☆文字のない手紙
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ハジナが眠ってからどれくらいの時間が経っただろう。
ハジナがゆっくりと目を覚ました。
『ん……。』
体の怠さを押してなんとかベットから起き上がると額に乗っていたタオルが落ちた。
『あ…。そっか…。2人に助けてもらったんだった…。はぁ……。見ず知らずの人にこんな迷惑かけて……。しばらく外出はやめよ…。』
ハジナが大きくため息をつく。
《ガチャ》
チョ「ハジナー?起きたかー?サンジがお粥作ってくれたゾ♪」
『あ…。ごめんなさい。そこまでしてもらっちゃって…。』
サ「また謝った(笑)」
『あ…!』
チョ「謝るのがハジナの癖か?」
チョッパーはクスクスと笑う。
『あ、ありがとう///』
サ「どういたしまして♪」
サンジはそう言ってハジナの頭を撫でた。
『………?』
ふといつもと違う感覚にハジナが疑問を抱く。
『………。……!』
ようやく事態に気づきハジナは慌てて頭を手で覆った。
だが隠しきれていないその手の隙間から大きなウサギの耳がこぼれ落ちる。
チョ「隠さなくてもいいゾ♪」
『いつのまに……。』
サ「熱でうなされてて頭なでたら急にウサギの耳が出てきたもんだから驚いたぜ。」
『お願い…!このことは誰にも言わないで…!』
チョ「どうしてだ?」
サ「可愛いよ♪」
『…え…?…怖くないの…?』
チョ「何でだ?」
『だって人間だと思ってたら違ったわけで……。』
チョ「俺だって人間じゃないゾ?」
『あ………。』
チョ「ハジナはずっと隠して生きてきたんだな。」
『うん…。ウサギ族は狙われやすいから…。』
サ「ウサギ族?」
『うん。私の生まれはこの島じゃないの。私が生まれたのは獣人達が住んでる島。』
サ「獣人?」
「チョッパーみたいに二足歩行で言葉を話せる動物に近い人って感じかな。その中のウサギ族が私の家族。でも私はお母さんがウサギ族でお父さんが人間だからハーフって感じ。だから両方の姿をできるの。熱でうまく抑えきれなくなって半分だけ出てきちゃったみたい…。』
ハジナは少し恥ずかしそうに自分の耳に触れた。
チョ「へぇ~♪」
『私がこの島に来たのは絵を描くのが好きだから自然の景色と美しい街並みがあるこの島にお父さんが引越しを決めてくれたからなんだ。』
チョ「じゃあ、お父さんとお母さんもこの島に住んでるんだな♪」
『うぅん。2人はもういないの。お父さんは去年病気で、お母さんは私が子供の頃にウサギ族の寿命を迎えて亡くなった。』
チョ「そうだったのか…。」
サ「ウサギ族の寿命は短いのか…?」
『うん。だいたい10年くらい。けど私はお父さんから人間の遺伝子を受け継いだみたいで人間と同じくらいの寿命かも。ウサギ族ならとっくに死んでる年齢だしね。』
チョ「そっか。」
サ「さっきのウサギ族は狙われやすいってのは?」
『ウサギ族からは良質な毛皮がとれるからそれを目的に誘拐や殺されてしまうことがあるの…。だから私はずっとウサギ族であることを隠して生きてきた。この事を知ってるのは画商のルーシュさんだけ。』
チョ「その人はすごく信頼できる人なんだな♪」
『うん。お父さんの古くからの友達なの♪』
チョ「なぁなぁ。それちょっと触ってみてもいいか?」
チョッパーは興味津々にハジナの耳を見る。
『いいけど普通のウサギの耳と同じだよ?』
チョ「わぁ~!フワフワだぁ~♪」
『ふふふ♪チョッパーだって同じだよ?(笑)』
サ「確かに(笑)」
《ぐぅぅぅ~。》
