☆想いでノート
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それから数日後のある日。
アムールは船尾で日記に目を通していた。
『変なの。ほとんどその日にあったことが書いてあるのにこのページだけ買い物リストとかやりたい事とか書いてある。みんな振り返るために書いた過去のことなのにここだけ未来の事が書いてある。そんなに絵が描きたかったのかな~?』
フ「おーい!お前ぇら!島が見えたぞー!」
『あ!上陸だ!さっきナミと買い物行く約束したんだった!』
アムールは慌てて支度をしに女部屋へ戻った。
そしてしばらくして船は大きな島に到着した。
ナ「それじゃ、船番よろしく~♪」
ブ「じゃんけんで負けるとはついてないですね~。」
ウ「釣りでもして時間潰すか~。」
ナ「アムール、準備できた?」
『うん!』
ロ「それじゃあ、行きましょうか♪」
『うん!チョッパーも一緒なんだね♪』
チョ「荷物持ちって言われた。どれだけ買うつもりなんだ…。」
ナ「チョッパーも買い物したいって言ってたんだからついでにいいじゃない(笑)」
『みんなでお出かけだ~♪』
こうして船を降りて街に入る。
アムールは初めての光景に目を輝かせて喜んだ。
ナ「毎日が初めてで埋め尽くされるのも割といいかも(笑)」
『えへへ~。羨ましいでしょ~?私だけの特権だよ~(笑)』
チョ「お。アムール。着いたぞ。文房具屋さんだ。」
『えーっとここで買うのはペン、色鉛筆、スケッチブック、ノート3冊って書いてある。』
チョ「3冊も買うのか?」
『うん。そろそろ日記用のノートいっぱいになっちゃうから予備も含めて2冊。あとはレシピの本にしたいの。サンジ君がね、何回かお料理教えてくれたんだ。そのレシピを日記に書いてたんだけどせっかくならレシピ用のノート作ろうかなって♪』
チョ「いいな!レシピがあればいつでも作れるな♪」
『うん!まだ1人でチャレンジした事ないけどね(笑)』
アムールはそう言いながら買い物を済ませる。
『私はこれでOK!次はナミとロビンのお洋服だね♪』
ナ「アムールもお揃いで買う?」
『わー!買う買う~!』
こうしてアムールはおおはしゃぎで服屋へと走る。
買い物を満喫し
お揃いの服も買って嬉しそうに笑うアムールをナミとロビンもニコニコと見つめる。
『あとはチョッパーのお買い物だね。何買うの?』
チョ「俺は新しい医学書が欲しいんだ。」
『今日、読んでた難しそうなやつ?』
チョ「あはは!確かに専門用語が多くて難しいかもな!」
4人は本屋へ向かった。
チョ「えーっと…。あ。この辺だな。」
チョッパーが手にした本やその周りの棚には記憶に関する本が並んでいた。
『記憶……。もしかして…私のことを調べるため…?』
チョ「おぅ!世界には色んな症例がある。もしかしたらアムールと同じ症例の人もいるかもしれない。だから情報を集めるんだ。それと試せる事は全部やりたい。」
『そっか。チョッパー、ありがとう♪私ね、今日、日記を読んで思ったの。この思い出が日記じゃなくて私の中にあったらどんなに幸せだろうって。けど無理だってどこかで諦めてた。でもチョッパーは違うんだね。諦めてなんていないんだ。』
チョ「おぅ!」
『じゃあ、私も諦めない!今日の日記にもしっかり書いておかなくちゃ。諦めちゃダメだって!』
ナ「私達も同じ。諦めてなんてないわ。」
ロ「みんなでこの先を一緒に進んでいきましょ♪」
『うん!』
こうしてチョッパーは数冊の本を買うと仲良く帰路についた。
アムールは船尾で日記に目を通していた。
『変なの。ほとんどその日にあったことが書いてあるのにこのページだけ買い物リストとかやりたい事とか書いてある。みんな振り返るために書いた過去のことなのにここだけ未来の事が書いてある。そんなに絵が描きたかったのかな~?』
フ「おーい!お前ぇら!島が見えたぞー!」
『あ!上陸だ!さっきナミと買い物行く約束したんだった!』
アムールは慌てて支度をしに女部屋へ戻った。
そしてしばらくして船は大きな島に到着した。
ナ「それじゃ、船番よろしく~♪」
ブ「じゃんけんで負けるとはついてないですね~。」
ウ「釣りでもして時間潰すか~。」
ナ「アムール、準備できた?」
『うん!』
ロ「それじゃあ、行きましょうか♪」
『うん!チョッパーも一緒なんだね♪』
チョ「荷物持ちって言われた。どれだけ買うつもりなんだ…。」
ナ「チョッパーも買い物したいって言ってたんだからついでにいいじゃない(笑)」
『みんなでお出かけだ~♪』
こうして船を降りて街に入る。
アムールは初めての光景に目を輝かせて喜んだ。
ナ「毎日が初めてで埋め尽くされるのも割といいかも(笑)」
『えへへ~。羨ましいでしょ~?私だけの特権だよ~(笑)』
チョ「お。アムール。着いたぞ。文房具屋さんだ。」
『えーっとここで買うのはペン、色鉛筆、スケッチブック、ノート3冊って書いてある。』
チョ「3冊も買うのか?」
『うん。そろそろ日記用のノートいっぱいになっちゃうから予備も含めて2冊。あとはレシピの本にしたいの。サンジ君がね、何回かお料理教えてくれたんだ。そのレシピを日記に書いてたんだけどせっかくならレシピ用のノート作ろうかなって♪』
チョ「いいな!レシピがあればいつでも作れるな♪」
『うん!まだ1人でチャレンジした事ないけどね(笑)』
アムールはそう言いながら買い物を済ませる。
『私はこれでOK!次はナミとロビンのお洋服だね♪』
ナ「アムールもお揃いで買う?」
『わー!買う買う~!』
こうしてアムールはおおはしゃぎで服屋へと走る。
買い物を満喫し
お揃いの服も買って嬉しそうに笑うアムールをナミとロビンもニコニコと見つめる。
『あとはチョッパーのお買い物だね。何買うの?』
チョ「俺は新しい医学書が欲しいんだ。」
『今日、読んでた難しそうなやつ?』
チョ「あはは!確かに専門用語が多くて難しいかもな!」
4人は本屋へ向かった。
チョ「えーっと…。あ。この辺だな。」
チョッパーが手にした本やその周りの棚には記憶に関する本が並んでいた。
『記憶……。もしかして…私のことを調べるため…?』
チョ「おぅ!世界には色んな症例がある。もしかしたらアムールと同じ症例の人もいるかもしれない。だから情報を集めるんだ。それと試せる事は全部やりたい。」
『そっか。チョッパー、ありがとう♪私ね、今日、日記を読んで思ったの。この思い出が日記じゃなくて私の中にあったらどんなに幸せだろうって。けど無理だってどこかで諦めてた。でもチョッパーは違うんだね。諦めてなんていないんだ。』
チョ「おぅ!」
『じゃあ、私も諦めない!今日の日記にもしっかり書いておかなくちゃ。諦めちゃダメだって!』
ナ「私達も同じ。諦めてなんてないわ。」
ロ「みんなでこの先を一緒に進んでいきましょ♪」
『うん!』
こうしてチョッパーは数冊の本を買うと仲良く帰路についた。
