすぎないようにするね。』
ナ「ミリアの歌はそこまで体を蝕むものなの…?」
『能力を使わない歌なら平気だよ。能力を使う歌も感情の起伏ややりたい事によってダメージは変わってくるかな。ここ数ヶ月やってきたみたいに感情をむき出しにして大勢の心や身体能力を高めたりするのはかなりダメージがあるの。けど、例えば目の前の人の心にちょっと潜り込んだり、操ったりするくらいならダメージはそんなに多くないかな。0ではないけど。』
チョ「じゃあ、しばらく歌うのもなしだな。」
『はーい。』
ナ「しっかり治しなさい。」
『うん。』
サ「しっかり食べて、しっかり休めばすぐ良くなるさ!はい、朝飯。」
『ありがとう♪』
こうしてミリアの新たな生活が始まった。
それから数週間。
ミリアは医務室で過ごした。
チョッパーと話をしたり他のクルーも気にかけているようでミリアの話し相手になってくれた。
おかげでミリアにも少しづつ笑顔が増えた。
チョ「だいぶ回復したな!一時はどうなるかと思ったよ…。」
『私そんなに悪かったんだ。必死すぎてあんまり自覚なかったんだよね。』
チョ「ルフィが言うには吐血までしてたって。」
『そっか。ルフィが最初に私をあの船から助け出してくれたんだもんね。』
チョ「これだけ回復すればまた歌えるな♪けど能力を使った歌はなしだ。ミリアの体にダメージがあるんだろ?」
『うん。多分だけどかなり無茶して歌ったから次に歌ったら今度はこの程度じゃ済まないかもしれない。』
チョ「回復したのにか?」
『うん。この能力はダメージが蓄積されていくの。昨日より今日、今日より明日。そうやって使った分だけ跳ね返ってくる。私は毎日のように人の心に作用して身体能力を高める歌を歌ってきたから次に同じ用途の歌を歌えば…死ぬ…かな。』
チョ「え!?」
『例えば昨日はその歌を歌った代償が体の10%の機能を失う程度だったとするでしょ?
その歌を次の日に歌うと今度はダメージが15%くらいになる。次の日は20%…。そうやってどんどん積み重なっていったから私の体は回復することなくボロボロになったの。』
チョ「それなら尚のこと歌うのはダメだ!」
『うん。けど能力を使わない歌ならダメージは0だからそれならいいでしょ?私ね、歌うの好きなの。私が歌うと色んな人が笑ってくれるんだ。』
チョ「それならいいけど…。絶対に能力は使うなよ?」
『うん。せっかく楽しくなってきたしまだまだみんなと旅したいから使わない。』
チョ「俺もミリアとずーっと一緒にいたいゾ♪」
『完全に回復したらお礼に歌うね♪国で1番歌が上手いって言われてた私の実力を見せてあげちゃう!』
チョ「楽しみにしてる♪」
《コンコン》
サ「ミリアちゃん。入るぜ。」
《ガチャ》
『はーい。今日はサンジ君が来てくれた♪』
サ「毎日ここにいるのも退屈だろ?」
『そんなことないよ?みんなが来てくれるし、チョッパーもお話してくれるし♪あとね、ウソップがすんごい冒険の話をしてくれたり!』
サ「それならよかった♪」
『みんなが聞かせてくれるお話が好き!ワクワクする冒険のお話がいっぱいだからね♪』
サ「それじゃあ、今日はミリアちゃんの話を聞きたいな♪」
『私?』
チョ「お。いいな!能力の話とか!」
『いいよ。何でも聞いて♪』
サ「そうだな~。じゃあ、ミリアちゃんはどんな歌が歌えるんだい?」
『どんな歌?』
サ「この前は人の闘争心を掻き立てる歌を歌ってきたって言ってたろ?それ以外にもできることがあるのかなって。」
『できるよ。何でもできる。私は歌で世界と繋がれるの。』
チョ「前にも言ってたけど世界と繋がるってどいうことだ?世界中の人の心に繋がるのか?」
『うぅん。信じてもらえないかもしれないけどこの世の中にはね、別の次元や時空があってそれらを隔てて色んな世界が広がってるの。この世界は今は海賊達がたくさんいる大海賊時代が続いているでしょ?けど別の世界では海賊自体がとても希少なものだったり、海賊なんていなかったり。空を飛ぶのが当たり前で海賊の空バージョンの空賊っていう人達がいたり。』
サ「ほ~。そりゃすげぇな。」
『信じてくれるんだね。』
チョ「もちろん!俺たち別の世界に行ったことあるんだ!」
『ほんと!?どんな場所?』
チョ「今、ミリアが言ってたみたいな空を飛べる世界だった。そこでルリアって女の子に会って友達になったんだ♪」
『チョッパー達もルリアに会ったんだね♪』
チョ「ミリアもルリアと友達なのか?」
『うん!歌で繋がってルリアに出会ったの♪』
サ「ミリアちゃんは歌を歌うとその世界と繋がれるのか。」
『うん。その世界の歌がね、自然に私の中に流れてくるの。その歌を歌うとその世界と繋がれる。その世界で使われてるアイテムや能力なんかも使えるようにできちゃうんだ。』
チョ「すげぇー!じゃあ、サニー号も空を長く飛べたりするのか!?」
『できると思うけどそれはフランキーの力でできちゃいそう(笑)』
サ「そうだな(笑)」
