☆文字のない手紙
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チョ「でも不思議だな~。」
『何が?』
チョ「ハジナのお父さんはその島でハジナのお母さんと出会ったんだろ?それならお父さんはどうやってその島を見つけたんだろって思ってさ。」
ウ「確かに。」
ブ「船にその島の出身者がいたのでしょうか?」
『いなかったってルーシュさんは言ってた。あの島に近づくとね、ログポースの針がクルクルと回りだすんだって。それで方角がわからなくなる。その海域を抜ければ元に戻るからみんなそこを避けていくらしいよ。でもあの時はお父さんが面白いからそのまま進んでみようって。それで見つけちゃったらしい(笑)』
ウ「たまたまかよ(笑)」
ル「うひょー!すげー!」
『どうしたの?』
ル「ナミのこれ見てみろ!」
ナ「ここに来た途端にこうなったの。」
チョ「あ!ログポースの針が回ってる!って事は!」
『うん!もうすぐだよ♪』
ル「面白ぇな~!よし!このままあっち行こう!」
ナ「あんたねぇ。今回はハジナの生まれ故郷の島に行くの。寄り道はなし!」
ル「ちぇー。」
『あははは!ルフィってお父さんに似てるのかも(笑)ルフィの指した方向であってるよ♪』
ナ「え!?こっちだと来た道を戻ることになるけど…。」
『やっぱり普通の人はそう思うんだ。ここでは方向感覚がズレるんだって。だから戻ってるように思えて進んでるんだよ。そんなわけで船を旋回でーす!』
ナ「わ、わかった!フランキー!」
フ「おぅよ!」
チョ「ハジナには方向がわかるのか。」
サ「お?何だ?旋回してねぇか?目的地変更か?」
『違うよ♪もうすぐ着くの。ねぇ、サンジ君!一緒にお弁当作ろう!』
サ「お。もうそんな近いのか。」
『うん♪』
サ「そんじゃ、弁当作るか♪」
チョ「やったー!」
『可愛いのがいい♪』
ハジナは嬉しそうにキッチンへと向かった。
ナ「ほんと幸せそうにしちゃって♪」
ロ「常に一緒にいるものね♪」
チョ「ハジナはサンジのこと大好きなんだな♪」
そして数時間後。
ウ「島が見えたぞー!」
チョ「やったー!」
ル「探検だーーー!」
『はい♪みんなのお弁当もできたよ!』
チョ「ありがとう♪」
ル「おぉ~!いただき…」
『ちょっと!まだ食べないでよ~。探検で食べるんじゃないの~?』
ル「けど腹減ったー。」
『も~。しょうがないな~。じゃあ、お弁当の余りのおかずあげるからそれで我慢して。』
ル「サンキュー!」
サ「ったくしょうがねぇヤツだな~。」
こうしてルフィが食べ終わった頃に船は港に到着した。
ナ「それじゃ、上陸しましょう。」
ル「よっしゃー!」
ナ「面倒ごとは起こさないでよー?って聞いてないし…。」
『いつもの事だね(笑)』
サ「ハジナちゃんももちろん降りるだろ?」
『うん。でもちょっと待って。荷物持ってくる。』
ハジナは小さなリュックを背負った。
サ「何が入ってんだ?」
『サンジ君と作ったお弁当とお父さんの写真。あの家に置いていってあげたいの。お母さんずっとひとりぼっちだったからお父さんの写真も一緒に飾ってあげたいんだ。』
サ「そっか。お母さんの写真は持って来れなかったって言ってたもんな。」
『うん♪…でも大丈夫かな…。何年も帰ってないし、誰も管理する人がいなかったから家ボロボロかも。』
フ「家ってのは人が住まなくなるとダメになるって言うしな。」
『崩れてたりして…。』
フ「まぁ、そうなってたら俺に任せな♪」
『そうだね!フランキーの腕なら何でも直せるもんね♪』
フ「おぅ!」
ル「よーし!出発だー!」
こうしてルフィの掛け声と共に船を降りるとすでにたくさんの獣人達が物陰に隠れながらこちらを睨んでいた。
『みんな!ただいま!』
