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それからミリアはしばらく医務室で体を丸めて震えて過ごした。
そんなミリアをチョッパーが優しく支える。
と、その時。
ル「サンジーーー!」
『!?』
サンジ君に何かあったんだ…!
しばらくして医務室のドアが勢いよく開いて
サンジを担いだゾロが飛び込んできた。
チョ「サンジ!」
血に染まった服を見てミリアの目が見開かれる。
ゾ「流れ弾をくらった。」
『…っ…い、いやぁぁぁっ!』
ミリアはベットに寝かされたサンジに飛びつく。
チョ「ミリア。大丈夫だから落ち着け!」
ゾ「急所は外れてる。」
サ「ミリアちゃん…。俺は大丈夫だよ。ちょっと肩をかすめただけだ。」
『嘘つき…っ!これのどこがかすめただけなのよっ…!』
ミリアは涙を流す。
チョ「弾は貫通してるな。出血もそこまで多くない。大丈夫だ。」
手早く手当てを済ませるチョッパーの隣でミリアが泣き崩れる。
『もう…嫌…っ…こんなの嫌だよっ…。』
ゾ「なら終わらせるしかねぇな。」
ゾロはそう言うと再び戦場へと戻っていった。
『終わらせるって…そんな簡単に言わないでよ…。私には何もない…何も…っ…。』
サ「ミリアちゃん。」
サンジはベットから起き上がるとミリアの手を取った。
サ「ミリアちゃんが1番怖いものは何?」
『え…?』
サ「自分の能力?それとも自分がやってきたこと?この戦場に渦巻く殺気?」
『私が1番怖いのは……。…みんなが傷つくこと。大切な人を失うかもしれないこと。国の人達みたいに…。』
サ「そうか。それならその気持ちも一緒に抱きしめてみたらどうかな。」
『え…?』
サ「ミリアちゃん言ってたよな。ウタちゃんに"辛いことも一緒に抱きしめて歩いていくから幸せに気づけるんだ"って伝えたかったって。今のミリアちゃんも同じなんじゃねぇかな?その怖いっていうマイナスな気持ちも一緒に抱きしめてみたら今ある幸せに気づけるかもしれねぇぜ?」
『今ある幸せ…。』
サ「そう。俺たちだってミリアちゃんと同じ。ミリアちゃんを失うのは怖いんだ。俺たちにとってもミリアちゃんは大切な仲間なんだよ。」
チョ「そうだゾ♪」
『…同じ…。』
ミリアはゆっくりと目を閉じた。
私がしてきたことは決して消えない。
過去は変えられない。
けど未来は変えられる。
私が何か行動を起こせば変えられる。
その一歩さえ踏み出すことができれば……。
チョ「ミリア。ミリアは1人じゃない。いつだってみんな一緒だ。」
『1人じゃない……。』
そうだ…。
私は1人じゃないんだ…。
いつだって私を支えてくれる人がいて、
一緒に笑い合って、悲しい時には寄り添ってくれる。
それは子供の頃から変わらなかったんだ。
今は仲間が私の隣にいてくれてる。
あの頃は歌で繋がった色んな世界の友達がいつも一緒にいてくれた。
私に前に進むパワーをくれてたんだ。
だからウタさんに会いに行く勇気が出た。
きっとそれは今も同じだ。
仲間がいてくれるならきっと……。
そんなミリアをチョッパーが優しく支える。
と、その時。
ル「サンジーーー!」
『!?』
サンジ君に何かあったんだ…!
しばらくして医務室のドアが勢いよく開いて
サンジを担いだゾロが飛び込んできた。
チョ「サンジ!」
血に染まった服を見てミリアの目が見開かれる。
ゾ「流れ弾をくらった。」
『…っ…い、いやぁぁぁっ!』
ミリアはベットに寝かされたサンジに飛びつく。
チョ「ミリア。大丈夫だから落ち着け!」
ゾ「急所は外れてる。」
サ「ミリアちゃん…。俺は大丈夫だよ。ちょっと肩をかすめただけだ。」
『嘘つき…っ!これのどこがかすめただけなのよっ…!』
ミリアは涙を流す。
チョ「弾は貫通してるな。出血もそこまで多くない。大丈夫だ。」
手早く手当てを済ませるチョッパーの隣でミリアが泣き崩れる。
『もう…嫌…っ…こんなの嫌だよっ…。』
ゾ「なら終わらせるしかねぇな。」
ゾロはそう言うと再び戦場へと戻っていった。
『終わらせるって…そんな簡単に言わないでよ…。私には何もない…何も…っ…。』
サ「ミリアちゃん。」
サンジはベットから起き上がるとミリアの手を取った。
サ「ミリアちゃんが1番怖いものは何?」
『え…?』
サ「自分の能力?それとも自分がやってきたこと?この戦場に渦巻く殺気?」
『私が1番怖いのは……。…みんなが傷つくこと。大切な人を失うかもしれないこと。国の人達みたいに…。』
サ「そうか。それならその気持ちも一緒に抱きしめてみたらどうかな。」
『え…?』
サ「ミリアちゃん言ってたよな。ウタちゃんに"辛いことも一緒に抱きしめて歩いていくから幸せに気づけるんだ"って伝えたかったって。今のミリアちゃんも同じなんじゃねぇかな?その怖いっていうマイナスな気持ちも一緒に抱きしめてみたら今ある幸せに気づけるかもしれねぇぜ?」
『今ある幸せ…。』
サ「そう。俺たちだってミリアちゃんと同じ。ミリアちゃんを失うのは怖いんだ。俺たちにとってもミリアちゃんは大切な仲間なんだよ。」
チョ「そうだゾ♪」
『…同じ…。』
ミリアはゆっくりと目を閉じた。
私がしてきたことは決して消えない。
過去は変えられない。
けど未来は変えられる。
私が何か行動を起こせば変えられる。
その一歩さえ踏み出すことができれば……。
チョ「ミリア。ミリアは1人じゃない。いつだってみんな一緒だ。」
『1人じゃない……。』
そうだ…。
私は1人じゃないんだ…。
いつだって私を支えてくれる人がいて、
一緒に笑い合って、悲しい時には寄り添ってくれる。
それは子供の頃から変わらなかったんだ。
今は仲間が私の隣にいてくれてる。
あの頃は歌で繋がった色んな世界の友達がいつも一緒にいてくれた。
私に前に進むパワーをくれてたんだ。
だからウタさんに会いに行く勇気が出た。
きっとそれは今も同じだ。
仲間がいてくれるならきっと……。
