☆文字のない手紙
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
サ「そういや何人かが言ってた妖精ってのは…?」
『あ。それはね。…見てもらった方が早いかな。こっちきて。』
ハジナはサンジを別の部屋へと案内した。
『ここが私のアトリエ。』
そこにはいくつもの幻想的な絵が並んでいた。
サ「すげぇ…。」
キラキラと光り輝くような不思議な絵にサンジは見惚れた。
『これはさっき私達がいた街の中心の風景。私にはこう見えるの。色んな人が笑ってて、外の世界はいつもキラキラに輝いてるんだ。それをそのまま描いたらみんなが妖精が飛んでるみたいだって。で、そんな妖精が見えるのは私自身が妖精だからだって。だから私は妖精って呼ばれてたの。』
サ「なるほど。確かに妖精が飛んでるみたいな幻想的な絵だな。」
サ「こっちの絵は?」
『そっちはそこのテラスから見える景色。まだ未完成だけどね。私、見たものしか描けないからこの島の風景ばっかりなんだ。この足じゃ遠くには行けないからね。』
サ「そうか…。他の景色も描いてみたいって思う…?」
『もちろん!いつか世界中を旅して色んなものを描くのが夢だったんだ。もう無理だけどね。』
サ「無理じゃねぇよ!」
『え…?』
サ「俺がその夢を叶える!」
『サンジ君すごいこと言うね(笑)でも無理なの。この足は治らない。そのうち歩けなくなるんだって…。だから最後に自分の足で歩いてこの街を見ておきたかったんだ。それでサンジ君に送ってもらうことになっちゃって…。もうわかってるの。どうすることもできないって。』
サ「諦めるなよ!何か治す方法があるかもしれねぇだろ!俺の仲間にすげぇ医者がいるんだ!紹介する!」
『すごい勢いだね(笑)まぁ、ダメ元でお願いしてみようかな?色んなお医者さんが匙を投げたからきっと無理だとは思うよ?』
サ「よし!」
そう言うハジナにサンジはポケットに手を入れた。
サ「あ……。」
『どうしたの?』
サ「子電伝虫…船に忘れてきた…。」
『あはは!あんなに大見栄切っておいて(笑)』
サ「情けねぇ…。」
『電伝虫ならそこの棚にあるから使って(笑)私この足じゃ買い物もろくに行けないから画商のルーシュさんにいつも電話して買ってきてもらってるの。』
サ「おお、そっか。借りる。」
サンジはすぐに船に電話をかけた。
サ「よし!無事に連絡ついた!すぐ来てくれるってさ♪」
『ありがとう♪…クシュンッ…!』
サ「おっと。大丈夫か?」
『やっぱ外に長居したから冷えちゃったみたい。』
サ「まさか熱あるんじゃ…。」
『だ、大丈夫!大丈夫!』
サンジは少し強引にハジナの額に触れた。
サ「やっぱり…ちょっと熱いな。」
『これくらい平気だよ。』
サ「無理すんな。これからチョッパーも来るし少し寝て待ってよう。」
『チョッパー?』
サ「あぁ。これから来る医者の名前だ。」
『そっか。じゃあ、ちょっとだけそうさせてもらおうかな。』
サ「ベットどこ?」
『奥の部屋。』
サンジはハジナの車椅子を奥の部屋まで押して行くとハジナをベットに移した。
『こんな迷惑までかけてしまってごめんなさい…。』
サ「また謝ったし敬語に戻った(笑)」
『あ…。』
サ「ハジナちゃんはすぐ謝るタイプだな?」
『だ、だって…なんか申し訳なくて…。』
サ「さっき言ってたルーシュさんだっけか?その人にもいつも謝ってそう(笑)」
『何でわかったの…!?』
サ「図星かよ(笑)今の俺ですらこんなに謝罪聞いてるから普段からお世話になってる人に謝るのが癖なのかと思ってな。」
『はぅ~///』
サ「こういう時はごめんなさいより適切な言葉があるんだぜ?」
『なぁに?』
サ「ありがとう。だ♪」
『あ……。そっか…。そうだよね。…ありがとう///』