ハジナがそう声をかけると獣人達が安心したように物陰から出てくる。
「ハジナちゃんだ!」
「なんだハジナちゃんかよ~。いきなり知らない船が入ってきたもんだからビビったぜ~。」
『ごめんね(笑)私、人間の友達と海賊になったの♪』
「海賊!?そりゃすげぇ!」
「親父さんみたいじゃねぇか♪」
『うん!お父さんと同じ♪』
「お帰り、ハジナちゃん♪」
『ただいま!』
獣人達と話すハジナにクルー達は驚いている。
サ「ほんとにこんな島があるのか。」
ゾ「聞くのと見るのじゃだいぶ違うな。」
「あの人達がお友達?」
『そうだよ♪みんな、紹介するね。船長のルフィ、こっちからナミ、ロビン、ゾロ、ウソップ、フランキー、チョッパー、ブルック、サンジ君だよ!』
「はじめまして。この度はようこそお越しくださいました。町長のホックと申します。」
ウ「キツネだ。」
『ひつじ族のマーガレットさんと、犬族のパームさん、猫族のミーアさんに、ライオン族のグールさんだよ♪』
ハジナは住民達を紹介した。
『みんなに久しぶりに会えて嬉しい♪それにホックさんが町長になってるなんてビックリ!』
「メヴェルさんが亡くなったからな。」
『そっか…。マーガレットさんも寂しいね…。』
『あれ?でもマーガレットさんが町長継ぐんじゃないんだ。』
「確かに私は町長の娘だけれど子供達の世話もあるし旦那に任せる事にしたの♪」
『え!?じゃあ、マーガレットさんとホックさんって…!』
「まぁ、そういうことだ///」
『おめでとう!』
チョ「2人はハジナにとってどんな人なんだ?」
『よく一緒に遊んでくれたお兄ちゃんとお姉ちゃんって感じかな♪』
ロ「幼馴染ね♪」
『うん!』
「そうだ。久しぶりに島の隅々まで見ていけよ。色々と変わってるしな♪」
『うん!そうする!みんな行こう!』
こうしてハジナ達は島の観光を楽しんだ。
チョ「面白いものいっぱいあったな~!」
フ「建築様式も他と違ってて面白ぇ。」
ナ「お店も多くて結構栄えてるのね♪」
『うん!』
ル「腹減ったー。」
『じゃあ、そろそろみんなでお弁当にしよう!家の近くに綺麗なお花畑があるんだ♪』
クルー達は一面の広い花畑でお弁当を広げた。
ナ「可愛い!」
『みんなをイメージしておにぎりで動物を作ってみたの。ほとんどサンジ君に手伝ってもらったけど(笑)』
サ「そんなことねぇぜ?案を出したのも作ったのもハジナちゃんだ。俺はちょっと手を添えたくらいさ♪」
『えへへ♪』
チョ「トナカイになってる!」
『チョッパーはそのまんまだね(笑)』
チョ「ナミのは猫だ!」
『フランキーは大きいからクマさんで、ウソップは鼻が長いからアリクイさん(笑)ロビンは歴史に詳しいから長生きなカメさん、ブルックは歌の上手な鳥さん、ルフィはすぐ色んなところにぶら下がるからお猿さん(笑)』
チョ「ゾロのは何だ?」
ゾ「ナ、ナマケモノ…。」
『いつも寝てるから(笑)』
ウ「だははははは!」
サ「違いねぇ(笑)」
ゾ「うるせぇ!そういうお前のはなんなんだよ!」
サ「そういや俺のは完成しても見せてもらえなかったな。」
『蓋を開けてからのお楽しみだもん♪』
サ「どれどれ?…お!ライオンだ!強そうだな~♪」
『サンジ君はいつも女の子に向かって食べちゃうぞ~と言わんくらいの勢いでメロリンするからライオン(笑)』
サ「な!?」
ゾ「ははははははは!」
サ「てめぇ~!」
『あはははは!』
本当は私をいつも守ってくれる強い人だからってのは内緒にしておこう(笑)
こうして騒がしい昼食を終えてクルー達はハジナの家に向かった。
『ドキドキするな…。もし崩れてたらショックかも…。』
チョ「もうすぐか?」
『うん。あの角を曲がったところ。』
サ「大丈夫。いざとなったらフランキーに頼めばいいさ♪」
『うん。』
ハジナが角を曲がるとそこには見慣れた家が建っていた。
