☆想いでノート
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チョ「手を縛られてたから全身を打っちゃったんだな…。アザだらけだ…。ちょっとだけ首も切れちゃったな。けど他に大きなケガがなくてよかった。打撲の酷いところは少し冷やしておこうな。」
《コンコン。ガチャ》
サ「チョッパー…。」
チョ「サンジどうした?」
チョッパーが振り返るとサンジはひどく心配したような顔でアムールを見ていた。
チョ「大丈夫。打撲はしてるけど他に大きなケガはないよ。」
サ「よかった…。俺…この前みたいになるんじゃないかって…怖くて…。」
チョ「アムールが撃たれた時のことか。」
サ「俺がちゃんとアムールちゃんを守れていればこんなことには……。」
チョ「サンジだけのせいじゃないさ。俺も1人入っていったのに気づかなかったし。」
サ「…もう二度とこんなことにならないようにする。アムールちゃんを必ず守るからな。」
それから数時間。
アムールは目を覚ますことはなかった。
夕食の片づけも終わりサンジは翌日の仕込みに入った。
チョッパーは入浴しているようで医務室にはアムール1人となった。
『ん……。あれ……?ここ……。』
ようやく目を覚ましたアムールは自分が医務室にいることに気づいた。
体を起こすと氷の入った袋が肩から落ちて痛みが走った。
『痛…。…そっか…階段から落ちたんだっけ…。肩打ったんだ…。チョッパーが冷やしておいてくれたんだね。』
アムールは氷の入った袋を拾いあげると窓の外を見た。
『真っ暗だ。どれくらい寝てたのかな。』
そう呟いて時計を見ると時刻はままなく深夜0時を迎える所だった。
『…!ヤバ!日記!』
アムールは慌てて日記を女部屋に取りに行こうとしたその時、強い眠気に意識が引っ張られた。
『あ………。』
間に合わなかった……。
でも前に撃たれた時もなんとかなったって書いてあったからあの時と同じように…
できれば……。
《ドサッ》
アムールはベットに倒れ込んだ。
それからしばらくしてチョッパーが戻ってきた。
チョ「アムール?」
チョッパーの視線の先には目を覚ましたアムールがいた。
チョ「気がついたんだな。よかった。なかなか起きないから心配したゾ。」
『……誰…?』
アムールは怯えた瞳でそう言った。
チョ「アムール…?」
チョッパーが近づくとアムールは慌ててベットの隅へと逃げる。
チョ「俺がわからないのか…?」
『知らない…。喋る動物なんて……。』
チョ「アムール……。」
チョッパーはグッとこらえて気持ちを切り替えると近くのイスに座った。
チョ「俺はトニー・トニー・チョッパー。ヒトヒトの実を食べたトナカイだ。そしてこの船の医者だ。自分の名前は言えるか?」
『アムール…。』
チョ「よし。じゃあ、ここがどこだかわかるか?」
『知らない…。けど今…船って…。』
チョ「うん。ここは船。海賊船だ。アムールはこの船、サウザンド・サニー号で旅をする麦わらの一味の仲間だ。」
『私も…海賊…?』
チョ「そうだ。他に覚えてることはないか?」
『わからない…。あ…。肩が痛いの…。それと体中にアザがあって……。』
チョ「それは昼間に海賊に襲われて階段から落ちた時にしたケガだ。覚えてないか?」
『覚えてない…。』
チョ「そうか。じやぁ、この船の仲間の誰かの名前言えるか?」
『知らない…。』
チョ「そうか…。」
《コンコン。ガチャ》
サ「チョッパー。アムールちゃんには俺がついてるからチョッパーは先に休……アムールちゃん!」
チョ「サンジ。今はちょっと…。」
『誰……?』
サ「え………?」
チョ「記憶がないみたいなんだ…。」
サ「嘘…だろ…。なぁ!嘘だよな…!?」
『………。』
サンジの反応にアムールは怯えた視線を向けた。
サ「何で…何でだよ…っ…。」
チョ「気を失ってた時に診察したけど頭に大きなケガはなかったから頭を強く打ったわけじゃない。」
サ「じゃあ、原因は…?」
チョ「わからない。可能性が高いのは恐怖によるストレスが心に大きな負荷をかけたのかもしれないって事くらいだ…。」
サ「………。」
チョ「俺もついさっき知ったところで困惑してる。けど1番戸惑ってるのはアムールだ。」
『………。』