サ「どういたしまして♪」
《コンコン》
チョ「サンジ~?来たゾ~!」
サ「お。来た来た。ちょっと待っててな。」
サンジはチョッパーを迎えに出た。
事情を説明するとチョッパーはすぐに奥の部屋へ来た。
『あ。お医者さ……え…?えーっと……お医者…さん…?』
チョ「おぅ!俺はトニー・トニー・チョッパー。医者だ。」
ハジナは予想外の見た目の医者が来たことに目を丸くして驚いた。
サ「ははは!そんなに驚いてくれるとは(笑)」
『だ、だってこんなに小さくて可愛いお医者さんが来るなんて思ってなかったから…。』
チョ「あはは!俺はヒトヒトの実を食べたトナカイなんだ♪」
『すごい…。』
サ「見た目は可愛いが腕の立つ医者だぜ。」
チョ「そんなに褒められても嬉しくねーゾ~!コノヤロが~☆」
『か、可愛い…!』
チョッパーはひとしきり照れるとすぐにハジナの診察をした。
チョ「うん。軽い風邪だな。薬飲んで安静にしておけばすぐ良くなるゾ♪」
『ありがとう。』
チョ「それと足だったか?」
『うん。今まで診察してもらった色んなお医者さんの診断書とかデータがそこの棚のファイルに入ってるから自由に見ていって。きっとチョッパーにも難しいと思うけど…。』
チョ「わかった。」
サ「ハジナちゃんはしばらく寝てな?しばらくここにいるから。起きたら何か病人食作るな。」
『サンジ君もお料理できるんだ。すごいね。』
サ「あれ?俺言ってなかったっけ?コックなんだよ♪」
『そうだったんだ。聞いてない…。』
サ「悪ぃ(笑)」
『私、コックさんに紅茶とクッキー自慢してたなんて恥ずかしい…///』
サ「ははは!けどお世辞抜きにすげぇ美味かったぜ?今度レシピ教えてほしいくらいだ♪」
『クッキーはいいけど紅茶は私の秘密のブレンドだから内緒(笑)』
そう言って笑うハジナにチョッパーが冷やしたタオルを額に乗せた。
『ありがとう。』
チョ「ゆっくり休めよ♪」
しばらくして薬が効いたのかハジナは眠りに落ちていった。
『あ。それはね。…見てもらった方が早いかな。こっちきて。』
ハジナはサンジを別の部屋へと案内した。
『ここが私のアトリエ。』
そこにはいくつもの幻想的な絵が並んでいた。
サ「すげぇ…。」
キラキラと光り輝くような不思議な絵にサンジは見惚れた。
『これはさっき私達がいた街の中心の風景。私にはこう見えるの。色んな人が笑ってて、外の世界はいつもキラキラに輝いてるんだ。それをそのまま描いたらみんなが妖精が飛んでるみたいだって。で、そんな妖精が見えるのは私自身が妖精だからだって。だから私は妖精って呼ばれてたの。』
サ「なるほど。確かに妖精が飛んでるみたいな幻想的な絵だな。」
サ「こっちの絵は?」
『そっちはそこのテラスから見える景色。まだ未完成だけどね。私、見たものしか描けないからこの島の風景ばっかりなんだ。この足じゃ遠くには行けないからね。』
サ「そうか…。他の景色も描いてみたいって思う…?」
『もちろん!いつか世界中を旅して色んなものを描くのが夢だったんだ。もう無理だけどね。』
サ「無理じゃねぇよ!」
『え…?』
サ「俺がその夢を叶える!」
『サンジ君すごいこと言うね(笑)でも無理なの。この足は治らない。そのうち歩けなくなるんだって…。だから最後に自分の足で歩いてこの街を見ておきたかったんだ。それでサンジ君に送ってもらうことになっちゃって…。もうわかってるの。どうすることもできないって。』
サ「諦めるなよ!何か治す方法があるかもしれねぇだろ!俺の仲間にすげぇ医者がいるんだ!紹介する!」
『すごい勢いだね(笑)まぁ、ダメ元でお願いしてみようかな?色んなお医者さんが匙を投げたからきっと無理だとは思うよ?』
サ「よし!」
そう言うハジナにサンジはポケットに手を入れた。
サ「あ……。」