『すごい…。昔のままだ!』
ハジナは慌てて駆け出す。
『何が?』
チョ「ハジナのお父さんはその島でハジナのお母さんと出会ったんだろ?それならお父さんはどうやってその島を見つけたんだろって思ってさ。」
ウ「確かに。」
ブ「船にその島の出身者がいたのでしょうか?」
『いなかったってルーシュさんは言ってた。あの島に近づくとね、ログポースの針がクルクルと回りだすんだって。それで方角がわからなくなる。その海域を抜ければ元に戻るからみんなそこを避けていくらしいよ。でもあの時はお父さんが面白いからそのまま進んでみようって。それで見つけちゃったらしい(笑)』
ウ「たまたまかよ(笑)」
ル「うひょー!すげー!」
『どうしたの?』
ル「ナミのこれ見てみろ!」
ナ「ここに来た途端にこうなったの。」
チョ「あ!ログポースの針が回ってる!って事は!」
『うん!もうすぐだよ♪』
ル「面白ぇな~!よし!このままあっち行こう!」
ナ「あんたねぇ。今回はハジナの生まれ故郷の島に行くの。寄り道はなし!」
ル「ちぇー。」
『あははは!ルフィってお父さんに似てるのかも(笑)ルフィの指した方向であってるよ♪』
ナ「え!?こっちだと来た道を戻ることになるけど…。」
『やっぱり普通の人はそう思うんだ。ここでは方向感覚がズレるんだって。だから戻ってるように思えて進んでるんだよ。そんなわけで船を旋回でーす!』
ナ「わ、わかった!フランキー!」
フ「おぅよ!」
チョ「ハジナには方向がわかるのか。」
サ「お?何だ?旋回してねぇか?目的地変更か?」
『違うよ♪もうすぐ着くの。ねぇ、サンジ君!一緒にお弁当作ろう!』
サ「お。もうそんな近いのか。」
『うん♪』
サ「そんじゃ、弁当作るか♪」
チョ「やったー!」
『可愛いのがいい♪』
ハジナは嬉しそうにキッチンへと向かった。
ナ「ほんと幸せそうにしちゃって♪」
ロ「常に一緒にいるものね♪」
チョ「ハジナはサンジのこと大好きなんだな♪」
そして数時間後。
ウ「島が見えたぞー!」
チョ「やったー!」
ル「探検だーーー!」
『はい♪みんなのお弁当もできたよ!』
チョ「ありがとう♪」
ル「おぉ~!いただき…」
『ちょっと!まだ食べないでよ~。探検で食べるんじゃないの~?』
ル「けど腹減ったー。」
『も~。しょうがないな~。じゃあ、お弁当の余りのおかずあげるからそれで我慢して。』
ル「サンキュー!」
サ「ったくしょうがねぇヤツだな~。」
こうしてルフィが食べ終わった頃に船は港に到着した。
ナ「それじゃ、上陸しましょう。」
ル「よっしゃー!」
ナ「面倒ごとは起こさないでよー?って聞いてないし…。」
『いつもの事だね(笑)』
サ「ハジナちゃんももちろん降りるだろ?」
『うん。でもちょっと待って。荷物持ってくる。』
ハジナは小さなリュックを背負った。
サ「何が入ってんだ?」
『サンジ君と作ったお弁当とお父さんの写真。あの家に置いていってあげたいの。お母さんずっとひとりぼっちだったからお父さんの写真も一緒に飾ってあげたいんだ。』
サ「そっか。お母さんの写真は持って来れなかったって言ってたもんな。」
『うん♪…でも大丈夫かな…。何年も帰ってないし、誰も管理する人がいなかったから家ボロボロかも。』
フ「家ってのは人が住まなくなるとダメになるって言うしな。」
『崩れてたりして…。』
フ「まぁ、そうなってたら俺に任せな♪」
『そうだね!フランキーの腕なら何でも直せるもんね♪』
フ「おぅ!」
ル「よーし!出発だー!」
こうしてルフィの掛け声と共に船を降りるとすでにたくさんの獣人達が物陰に隠れながらこちらを睨んでいた。
『みんな!ただいま!』
ハジナがそう声をかけると獣人達が安心したように物陰から出てくる。
「ハジナちゃんだ!」
