☆想いでノート
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『ん……。』
小さな声と共に目を覚ます少女。
腕についているスマートウォッチが示す時間は朝の5時。
周りを見渡すと医学書を広げたままイスで眠るチョッパーの姿があった。
『痛っ…。』
体を起こそうとすると胸に強い痛みが走った。
再びスマートウォッチに目をやると何やら文字が表示されている。
チョ「ん~…わ!寝ちゃってた!アムール起きたのか?」
『えっと……。』
チョ「よかった!出血も多かったし心配したゾ~。」
『……日記…。』
チョ「あ。いつも持ってるやつか。部屋にあると思うから持ってくるな!」
チョッパーはそう言うと女部屋にアムールの日記を取りに行ってくれた。
チョ「はい。これだろ?」
アムールはチョッパーから鍵のついた日記を受け取るとスマートウォッチの画面に触れた。
すると横の隙間から小さな鍵が出てきた。
アムールはその鍵で日記を開けるとじっくりと読み進めた。
『チョッパー…。』
チョ「ん~?」
『ごめん…私どうしてここにいるかよく覚えてなくて…。』
チョ「そっか。アムールは昨日侵入して来た敵に撃たれたんだ。弾は胸に当たった。あと2cmズレてたら心臓に当たってた。出血も多かったしちょっと危険な状態だったんだ。」
『そっか…。』
チョ「撃たれたショックですぐに気を失ったみたいだったから記憶が少し飛んだのかもな。」
『うん…。そうかも…。』
チョ「胸の他に痛い所はないか?」
『大丈夫。』
チョ「よかった♪あとでみんなが起きたらアムールの意識が戻ったって知らせておくな。」
『うん。』
チョ「しばらくは安静にしてるんだゾ?」
『わかった。』
チョ「サンジはもう起きてるだろうから知らせておくか。1番心配してたしな。」
『サンジ君はほんと女の子に優しいよね。』
チョ「そうだな♪それじゃちょっとサンジの所に行ってくるな。」
『うん。』
チョッパーが出ていくとアムールは再び日記に目を通した。
日記の表紙には可愛らしい絵でクルー達の似顔絵が描かれている。
『サンジ君、チョッパー、ナミ、ロビン、ウソップ、ゾロ、フランキー、ブルック。みんな私の大切な仲間。』
アムールは似顔絵をそっと撫でると日記を大切そうに胸に寄せた。
《ガチャ》
サ「アムールちゃん!」
『あ。サンジ君。』
サ「よかった…!本当に…っ…よかった!」
『心配かけてごめんね。』
サ「しばらくは安静にってチョッパーが言ってたから飯はここに持ってくるな。」
『ありがとう♪』
サ「早速だけど朝飯は何がいい?」
『う~ん…。気を失ってて昨日の夕飯食べそびれちゃったからガッツリしたもの食べたいかも(笑)』
サ「食欲があってよかった♪」
『ルフィ程じゃないけど食べるの大好き(笑)』
サ「そんじゃ何か作って持ってくるな♪」
『お願いします♪』
しばらくしてサンジが朝食を持ってきた頃
クルー達もラウンジに集まりチョッパーがアムールのケガの状態を説明しに行った。
『今日も美味しそう!いただきま~す♪……!』
サ「どうかした?」
『…うぅん。サンジ君の味だなって♪たった1食食べそびれただけなのに懐かしくなっちゃうくらいにサンジ君のご飯が好き(笑)』
そう言ってアムールが笑うとサンジも嬉しそうに笑った。
『あとでラウンジに戻ったらナミに部屋にあるぬいぐるみ取ってきてってお願いしておいて。』
サ「いつものヤツだな。」
『うん。』
サ「確か小さい頃から持ってるんだっけか?」
『うん。ずーっと一緒に過ごしてきた大切な友達なの♪』
サ「ナミさんに伝えておくな。食べ終わった頃にまた下げにくるから。」
『うん、ありがとう♪』
サ「もう無茶するなよ。」
サンジはそう言ってアムールの頭を撫でると医務室を出ていった。
『無茶…?私…無茶なことしてたのかな…?……覚えてないや……。』