『どうしたの?』
サ「子電伝虫…船に忘れてきた…。」
『あはは!あんなに大見栄切っておいて(笑)』
サ「情けねぇ…。」
『電伝虫ならそこの棚にあるから使って(笑)私この足じゃ買い物もろくに行けないから画商のルーシュさんにいつも電話して買ってきてもらってるの。』
サ「おお、そっか。借りる。」
サンジはすぐに船に電話をかけた。
サ「よし!無事に連絡ついた!すぐ来てくれるってさ♪」
『ありがとう♪…クシュンッ…!』
サ「おっと。大丈夫か?」
『やっぱ外に長居したから冷えちゃったみたい。』
サ「まさか熱あるんじゃ…。」
『だ、大丈夫!大丈夫!』
サンジは少し強引にハジナの額に触れた。
サ「やっぱり…ちょっと熱いな。」
『これくらい平気だよ。』
サ「無理すんな。これからチョッパーも来るし少し寝て待ってよう。」
『チョッパー?』
サ「あぁ。これから来る医者の名前だ。」
『そっか。じゃあ、ちょっとだけそうさせてもらおうかな。』
サ「ベットどこ?」
『奥の部屋。』
サンジはハジナの車椅子を奥の部屋まで押して行くとハジナをベットに移した。
『こんな迷惑までかけてしまってごめんなさい…。』
サ「また謝ったし敬語に戻った(笑)」
『あ…。』
サ「ハジナちゃんはすぐ謝るタイプだな?」
『だ、だって…なんか申し訳なくて…。』
サ「さっき言ってたルーシュさんだっけか?その人にもいつも謝ってそう(笑)」
『何でわかったの…!?』
サ「図星かよ(笑)今の俺ですらこんなに謝罪聞いてるから普段からお世話になってる人に謝るのが癖なのかと思ってな。」
『はぅ~///』
サ「こういう時はごめんなさいより適切な言葉があるんだぜ?」
『なぁに?』
サ「ありがとう。だ♪」
『あ……。そっか…。そうだよね。…ありがとう///』
サ「どういたしまして♪」
《コンコン》
チョ「サンジ~?来たゾ~!」
サ「お。来た来た。ちょっと待っててな。」
サンジはチョッパーを迎えに出た。
事情を説明するとチョッパーはすぐに奥の部屋へ来た。
『あ。お医者さ……え…?えーっと……お医者…さん…?』
チョ「おぅ!俺はトニー・トニー・チョッパー。医者だ。」
ハジナは予想外の見た目の医者が来たことに目を丸くして驚いた。
サ「ははは!そんなに驚いてくれるとは(笑)」
『だ、だってこんなに小さくて可愛いお医者さんが来るなんて思ってなかったから…。』
チョ「あはは!俺はヒトヒトの実を食べたトナカイなんだ♪」
『すごい…。』
サ「見た目は可愛いが腕の立つ医者だぜ。」
チョ「そんなに褒められても嬉しくねーゾ~!コノヤロが~☆」
『か、可愛い…!』
チョッパーはひとしきり照れるとすぐにハジナの診察をした。
チョ「うん。軽い風邪だな。薬飲んで安静にしておけばすぐ良くなるゾ♪」
『ありがとう。』
チョ「それと足だったか?」
『うん。今まで診察してもらった色んなお医者さんの診断書とかデータがそこの棚のファイルに入ってるから自由に見ていって。きっとチョッパーにも難しいと思うけど…。』
チョ「わかった。」
サ「ハジナちゃんはしばらく寝てな?しばらくここにいるから。起きたら何か病人食作るな。」
『サンジ君もお料理できるんだ。すごいね。』
サ「あれ?俺言ってなかったっけ?コックなんだよ♪」
『そうだったんだ。聞いてない…。』
サ「悪ぃ(笑)」
『私、コックさんに紅茶とクッキー自慢してたなんて恥ずかしい…///』
サ「ははは!けどお世辞抜きにすげぇ美味かったぜ?今度レシピ教えてほしいくらいだ♪」
『クッキーはいいけど紅茶は私の秘密のブレンドだから内緒(笑)』
そう言って笑うハジナにチョッパーが冷やしたタオルを額に乗せた。
『ありがとう。』
チョ「ゆっくり休めよ♪」
しばらくして薬が効いたのかハジナは眠りに落ちていった。