アムールは2人をとても申し訳なさそうな顔で見つめる。
サ「そう…だよな…ごめん……。ちょっと気持ち落ち着けてくる。」
サンジはそう言って医務室を出ていった。
《コンコン。ガチャ》
サ「チョッパー…。」
チョ「サンジどうした?」
チョッパーが振り返るとサンジはひどく心配したような顔でアムールを見ていた。
チョ「大丈夫。打撲はしてるけど他に大きなケガはないよ。」
サ「よかった…。俺…この前みたいになるんじゃないかって…怖くて…。」
チョ「アムールが撃たれた時のことか。」
サ「俺がちゃんとアムールちゃんを守れていればこんなことには……。」
チョ「サンジだけのせいじゃないさ。俺も1人入っていったのに気づかなかったし。」
サ「…もう二度とこんなことにならないようにする。アムールちゃんを必ず守るからな。」
それから数時間。
アムールは目を覚ますことはなかった。
夕食の片づけも終わりサンジは翌日の仕込みに入った。
チョッパーは入浴しているようで医務室にはアムール1人となった。
『ん……。あれ……?ここ……。』
ようやく目を覚ましたアムールは自分が医務室にいることに気づいた。
体を起こすと氷の入った袋が肩から落ちて痛みが走った。
『痛…。…そっか…階段から落ちたんだっけ…。肩打ったんだ…。チョッパーが冷やしておいてくれたんだね。』
アムールは氷の入った袋を拾いあげると窓の外を見た。
『真っ暗だ。どれくらい寝てたのかな。』
そう呟いて時計を見ると時刻はままなく深夜0時を迎える所だった。
『…!ヤバ!日記!』
アムールは慌てて日記を女部屋に取りに行こうとしたその時、強い眠気に意識が引っ張られた。
『あ………。』
間に合わなかった……。
でも前に撃たれた時もなんとかなったって書いてあったからあの時と同じように…
できれば……。
《ドサッ》
アムールはベットに倒れ込んだ。
それからしばらくしてチョッパーが戻ってきた。
チョ「アムール?」
チョッパーの視線の先には目を覚ましたアムールがいた。
チョ「気がついたんだな。よかった。なかなか起きないから心配したゾ。」
『……誰…?』
アムールは怯えた瞳でそう言った。
チョ「アムール…?」
チョッパーが近づくとアムールは慌ててベットの隅へと逃げる。
チョ「俺がわからないのか…?」
『知らない…。喋る動物なんて……。』
チョ「アムール……。」
チョッパーはグッとこらえて気持ちを切り替えると近くのイスに座った。
チョ「俺はトニー・トニー・チョッパー。ヒトヒトの実を食べたトナカイだ。そしてこの船の医者だ。自分の名前は言えるか?」
『アムール…。』
チョ「よし。じゃあ、ここがどこだかわかるか?」
『知らない…。けど今…船って…。』
チョ「うん。ここは船。海賊船だ。アムールはこの船、サウザンド・サニー号で旅をする麦わらの一味の仲間だ。」
『私も…海賊…?』
チョ「そうだ。他に覚えてることはないか?」
『わからない…。あ…。肩が痛いの…。それと体中にアザがあって……。』
チョ「それは昼間に海賊に襲われて階段から落ちた時にしたケガだ。覚えてないか?」
『覚えてない…。』
チョ「そうか。じやぁ、この船の仲間の誰かの名前言えるか?」
『知らない…。』
チョ「そうか…。」
《コンコン。ガチャ》
サ「チョッパー。アムールちゃんには俺がついてるからチョッパーは先に休……アムールちゃん!」
チョ「サンジ。今はちょっと…。」
『誰……?』
サ「え………?」
チョ「記憶がないみたいなんだ…。」
サ「嘘…だろ…。なぁ!嘘だよな…!?」
『………。』
サンジの反応にアムールは怯えた視線を向けた。
サ「何で…何でだよ…っ…。」
チョ「気を失ってた時に診察したけど頭に大きなケガはなかったから頭を強く打ったわけじゃない。」
サ「じゃあ、原因は…?」
チョ「わからない。可能性が高いのは恐怖によるストレスが心に大きな負荷をかけたのかもしれないって事くらいだ…。」
サ「………。」
チョ「俺もついさっき知ったところで困惑してる。けど1番戸惑ってるのはアムールだ。」
『………。』
アムールは2人をとても申し訳なさそうな顔で見つめる。
サ「そう…だよな…ごめん……。ちょっと気持ち落ち着けてくる。」
サンジはそう言って医務室を出ていった。