小さな声と共に目を覚ます少女。
腕についているスマートウォッチが示す時間は朝の5時。
周りを見渡すと医学書を広げたままイスで眠るチョッパーの姿があった。
『痛っ…。』
体を起こそうとすると胸に強い痛みが走った。
再びスマートウォッチに目をやると何やら文字が表示されている。
チョ「ん~…わ!寝ちゃってた!アムール起きたのか?」
『えっと……。』
チョ「よかった!出血も多かったし心配したゾ~。」
『……日記…。』
チョ「あ。いつも持ってるやつか。部屋にあると思うから持ってくるな!」
チョッパーはそう言うと女部屋にアムールの日記を取りに行ってくれた。
チョ「はい。これだろ?」
アムールはチョッパーから鍵のついた日記を受け取るとスマートウォッチの画面に触れた。
すると横の隙間から小さな鍵が出てきた。
アムールはその鍵で日記を開けるとじっくりと読み進めた。
『チョッパー…。』
チョ「ん~?」
『ごめん…私どうしてここにいるかよく覚えてなくて…。』
チョ「そっか。アムールは昨日侵入して来た敵に撃たれたんだ。弾は胸に当たった。あと2cmズレてたら心臓に当たってた。出血も多かったしちょっと危険な状態だったんだ。」
『そっか…。』
チョ「撃たれたショックですぐに気を失ったみたいだったから記憶が少し飛んだのかもな。」
『うん…。そうかも…。』
チョ「胸の他に痛い所はないか?」
『大丈夫。』
チョ「よかった♪あとでみんなが起きたらアムールの意識が戻ったって知らせておくな。」
『うん。』
チョ「しばらくは安静にしてるんだゾ?」
『わかった。』
チョ「サンジはもう起きてるだろうから知らせておくか。1番心配してたしな。」
『サンジ君はほんと女の子に優しいよね。』
チョ「そうだな♪それじゃちょっとサンジの所に行ってくるな。」
『うん。』
チョッパーが出ていくとアムールは再び日記に目を通した。
日記の表紙には可愛らしい絵でクルー達の似顔絵が描かれている。
『サンジ君、チョッパー、ナミ、ロビン、ウソップ、ゾロ、フランキー、ブルック。みんな私の大切な仲間。』
アムールは似顔絵をそっと撫でると日記を大切そうに胸に寄せた。
《ガチャ》
サ「アムールちゃん!」
『あ。サンジ君。』
サ「よかった…!本当に…っ…よかった!」
『心配かけてごめんね。』
サ「しばらくは安静にってチョッパーが言ってたから飯はここに持ってくるな。」
『ありがとう♪』
サ「早速だけど朝飯は何がいい?」
『う~ん…。気を失ってて昨日の夕飯食べそびれちゃったからガッツリしたもの食べたいかも(笑)』
サ「食欲があってよかった♪」
『ルフィ程じゃないけど食べるの大好き(笑)』
サ「そんじゃ何か作って持ってくるな♪」
『お願いします♪』
しばらくしてサンジが朝食を持ってきた頃
クルー達もラウンジに集まりチョッパーがアムールのケガの状態を説明しに行った。
『今日も美味しそう!いただきま~す♪……!』
サ「どうかした?」
『…うぅん。サンジ君の味だなって♪たった1食食べそびれただけなのに懐かしくなっちゃうくらいにサンジ君のご飯が好き(笑)』
そう言ってアムールが笑うとサンジも嬉しそうに笑った。
『あとでラウンジに戻ったらナミに部屋にあるぬいぐるみ取ってきてってお願いしておいて。』
サ「いつものヤツだな。」
『うん。』
サ「確か小さい頃から持ってるんだっけか?」
『うん。ずーっと一緒に過ごしてきた大切な友達なの♪』
サ「ナミさんに伝えておくな。食べ終わった頃にまた下げにくるから。」
『うん、ありがとう♪』
サ「もう無茶するなよ。」
サンジはそう言ってアムールの頭を撫でると医務室を出ていった。
『無茶…?私…無茶なことしてたのかな…?……覚えてないや……。』
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