「なんだハジナちゃんかよ~。いきなり知らない船が入ってきたもんだからビビったぜ~。」
『ごめんね(笑)私、人間の友達と海賊になったの♪』
「海賊!?そりゃすげぇ!」
「親父さんみたいじゃねぇか♪」
『うん!お父さんと同じ♪』
「お帰り、ハジナちゃん♪」
『ただいま!』
獣人達と話すハジナにクルー達は驚いている。
サ「ほんとにこんな島があるのか。」
ゾ「聞くのと見るのじゃだいぶ違うな。」
「あの人達がお友達?」
『そうだよ♪みんな、紹介するね。船長のルフィ、こっちからナミ、ロビン、ゾロ、ウソップ、フランキー、チョッパー、ブルック、サンジ君だよ!』
「はじめまして。この度はようこそお越しくださいました。町長のホックと申します。」
ウ「キツネだ。」
『ひつじ族のマーガレットさんと、犬族のパームさん、猫族のミーアさんに、ライオン族のグールさんだよ♪』
ハジナは住民達を紹介した。
『みんなに久しぶりに会えて嬉しい♪それにホックさんが町長になってるなんてビックリ!』
「メヴェルさんが亡くなったからな。」
『そっか…。マーガレットさんも寂しいね…。』
『あれ?でもマーガレットさんが町長継ぐんじゃないんだ。』
「確かに私は町長の娘だけれど子供達の世話もあるし旦那に任せる事にしたの♪」
『え!?じゃあ、マーガレットさんとホックさんって…!』
「まぁ、そういうことだ///」
『おめでとう!』
チョ「2人はハジナにとってどんな人なんだ?」
『よく一緒に遊んでくれたお兄ちゃんとお姉ちゃんって感じかな♪』
ロ「幼馴染ね♪」
『うん!』
「そうだ。久しぶりに島の隅々まで見ていけよ。色々と変わってるしな♪」
『うん!そうする!みんな行こう!』
こうしてハジナ達は島の観光を楽しんだ。
チョ「面白いものいっぱいあったな~!」
フ「建築様式も他と違ってて面白ぇ。」
ナ「お店も多くて結構栄えてるのね♪」
『うん!』
ル「腹減ったー。」
『じゃあ、そろそろみんなでお弁当にしよう!家の近くに綺麗なお花畑があるんだ♪』
クルー達は一面の広い花畑でお弁当を広げた。
ナ「可愛い!」
『みんなをイメージしておにぎりで動物を作ってみたの。ほとんどサンジ君に手伝ってもらったけど(笑)』
サ「そんなことねぇぜ?案を出したのも作ったのもハジナちゃんだ。俺はちょっと手を添えたくらいさ♪」
『えへへ♪』
チョ「トナカイになってる!」
『チョッパーはそのまんまだね(笑)』
チョ「ナミのは猫だ!」
『フランキーは大きいからクマさんで、ウソップは鼻が長いからアリクイさん(笑)ロビンは歴史に詳しいから長生きなカメさん、ブルックは歌の上手な鳥さん、ルフィはすぐ色んなところにぶら下がるからお猿さん(笑)』
チョ「ゾロのは何だ?」
ゾ「ナ、ナマケモノ…。」
『いつも寝てるから(笑)』
ウ「だははははは!」
サ「違いねぇ(笑)」
ゾ「うるせぇ!そういうお前のはなんなんだよ!」
サ「そういや俺のは完成しても見せてもらえなかったな。」
『蓋を開けてからのお楽しみだもん♪』
サ「どれどれ?…お!ライオンだ!強そうだな~♪」
『サンジ君はいつも女の子に向かって食べちゃうぞ~と言わんくらいの勢いでメロリンするからライオン(笑)』
サ「な!?」
ゾ「ははははははは!」
サ「てめぇ~!」
『あはははは!』
本当は私をいつも守ってくれる強い人だからってのは内緒にしておこう(笑)
こうして騒がしい昼食を終えてクルー達はハジナの家に向かった。
『ドキドキするな…。もし崩れてたらショックかも…。』
チョ「もうすぐか?」
『うん。あの角を曲がったところ。』
サ「大丈夫。いざとなったらフランキーに頼めばいいさ♪」
『うん。』
ハジナが角を曲がるとそこには見慣れた家が建っていた。
『すごい…。昔のままだ!』
ハジナは慌てて駆け出す。
