☆文字のない手紙
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チョ「ごめんな。船は段差多いから車椅子使えなくて。怖くなかったか?」
そう言って変形した姿でハジナを抱き上げるチョッパーにハジナは笑顔を返した。
『全然♪なんならもっと見てみたいかも。他にも変形できるの?』
チョ「おぅ!」
『見たい!』
チョ「じゃあ、あとでな。」
チョッパーはそう言うと医務室の椅子の上にハジナを降ろした。
『ありがとう♪』
チョ「さて。宴やってて遅くなっちゃったけど…。」
チョッパーはいつものサイズに戻るとハジナの前に詳しい資料を広げた。
チョ「ハジナに渡した資料は簡単なやつだったけどこれはもうちょっと詳しく書いたものだ。」
『えー!?あれ簡単なの?すごく難しいかったよ~。』
チョ「あはは!まぁ、医学用語だらけだったしな。」
チョッパーはハジナの前に模型を持ってくると説明を始めた。
チョ「これは普通の人の骨の模型だ。ハジナの子供の頃のデータだとここがこうなってる。」
チョッパーはイラストを描いて説明していく。
チョ「けどハジナはあのデータから成長してもうほとんど大人と同じだ。だから今の最新の診察データがほしい。今、診察してもいいか?」
『うん。お願いします。』
チョ「よし。じゃあ、まずはこの場に立てるか?」
『うん。…よいしょっと…。』
チョ「無理しなくていいゾ。痛かったらすぐ言ってな。」
『うん。昨日少し休んだから今日は大丈夫そう。』
チョ「よかった。それじゃあ、そのままゆっくり座って。」
『うん。』
チョ「よし。次はそっちのベットに横になってくれ。」
こうしてチョッパーの診察が続いた。
チョ「よし。もういいゾ。」
『何かわかった?』
チョ「うん。やっぱりこの部分の変形が成長と共に悪化してるな。」
『だよね。子供の頃はもうちょっと歩けたもん。』
チョ「大丈夫。また歩けるようになるゾ♪」
『えーっと…確かあの資料だと…人口の骨?を入れるんだっけ?』
チョ「そうそう。これから手術の方法とかその後のこととかを話すな。それを全部聞いて手術を受けるかどうかを判断してほしい。」
『わかった。』
こうしてしばらくチョッパーの説明を聞いた。
チョ「ここまで聞いてどうだ?」
『うーん…。数年に一回は交換しないといけないってのがちょっとネックかも…。チョッパーはみんなと一緒に旅に戻っちゃうんでしょ…?』
チョ「それなら俺じゃなくてもこの島の病院でも充分に対応可能だ。昨日、少し病院に寄って確認してみたんだ。設備も揃ってるし大丈夫。それと手術自体もそこでやらせてもらうつもりだ。船の上は不安定だからな。」
『そっか。』
チョ「他に不安なことはあるか?」
『あとはリハビリかな。…1人で頑張るのは不安かも…。でもチョッパー達を引き留めたくはないし…。』
チョ「そういえばナミにいつまでこの島にいるか聞かなかったな。あとで聞いておくよ。場合によってはハジナのリハビリまで立ち合えるかもしれないし。」
『ほんと!?』
チョ「ログしだいだからまだなんとも言えないゾ?」
『そっか…。』
チョ「手術は不安だし怖いよな。それはみんな同じだ。怖くない人なんていないんだ。」
『ごめんね…。チョッパーのこと信じてないわけじゃないんだけど…。』
チョ「わってる♪」
《コンコン》
サ「入るぜー。」
《ガチャ》
『あ。サンジ君だ♪』
サ「そろそろ夕飯時になっちまったけどナミさんが泊まっていくかって。」
『いいの!?』
チョ「医務室のベットもあいてるし泊まっていったらどうだ?」
『そうする!ありがとう!』
サ「じゃ、ナミさんに伝えておく。」
チョ「あ。そうだ。ナミにこの島にあとどれくらいいるかも聞いておいてくれ。」
サ「わかった。」
サンジはチョッパーからの伝言を預かるとラウンジに戻った。
ナ「ハジナどうするって?」
サ「泊まっていくそうですよ♪あ。それとチョッパーからあとどれくらいこの島にいるか聞いておいてほしいって言われたんですけど。」
ナ「そうね~…。3ヶ月!」
サ「結構長いんですね。チョッパーに知らせておきます。」
サンジが再び出て行くと隣にいたロビンがクスクスと笑う。
ロ「確かログが貯まるのは1週間って昨日言ってなかったかしら?」
ナ「ハジナの手術とリハビリが終わるの見届けさせないと後で大変なことになりそうだし(笑)…あんな嬉しそうな顔しちゃって。ハジナに会ってからサンジ君、ぜんぜんメロリンしなくなったし(笑)」
ロ「本人は無自覚みたいだけれど。」
ナ「そうね(笑)後でチョッパーに3ヶ月で足りるかどうか確認しておくわ。」
《ガチャ》
サ「戻りました。チョッパーに伝えたらハジナちゃんのリハビリまで一緒にいられるって喜んでましたよ♪」
ロ「よかったわね♪」
サ「はい♪」
嬉しそうにそう言ってサンジは夕飯作りに戻った。
ナ「1番嬉しそうにしてるのが自分だって気づいてなさそう(笑)」