『あ…。』
サ「おっと。そうだった。お粥あるんだった。食べる?」
『うん!ありがとう♪』
ハジナがゆっくりと目を覚ました。
『ん……。』
体の怠さを押してなんとかベットから起き上がると額に乗っていたタオルが落ちた。
『あ…。そっか…。2人に助けてもらったんだった…。はぁ……。見ず知らずの人にこんな迷惑かけて……。しばらく外出はやめよ…。』
ハジナが大きくため息をつく。
《ガチャ》
チョ「ハジナー?起きたかー?サンジがお粥作ってくれたゾ♪」
『あ…。ごめんなさい。そこまでしてもらっちゃって…。』
サ「また謝った(笑)」
『あ…!』
チョ「謝るのがハジナの癖か?」
チョッパーはクスクスと笑う。
『あ、ありがとう///』
サ「どういたしまして♪」
サンジはそう言ってハジナの頭を撫でた。
『………?』
ふといつもと違う感覚にハジナが疑問を抱く。
『………。……!』
ようやく事態に気づきハジナは慌てて頭を手で覆った。
だが隠しきれていないその手の隙間から大きなウサギの耳がこぼれ落ちる。
チョ「隠さなくてもいいゾ♪」
『いつのまに……。』
サ「熱でうなされてて頭なでたら急にウサギの耳が出てきたもんだから驚いたぜ。」
『お願い…!このことは誰にも言わないで…!』
チョ「どうしてだ?」
サ「可愛いよ♪」
『…え…?…怖くないの…?』
チョ「何でだ?」
『だって人間だと思ってたら違ったわけで……。』
チョ「俺だって人間じゃないゾ?」
『あ………。』
チョ「ハジナはずっと隠して生きてきたんだな。」
『うん…。ウサギ族は狙われやすいから…。』
サ「ウサギ族?」
『うん。私の生まれはこの島じゃないの。私が生まれたのは獣人達が住んでる島。』
サ「獣人?」
「チョッパーみたいに二足歩行で言葉を話せる動物に近い人って感じかな。その中のウサギ族が私の家族。でも私はお母さんがウサギ族でお父さんが人間だからハーフって感じ。だから両方の姿をできるの。熱でうまく抑えきれなくなって半分だけ出てきちゃったみたい…。』
ハジナは少し恥ずかしそうに自分の耳に触れた。
チョ「へぇ~♪」
『私がこの島に来たのは絵を描くのが好きだから自然の景色と美しい街並みがあるこの島にお父さんが引越しを決めてくれたからなんだ。』
チョ「じゃあ、お父さんとお母さんもこの島に住んでるんだな♪」
『うぅん。2人はもういないの。お父さんは去年病気で、お母さんは私が子供の頃にウサギ族の寿命を迎えて亡くなった。』
チョ「そうだったのか…。」
サ「ウサギ族の寿命は短いのか…?」
『うん。だいたい10年くらい。けど私はお父さんから人間の遺伝子を受け継いだみたいで人間と同じくらいの寿命かも。ウサギ族ならとっくに死んでる年齢だしね。』
チョ「そっか。」
サ「さっきのウサギ族は狙われやすいってのは?」
『ウサギ族からは良質な毛皮がとれるからそれを目的に誘拐や殺されてしまうことがあるの…。だから私はずっとウサギ族であることを隠して生きてきた。この事を知ってるのは画商のルーシュさんだけ。』
チョ「その人はすごく信頼できる人なんだな♪」
『うん。お父さんの古くからの友達なの♪』
チョ「なぁなぁ。それちょっと触ってみてもいいか?」
チョッパーは興味津々にハジナの耳を見る。
『いいけど普通のウサギの耳と同じだよ?』
チョ「わぁ~!フワフワだぁ~♪」
『ふふふ♪チョッパーだって同じだよ?(笑)』
サ「確かに(笑)」
《ぐぅぅぅ~。》
『あ…。』
サ「おっと。そうだった。お粥あるんだった。食べる?」
『うん!ありがとう♪』
