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それからしばらくして
ミリアが目を覚ました。
そこは知らない場所だった。
『あれ……?………。』
ミリアが不安そうに辺りを見渡すとドアが開いてサンジが入ってきた。
『あ。サンジ君。』
サ「気がついたか。」
『ここどこ…?』
サ「造船所の救護室。ミリアちゃん窓口の近くで倒れて運ばれたんだ。今ナースの話を聞いてきた所。ただの貧血だって。さっきの戦いで無茶しようとしたろ。」
『……。…歌おうと…思ったの…。』
サ「その負荷かもな。」
『ごめんなさい…。あ…!申請書!』
サ「それなら大丈夫。ミリアちゃんを運んだ職人が出しておいてくれたって。それで申請書に書いてあった船の場所を見て俺たちに知らせに来てくれたんだ。」
『そうだったんだ…。…お値段交渉できなかった…。ナミ怒ってるかな…。』
サ「それも大丈夫♪」
『え…?』
サ「申請書の裏面見てない?」
『裏?見てない。』
サ「しっかりナミさんの値切り用メッセージが書かれてたんだよ。ミリアちゃんが心配だったんだろうな。」
『そっか…。でもメッセージだけでお値段安くしてくれたんだ。優しい所だね♪』
サ「まぁ、こっちが出した条件がよかったんだろうな。」
『条件?』
サ「男手をタダで貸し付けるって書いてあったんだ。おかげで全員働かされてる(笑)」
『うわぁ…。あれ?サンジ君はいいの?』
サ「ミリアちゃんについてろってナミさんからの特別任務だ。」
『そっか。』
ミリアは少し嬉しそうにサンジの胸に顔をうずめた。
サ「お?なんだなんだ?」
『ちょっとだけ…///』
サ「心細かったんだな。よしよし。」
サンジはミリアを抱きしめると優しく頭を撫でた。
その日はナミがとってくれた宿へと戻った。
それから数日。
ミリアは造船所の窓口にいた。
『それではこちらが許可証になります。ドックが開き次第ご連絡いたしますのでしばらくお待ちください♪それでは次の方どうぞ~。』
ミリアは造船所の受付を手伝っていた。
「悪いわね。手伝ってもらっちゃって。」
『ここの方に助けてもらいましたし、みんなも働いてるから私も何かしたくて♪』
「人手不足だからとても助かるわ♪」
『いつもお姉さん1人でやってるんですか?』
「コトリよ♪普段はもう1人いるんだけどケガで休職中なの。もうじき復帰してくるけどそれまでは1人でやるしかなくてね。」
『コトリさんは頑張り屋さんですね♪』
「ミリアちゃんもね♪さぁ、そろそろ午後の受付が始まるわ。」
『午後も頑張ります!』
その日の夜。
ミリアは今日あったできごとをナミとロビンに話した。
ナ「なにもミリアまで働きに行かなくてもよかったのに。」
『迷惑かけちゃったし、それに楽しいからいいの♪』
ナ「ミリアが楽しいならいいけど。」
『船の修理はいつ終わるの?』
ロ「フランキーが明日には終わるって言っていたわ。」
『そっか~…。サニー号に戻れるのは嬉しいけどコトリさんとお別れするのは寂しいな~…。』
ナ「そんなに仲良くなったの?」
『うん♪今日は色んなお話を聞かせてもらったんだ~。同僚さんがケガで入院してて入院している間は同僚さんの子供を預かってるんだって。お仕事している時は造船所の保育所に預けててお仕事終わったら一緒に同僚さんのお見舞いに行くって言ってた。』
ロ「それで人手不足だからミリアが重宝されているのね♪」
『うん。でももうすぐ同僚さんも退院してお仕事復帰するって言ってた。だからどのみち私はお役御免になっちゃう(笑)』
そんな話をした翌日。
ミリアはコトリに今日が最後であると挨拶をした。
「たった数日だったけど寂しくなるわ。」
『私も寂しいです。だからいつかまた会いにきてもいいですか?』
「もちろん♪」
『まぁ、その時はきっとまた船が壊れちゃった時だろうからお値段交渉しますけど(笑)』
「あら(笑)けどミリアちゃんなら出血大サービスしちゃう♪」
『じゃあ、ナミにそう言っておきまね♪』
「ミリアちゃんが話してくれたお仲間さんのお話もとっても楽しかったから今度はそのナミちゃん達も連れてきてね♪」