ロ「そうね♪」
2人はサンジに聞こえないようにそう言ってクスクスと笑った。
そう言って変形した姿でハジナを抱き上げるチョッパーにハジナは笑顔を返した。
『全然♪なんならもっと見てみたいかも。他にも変形できるの?』
チョ「おぅ!」
『見たい!』
チョ「じゃあ、あとでな。」
チョッパーはそう言うと医務室の椅子の上にハジナを降ろした。
『ありがとう♪』
チョ「さて。宴やってて遅くなっちゃったけど…。」
チョッパーはいつものサイズに戻るとハジナの前に詳しい資料を広げた。
チョ「ハジナに渡した資料は簡単なやつだったけどこれはもうちょっと詳しく書いたものだ。」
『えー!?あれ簡単なの?すごく難しいかったよ~。』
チョ「あはは!まぁ、医学用語だらけだったしな。」
チョッパーはハジナの前に模型を持ってくると説明を始めた。
チョ「これは普通の人の骨の模型だ。ハジナの子供の頃のデータだとここがこうなってる。」
チョッパーはイラストを描いて説明していく。
チョ「けどハジナはあのデータから成長してもうほとんど大人と同じだ。だから今の最新の診察データがほしい。今、診察してもいいか?」
『うん。お願いします。』
チョ「よし。じゃあ、まずはこの場に立てるか?」
『うん。…よいしょっと…。』
チョ「無理しなくていいゾ。痛かったらすぐ言ってな。」
『うん。昨日少し休んだから今日は大丈夫そう。』
チョ「よかった。それじゃあ、そのままゆっくり座って。」
『うん。』
チョ「よし。次はそっちのベットに横になってくれ。」
こうしてチョッパーの診察が続いた。
チョ「よし。もういいゾ。」
『何かわかった?』
チョ「うん。やっぱりこの部分の変形が成長と共に悪化してるな。」
『だよね。子供の頃はもうちょっと歩けたもん。』
チョ「大丈夫。また歩けるようになるゾ♪」
『えーっと…確かあの資料だと…人口の骨?を入れるんだっけ?』
チョ「そうそう。これから手術の方法とかその後のこととかを話すな。それを全部聞いて手術を受けるかどうかを判断してほしい。」
『わかった。』
こうしてしばらくチョッパーの説明を聞いた。
チョ「ここまで聞いてどうだ?」
『うーん…。数年に一回は交換しないといけないってのがちょっとネックかも…。チョッパーはみんなと一緒に旅に戻っちゃうんでしょ…?』
チョ「それなら俺じゃなくてもこの島の病院でも充分に対応可能だ。昨日、少し病院に寄って確認してみたんだ。設備も揃ってるし大丈夫。それと手術自体もそこでやらせてもらうつもりだ。船の上は不安定だからな。」
『そっか。』
チョ「他に不安なことはあるか?」
『あとはリハビリかな。…1人で頑張るのは不安かも…。でもチョッパー達を引き留めたくはないし…。』
チョ「そういえばナミにいつまでこの島にいるか聞かなかったな。あとで聞いておくよ。場合によってはハジナのリハビリまで立ち合えるかもしれないし。」
『ほんと!?』
チョ「ログしだいだからまだなんとも言えないゾ?」
『そっか…。』
チョ「手術は不安だし怖いよな。それはみんな同じだ。怖くない人なんていないんだ。」
『ごめんね…。チョッパーのこと信じてないわけじゃないんだけど…。』
チョ「わってる♪」
《コンコン》
サ「入るぜー。」
《ガチャ》
『あ。サンジ君だ♪』
サ「そろそろ夕飯時になっちまったけどナミさんが泊まっていくかって。」
『いいの!?』
チョ「医務室のベットもあいてるし泊まっていったらどうだ?」
『そうする!ありがとう!』
サ「じゃ、ナミさんに伝えておく。」
チョ「あ。そうだ。ナミにこの島にあとどれくらいいるかも聞いておいてくれ。」
サ「わかった。」
サンジはチョッパーからの伝言を預かるとラウンジに戻った。
ナ「ハジナどうするって?」
サ「泊まっていくそうですよ♪あ。それとチョッパーからあとどれくらいこの島にいるか聞いておいてほしいって言われたんですけど。」
ナ「そうね~…。3ヶ月!」
サ「結構長いんですね。チョッパーに知らせておきます。」
サンジが再び出て行くと隣にいたロビンがクスクスと笑う。
ロ「確かログが貯まるのは1週間って昨日言ってなかったかしら?」
ナ「ハジナの手術とリハビリが終わるの見届けさせないと後で大変なことになりそうだし(笑)…あんな嬉しそうな顔しちゃって。ハジナに会ってからサンジ君、ぜんぜんメロリンしなくなったし(笑)」
ロ「本人は無自覚みたいだけれど。」
ナ「そうね(笑)後でチョッパーに3ヶ月で足りるかどうか確認しておくわ。」
《ガチャ》
サ「戻りました。チョッパーに伝えたらハジナちゃんのリハビリまで一緒にいられるって喜んでましたよ♪」
ロ「よかったわね♪」
サ「はい♪」
嬉しそうにそう言ってサンジは夕飯作りに戻った。
ナ「1番嬉しそうにしてるのが自分だって気づいてなさそう(笑)」
ロ「そうね♪」
2人はサンジに聞こえないようにそう言ってクスクスと笑った。