『はい♪』
ミリアが目を覚ました。
そこは知らない場所だった。
『あれ……?………。』
ミリアが不安そうに辺りを見渡すとドアが開いてサンジが入ってきた。
『あ。サンジ君。』
サ「気がついたか。」
『ここどこ…?』
サ「造船所の救護室。ミリアちゃん窓口の近くで倒れて運ばれたんだ。今ナースの話を聞いてきた所。ただの貧血だって。さっきの戦いで無茶しようとしたろ。」
『……。…歌おうと…思ったの…。』
サ「その負荷かもな。」
『ごめんなさい…。あ…!申請書!』
サ「それなら大丈夫。ミリアちゃんを運んだ職人が出しておいてくれたって。それで申請書に書いてあった船の場所を見て俺たちに知らせに来てくれたんだ。」
『そうだったんだ…。…お値段交渉できなかった…。ナミ怒ってるかな…。』
サ「それも大丈夫♪」
『え…?』
サ「申請書の裏面見てない?」
『裏?見てない。』
サ「しっかりナミさんの値切り用メッセージが書かれてたんだよ。ミリアちゃんが心配だったんだろうな。」
『そっか…。でもメッセージだけでお値段安くしてくれたんだ。優しい所だね♪』
サ「まぁ、こっちが出した条件がよかったんだろうな。」
『条件?』
サ「男手をタダで貸し付けるって書いてあったんだ。おかげで全員働かされてる(笑)」
『うわぁ…。あれ?サンジ君はいいの?』
サ「ミリアちゃんについてろってナミさんからの特別任務だ。」
『そっか。』
ミリアは少し嬉しそうにサンジの胸に顔をうずめた。
サ「お?なんだなんだ?」
『ちょっとだけ…///』
サ「心細かったんだな。よしよし。」
サンジはミリアを抱きしめると優しく頭を撫でた。
その日はナミがとってくれた宿へと戻った。
それから数日。
ミリアは造船所の窓口にいた。
『それではこちらが許可証になります。ドックが開き次第ご連絡いたしますのでしばらくお待ちください♪それでは次の方どうぞ~。』
ミリアは造船所の受付を手伝っていた。
「悪いわね。手伝ってもらっちゃって。」
『ここの方に助けてもらいましたし、みんなも働いてるから私も何かしたくて♪』
「人手不足だからとても助かるわ♪」
『いつもお姉さん1人でやってるんですか?』
「コトリよ♪普段はもう1人いるんだけどケガで休職中なの。もうじき復帰してくるけどそれまでは1人でやるしかなくてね。」
『コトリさんは頑張り屋さんですね♪』
「ミリアちゃんもね♪さぁ、そろそろ午後の受付が始まるわ。」
『午後も頑張ります!』
その日の夜。
ミリアは今日あったできごとをナミとロビンに話した。
ナ「なにもミリアまで働きに行かなくてもよかったのに。」
『迷惑かけちゃったし、それに楽しいからいいの♪』
ナ「ミリアが楽しいならいいけど。」
『船の修理はいつ終わるの?』
ロ「フランキーが明日には終わるって言っていたわ。」
『そっか~…。サニー号に戻れるのは嬉しいけどコトリさんとお別れするのは寂しいな~…。』
ナ「そんなに仲良くなったの?」
『うん♪今日は色んなお話を聞かせてもらったんだ~。同僚さんがケガで入院してて入院している間は同僚さんの子供を預かってるんだって。お仕事している時は造船所の保育所に預けててお仕事終わったら一緒に同僚さんのお見舞いに行くって言ってた。』
ロ「それで人手不足だからミリアが重宝されているのね♪」
『うん。でももうすぐ同僚さんも退院してお仕事復帰するって言ってた。だからどのみち私はお役御免になっちゃう(笑)』
そんな話をした翌日。
ミリアはコトリに今日が最後であると挨拶をした。
「たった数日だったけど寂しくなるわ。」
『私も寂しいです。だからいつかまた会いにきてもいいですか?』
「もちろん♪」
『まぁ、その時はきっとまた船が壊れちゃった時だろうからお値段交渉しますけど(笑)』
「あら(笑)けどミリアちゃんなら出血大サービスしちゃう♪」
『じゃあ、ナミにそう言っておきまね♪』
「ミリアちゃんが話してくれたお仲間さんのお話もとっても楽しかったから今度はそのナミちゃん達も連れてきてね♪」
『はい♪』
